それぞれの【好き】があることをよく知りながら、
最近、相手の方に確認を取らないまま
勝手なサプライズをある方に届けてしまいました。
人というのは自分が心底欲しいと望むものだからこそ
それを得た時の悦びはきっと大きくて、
そしてまた
必要だからこそ 自然に それを大切にしよう、とか
有り難いという思いもまた湧きあがる様に感じます。
自分の好きなものと相手の好きなものとは
必ずしも一致しないという事も、よくよく知りながら
ただ ただ その方のお幸せを願って
勝手に嬉しい気持ちになって うきうきしながら、
行動に移してしまったことも、もしかしたら、
その方にとっては押し付け以外の
何でもなかったかもしれないことを
実際にしてしまった自分が
何だかとても恥ずかしくなりましたが
今更 「お返し下さいね」とも言えず
何ともトホホな体験でしたが、
また1つ成長させて頂きました。
※事前にブログでこちらの記事をアップすることを
ご本人にお伝えできていないまま
今日、更新をさせて頂いてしまいましたので、
その方のお名前は伏せさせて頂き、
イニシャルでのご登場とさせて頂きます。
数日前、お友達のMさんに私の住まう地域まで
お運び頂き、ランチをしたのち、
我が家お越し頂きました。
沢山のお稽古ごとをされているMさんは、
以前、薔薇のお勉強もされていたようで、
当時、お勉強の為にご購入され、
大切にご活用されていたと思われる
5冊の薔薇のご本を (1冊は立派な画集でした)
「良かったらご活用下さいね」と、
さぞかし重かったと想像致しますが
電車に揺られて、お持ち下さいました。
また「Mさんから預かった物もお持ちしました」と
Mさんのお手紙と、ある心のこもった贈り物も
一緒にお持ち下さいました。
もう1人のMさんからの贈り物も、
こちらでアップさせて頂きたい所なのですが
ご本人に確認を取らせて頂いていない事に加え、
お持ち頂いたものはとても神聖なものでしたので
ブログでアップすることは私の中で憚られました。
Mさんからの心のこもったお手紙と
神聖なその贈り物を拝見した時
とても感動致しました。
お越し頂いたMさんから頂いたお菓子ですが
頂いてしまったあとに、写真を撮っていないことに
気付きました
2人のMさん、この度は お気持ちを向けて頂き
どうも有難うございました。
