ルナに会いたい

18日に父が亡くなりました。
私が聞いた「ドンドン」って音は、リビングで苦しんでいた父の音でした。
なんで「おかしい」と思いながら、一目様子を見に行かなかったのか。
朝に亡くなっていました。
一目見ていれば、看取れたかもしれないのに。

ちょうど祖母の命日の翌日になってしまいました。
「長く苦しまないように、連れて行ったのかな」、なんておばちゃんは言ってました。
本当に末期ガンではあったんだけれど。
悔いが残ります。

これからどうやって生活するんだろうって思うと
父が家のためにどれだけしてくれていたかがわかります。
音楽をやれる環境を作ってくれたことにも感謝しています。
思うことは、とにかくお金を貯めておけば良かったってこと。
貯めにくい仕事ではあるけどね。
いざとなったらバイトしよう。

それで１８日からルナを獣医さんに預かっているの。
以前、１週間の入院でも帰りたくてしょうがなかったルナ。
落ち込んでるだろうなあ。
いったん連れて帰って来ても、遠いから送り迎えの時間がきついし
また預けるにもかなりイヤがるだろうから、初七日が終わった翌日２５日に迎えに行きます。
２５日からは仕事も復帰。

とりあえず寝よう。明日はお墓に今日あげたものを取りに行くので早いみたい。
田舎のお葬式はすごいわーって改めて思いました。
お墓まで行列して行くし・・・来た人への飲食代も半端ないし。
今回我が家では初めて納棺師を頼んだんだけど、あれは本当に良かったです。
「おくりびと」は観ていないけれど、あのままらしいです。