今日は午前中からやたらメールがあった。
目が覚めてしまったので予定より早いが起きた。
そしたら、ばあちゃんがカラオケをしようといているところだった。
先日、テレビショッピングで家庭のテレビにつないでできるカラオケセットを買ったのだ。
いざ届いてみたら歌える曲がすごく少なくて、追加したい場合は1曲200円で注文するらしい。
ばあちゃんはまんまと40曲注文したそうだ。
“まんまと”おつい書いたが、本人が納得してのことだから余計のお世話だな(笑)。
『宇宙戦艦ヤマトも頼んどいたからね』
なんだなんだその選曲は?
口ぶりからすると僕のための選曲のようだが(爆)。
今日は娘の中学校の公開授業の日だった。
体育祭や文化祭には顔を出しているが、学校公開には行ったことがなかった。
去年は中学校の公開授業は小学校と違って親は来ないだろうと行かなかったら、
娘の話では結構来たというので今回はウォーキングがてら午後から行くつもりだった。
でも、ばあちゃんも僕がいない方が歌いやすいかもと思い、午前中に行ってきた。
教室の入口まで行くと廊下に受付表みたいなのがあったので記入した。
ドアが閉まっていたので窓からこっそり覗いた。
シーンとする中、生徒は黙々と何かを書きこんでいた。
一番後ろには保護者らしき人がひとりだけ立っていた。
『ひとりだけか、まあひとりでもいて良かった』
と思いながら
『どんな先生だろう?』
と窓から教室全体を見渡したが、先生がいない。。。
そこで気づいた。
保護者だと思っていた人は先生のようだ。
てことは保護者は誰もいない。
『いいや、入っちゃえ』
ドアを開けようとしたが、開けた後の映像が頭に浮かんだ。
ドアを開けてあのガラガラガラッて音がシーンとしている教室に響く。
教室の誰もが振り返る。
その視線の先に立っている僕。
『イエーイ』
イエーイじゃない(笑)。
僕は良いけどさすがに娘はイヤだろう。
そんなわけでドアを開けることなく、踊り場に貼りだしてあった写真だけ見て帰ってきたのだった(爆)。
帰ってきた娘に聞いたら、僕が行った時間はテストだったんだそうだ。
道理で誰一人話していなかったはずだ(笑)。
一日中公開してたとは言え、まさかテストの時間があるとは(爆)。
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