☆浜田省吾ファンが集う Bar 路地裏の少年  【マスターのだらだら日記帳】

ここでは浜田省吾さんや路地裏にこだわらず書きつづっています♪

千円

2015年02月08日 04時26分06秒 | 浜田省吾

娘が幼く尋ねてきた。

『1000円ってなんで1千円(いっせんえん)って言わないの?10000円は万円じゃなくて1万円(いちまんえん)って言うのに』

これって何年か前にも聞かれた気がするが、明確な答えを返せなかった覚えがある。



あらためて今回考えてみたら、そもそも“円”をつけなくても数の数え方じたいがそうだってことに気づいた。

   “10000”は“いちまん”  “100000000”は“いちおく”だが、
“1000”は“せん”で“円”がつかなくてもそもそも“1”は発音しないのだ!

 

って、ついに答がわかった気がしたが、
冷静に考えたら、どこにもたどり着いていなかった(笑)。

 

 

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4 コメント

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たしか・・・ (ひむか)
2015-02-09 06:06:00
僕が昔、学習塾の講師をしていた頃、国語の授業か何かで
この手の話題に触れた記憶があります。
おそらくですが、これは日本語の発音上の問題によるものと思われます。
U+301DちU+301Fという音の後にU+301DせU+301Fという音を出すのは、
舌の動きからして、発音しにくいものです。
このような発音しにくい音が並ぶ時、日本語には
これを別の発音に置き換えるという手法が存在します。
撥音や音便などと言われるものです。
(例)三角形 : さんかくけい→さんかっけい
錦織 : にしきおり→にしこり など。
千円の場合、前にU+301DちU+301Fがあると、次のU+301DせU+301Fが発音しにくいため、
U+301DちU+301Fを撥音化、つまりU+301DっU+301Fにすることで、発音しやすくしてると思います。
ですから、八千円も、はちせんえん ではなく、はっせんえん ですよね。
返信する
追記 (ひむか)
2015-02-09 06:21:09
( や )が文字化けしてしまいました。
変な英数字の部分のみ、飛ばして読んでください。
(ち)の後に(せ)が続くと・・・と書いてますんで;^_^A

あ、しかしよく考えたら、なぜ千円のときだけ数字の(いち)を読まないのか?という質問から離れてしまってますね(笑)
正しい答え、調べておきますね。
返信する
わかりました! (ひむか)
2015-02-09 11:35:16
「いち」を付けるか付けないかの違いは、基本単位によるものでした。
欧米では、3ケタごとに基本単位が変わります。
千の位はthousand、百万の位はmillion、十億の単位はbillion って感じで。
その証拠に、3ケタごとにカンマを付けますよね。

日本も、今でこそ欧米の影響で、3ケタごとにカンマをつけてますが、
本来は、4ケタごとに基本単位が変わってました。
そろばんに、その名残がありますよね。
一、十、百、千、と続き、
基本単位「万」が、万、十万、百万、千万、
基本単位「億」では、億、十億、百億、千億、と。
そして、この基本単位の最小ケタである万や億には、「いち」を付けるようです。
また最大ケタである千万や千億については、「いち」を付けても付けなくてもいいみたいです。
返信する
どもども♪ (マスター)
2015-02-09 12:33:15
ひむかさん、
詳しい解説ありがとうございました~。

中でも

>本来は、4ケタごとに基本単位が変わってました。

は説得力がありますね~。

そして、娘の疑問の原点は

>千万や千億については、「いち」を付けても付けなくてもいいみたいです。

これの気がしました。

【千円】にも付けても付けなくても良いならわかるんでしょうが(笑)。
そういう意味では、その昔は付けても付けなくても良かったのかもしれませんね。

ありがとうございました~。
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