民主党
小沢元代表の弁護団は初公判終了後、東京・霞が関で記者会見し、主任弁護人の弘中惇一郎弁護士（６５）が「問題とならないことを問題にされている事件。無罪をとるために、やるべきことはやっていく」と、改めて決意を述べた。
AD2.init({site:'NATIONAL',
area:'P.RECTANGLE',
width:300,
height:250,
admax:1});
AD2.cAds();
AD2.dBanner(0,'prect');
検察官役の指定弁護士と、弁護士同士で争うことについては、「向こうはやっぱり検察官に徹しようとしている。我々が手を緩めることもない」と話した。
また、初めて被告人として刑事裁判に臨んだ小沢元代表が、指定弁護士による証拠の要旨読み上げが約１時間続いた時に、「一体あれは何をやってるのか」と弁護団に聞いてきたことを明かした。
一方、指定弁護士の大室俊三弁護士（６２）ら３人も会見。これまで聴取を拒否されてきたため、初公判で初めて元代表と顔を合わせたといい、大室弁護士は「裁判官とのやり取りを聞いていて、緊張しているのだと感じた」と感想を述べた。
村本道夫弁護士（５７）は、「（元代表は）被告として沈黙してもいいわけだが、何が行われたのかを知りたいという市民の声もある。法廷では明らかにするよう答えてもらいたいという気持ちはある」と注文をつけた。
（2011年10月7日09時55分
読売新聞）
関連ニュース
・
ＤＶ被害届、署から夫に筒抜けで元警官妻が提訴
・
サルに「猿の惑星」見せる、大音響で逃げたり…
・「予告なし「無計画停電」で大混乱」：イザ！
・石川