イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

fantastic! 藤城清治さんの自宅スタジオ展

2011年08月23日 18時06分02秒 | デザイン画・書画

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 【 当日窓口で頂いたパンフレット 】

20年ぶりという 藤城さんの自宅スタジオ展。

当初の開催期間は、藤城さんのお誕生日の

4月17日から5月29日までだったようですが、

好評につき6月12日まで延長されました。

そのお陰で私は最終日の6月12日に

初めてとなる、藤城さんの自宅スタジオ展に

伺うことが叶いました。梅雨のさなか、

この日は雨に降られることもなく、

ウウキウキしていたのですが最終日という事もあってか

なんとお昼頃に自宅スタジオに着いた時には既に

長蛇の列が出来ており一時間半程外で待ちました。

待っている時に ご自宅スタジオの壁に貼ってあった

「急遽2日間延長しました」という紙を

数枚見つけました。藤城さんの作品を観たい方が

こんなにもいらっしゃる現実に、いっとき暑さも忘れ

ただ ただ 「すごいなぁ~」と思いました。

漸く入口に辿りつくとそこには・・・・・・・

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    【 ふくろうのクックちゃん 】

最初にお出迎えをしてくれたのは

ふくろうの クックちゃん。

スタジオパークで紹介をされていたので

事前に知ってはいたものの、やはり驚きました。

入口では静かに、そして堂々と

スタジオ展を見守っているかのようでした。

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   【 ワライカワセミのカッくん 】

次にお出迎えをしてくれたのは、

ワライカワセミのカッくんでした。

最初見た時は ジッとしていたので、

一瞬剥製?と思いきや、

突然動き出したカッくんに

ビックリしましたがとても可愛かったです。

カッくんの近くのゲージの中には、

大勢の人の話し声や、足音を気にする風でもなく

まぁるくなって気持ちよさそうにスヤスヤ眠る、

ハンサムなアビシニアンのラビくんと、

エジプシャン・マウのラウルちゃんが居ました。

(私は猫の種類では耳の大きなアビシニアンや

美しい毛並のソマリにとても惹かれます。

我が家の雑種ちゃんが一番ですが(笑))

               ~つづく~


秋の味覚に思いを寄せて

2011年08月23日 09時55分46秒 | Art (サインペン)

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       幼い頃、よく葡萄を食しました。

     その反動なのか? 大人になった今は、

     自らすすんで頂く事はあまりありません。

   この作品を見た時、何となく葡萄を感じました。

        私の中に懐かしい記憶として

        残っているのかもしれません。

   秋の味覚と言って私が真っ先に思い出すのは

      父が毎年もいでくれた 庭の柿です。

          shokoのお勧め 

スライスした柿にマヨネーズをあえて頂くと美味しいです。

熟れた柿は、チャツネの代わりにカレーに入れると

    コクが出てまろやかなお味になりますヨ