心の友とのメールのやり取りで気付かされたこと。
大きなものは更なる大きなものに初めて癒されるという事。
人の気持ち、自分の気持ちは絶えず変化するという事。
自分の中に滞らせたままにせず流すことが大事という事。
いつも貴方の深い言葉に愛を感じ癒され学んでいます。
ありがとう。
そんな時、方丈記の
『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて
久しくとどまりたるためしなし』 がふと、浮かんだ
でも、私は信じたい。どんなに時を重ねても決して
変わらないものがあるという事も。
-現代語訳-
行く川の流れは絶えることがなく、それでいて目の前を
流れている水はもとの水ではない。
流れのよどみに浮かぶ水の泡は一方では消え、
一方では出来上がり、
長くそのままの状態であるということはない。
世の中に存在する人も住まいも、またこのように
変わりやすくはかないものである