そこらへん

いぬ・ねこ・風景写真と、すこ~しの日記

ふー

2011-04-07 11:11:50 | 日記
朝メールで投稿したのにアップされてない・・・
地震でメルマガストップしてるところもあったし、そういうのかな。

1月のいつだったか忘れたけど、母が小さい聞き取れないくらいの声でぶつぶつしゃべって、一人で笑っていることが多くなりました。
ひとりごとは数年前、悪化して入院する前によくやっていたので、「もしや?」とはおもったものの
笑ってるからいいのかなあ、なんて思って放置。

2月はルナが母の焼き鳥を盗んだので、串を飲み込んだらあぶない!と
かなりあせったのに、母は笑ったのです。
さすがにぶち切れた私。
と同時に父が亡くなって以来、看病疲れで事件を起こすなどのニュースが
ひそかに怖くて、刃物なんかも実はちょっと怖かったので
それを思い出して夜に動悸、寒気などの症状が。
これはまあ、友達の家からもらったケーキをたくさん食べたりしたので
糖分の影響も多少はあったかと思います。その症状は2回だけ。

そのあと、くすくす笑いをしなくなったもののどうにも母の様子がおかしい。
仏壇からはなれたところから、まるでイスラム教の人が拝むみたいに
立ったり座ったりしてみたり。
これは以前、入院前もやっていたので、さすがにこのあたりで気づきました。

今おもえば、1月の時点で気づくべきだったのだとおもう。
よくよく考えたら、12月に午前中、震えているときがあって、
どうしたの?と聞くと「なんでもない」
だってふるえてるよ っていうと「これくらいなんでもない」

そのあと父の法事のときに、おばちゃんが数日泊まっていったのですが
おばちゃんがいるときも震えてたから「薬飲んだ?」ってきいたら
「朝は、すぐ昼に飲まなきゃないから飲んでない」と言ったのです。
ああ、あれが原因かって、気づいたのは2月末あたり。

2月末に病院に薬をもらいに行ったときは、
「先生に薬飲んでないときあったって言って」と本人に言っていたのですが
まあ、言わないですよね。
先生にはいい顔したいんだから。
じゃあ調子悪そうだしまた病院行くかっていったら「行かない」

3月に入って徐々におかしくなり、私のストレスも相当になりました。
地震のあとは曜日感覚が一時期おかしくなって、違う日にゴミ出ししてきたり。
違うからと言って持って帰ってきても、信じてなくてまた出しに行ってしまったり。
これは親戚が来たときに曜日を念押しされて戻ったみたい。

ここ数年、落ち着いていたので、久しぶりの症状に相当あせりました。
なにより私はショックでびくびくしていました。

3月中旬に病院に行ったときは一緒に診察室に入って、先生に症状をいったところ
「そういうのはだいたいお薬が原因なんですよね」って。
12月以降も飲んでないときがあったのかもしれない。
そのときは薬をかえて、まず2週間様子を見ましょうということに。

親戚にも言ったので、電話がきたり様子を見に来てくれたりするようになったのですが、
これがよくなかったのか、ここ1週間くらいでずいぶん悪化しました。
ルナの水を何十回も取り替えたり。
かと思えば次の日は廊下と居間を何回も出入りする。
手で何か押してるような動作をする、ひとりごと言う。などなど。
先週の金曜日、一人で病院に行って先生に相談して入院を決めたのですが
入院をさとられると絶対拒否するので、こっそり準備開始しました。

大きい荷物を持ってかえったり、親戚から電話きて私が部屋の外に出たりするし、
頻繁に様子を見に来る人もいるし、さすがに気づいてしまいました。
5日に兄と病院で待ち合わせだったのですが、病院に行こうっていうと
「行くと入院になるから行かない」
これしか言わない。

じゃあ薬いつもらいにいくの?ってきくと
「もう飲まなくてもいい」とか
「先生が持ってきてくれるって言ってた」とか
「行くなって○○も言ってた」とか
もう子供のいいわけなのです。

兄と電話して、まず薬がきれるから私がもらいに行くことに。
液体の薬を1週間分もらいました。
薬を私が管理するといったら、「まずいいから袋をよこせ」と騒ぐ。
「わたせない」というと「いじわるだ」

もうこの火曜日のやりとりで私はぐったりしてしまって。
水曜日は外来が休みなので、木曜日、と思っていたのですが。
兄にはしっかり伝わってなかったようで、きのう奥さんから電話してもらったら
「聞いてないから仕事入れてしまった」と。

奥さんは妹が以前同じく入院を拒否してあばれたとかで、
一緒にいるほうがきついというのをよくわかってくれていて、
私が限界なんだから、と言ってくれたそう。
でもまあ仕事がいそがしいし、一緒に住んでるわけではないので
急ぐことをそこまでわかってなかったみたい。

きのうの夜、兄が仕事を抜けれないかもと奥さんから聞いて
まだ待たなきゃないの?と、苦しくなってちょっと動悸もして
それでも寝れるんだから疲れてるのかなあ。
今日の朝は5時起きになっちゃったけど。
気をまぎらわすのには海月姫が効果的だったりします。

今日、兄に電話して「もうしんどい」と泣いていったら
つたわったみたい。
午後から抜けてきてくれるそう。
病院は午前中で外来は終わるのだけど、半泣きで「どうしてもだめですか」と言ったら
「できるだけ早く来るなら」ということでOKをもらいました。
もう、今日入院がのびたら、正直、夜に我慢できるのかどうかわかりませんでした。
我慢しすぎたのだとはおもう。
父がいないし、親戚にも兄にも「帰れ」というので
病院行こうって促すとか。薬の管理だとか。私しかやる人がいなくて
何度も父がいてくれたらとおもいました。

兄さんから奥さんに話が伝わらないことが多いそうで
「全部直接私にいって」って言ってくれて
なにかあったらすぐメールしたりするようにしました。
なるほど、兄も父と似てるとこあるんだなあと。
これからは兄に言いつつも奥さんに言うようにしよう。

全部薬を飲ませてはいるので、今日は少し落ち着いて座っています。
でもたまに手を動かしてるなあ。
ためしに、「先生が新しい薬の話をしたいから来てほしいんだって」と言ってみたけど
「いかない」としか言いません。

兄が来たら、ひっぱって行くしかないのかもしれないけども
連れて行かないと良くならないし。
今までも、様子を見るといって家においておいても
良くなったことは一度もありません。
本人が治療をいやがるというのは、改めて大変だなあと。
病気を受け止めきれてないんだろうとは思う。
私と同じような境遇の人はたくさんいるんだろうな。

音楽があるからやっていけるのかもしれない。
なにより笑うことが大事だとおもう。
私は私のやりたいことを大事にして、生活を楽しむ。
自分だけが大変だなんて思いたくない。

先週は生徒ママがお迎えにきて、
「曜日がかわったから先生もかわってたらどうしようと思って!」と。
「先生のこと大好きだからねー」って。
私も大好きな子なのでとってもうれしかった。
こういうことを大事に生活していきたい。

胸がおもくるしい夜は、友達にもらったCDをききながらマビしてると
不思議とラクになったりしました。

あー また意味わかんないことしてるなあ
まずごはんたべよう。
食べて、ねる。つらいときこそしっかりたべる。






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2 コメント

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お久しぶりです。 (風)
2011-04-10 06:34:31
うちの亡くなった母は、晩年軽い認知症が入ってたみたいで、同じく薬嫌いだったから少々精神的に追い詰められた記憶があります。
本人のためだと思って真面目に対峙しすぎると余計すれ違いが大きくなるかもしれないので、多少受け流すような感じがお互い比較的楽かもしれません。
参考にはならないかもしれないけど一応。
おひさしぶりー (るな)
2011-04-12 08:38:54
確かにまじめにやってると、きついですよね。
ありがとう。
しばらくはのんびりしたいものだー

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