チバニアン 武蔵御嶽神社 貧乏除お守り

興味のないこと つまらないことは 続きません。
その反対 興味あること 面白いことは いくら時間かけても 飽きません。
面白いですね。
嫌なことはしないほうが良いようです。
アラ還になるともう 好きなことだけしとけば良いのでは？とマジで思うのです。

今回 お正月に プチ旅行して来ましたが
気の向くまま 興味のある所をブラブラして来ました。
そのひとつ、チバニアン。


これが 川にせり立った地層の岩


何やら パワーを感じる 養老川渓谷です。
川底は 隆起した70万年も前の岩


赤の杭の部分が現在と同じ磁場
黄色が 磁場が不安定な時代 、緑が磁場の逆転していた時代だそうですよ。



地球の磁場（N極 S極)逆転期の地層 、77万年前。
地球46億年の歴史のうち、磁場の逆転は何度か起こり
77万年前の最後の磁場逆転の痕跡が ここの地層に残っているのです。

「第4期更新世前期 中期の境界地層の国際標準模式地」として
イタリアの候補地を破り 選出され 今年中に正式決定とか。

何もない ただの渓谷ですが 切り立った凝灰岩層に 地層の堆積が良く出ています。
そして これが 77万年前だって〜
ああ〜、もう想像できまへんわ。
きなこママの想像の限界を超えています。

ジェラシックパーク観ても ゴジラ観ても 恐竜時代すら 頭ん中に描けないな〜
77万年前に 磁気が逆転した？
そんなん、なんで分かるの？

ちばにゃんという猫のご当地キャラクターが出来たり、
さらには NS音頭とか作ったりして 房総が盛り上がるかもね。
きゃはは。。。

そんな事を思いながら ズンズン渓谷を進んで行くと
一人の老人が 何やら ブツブツ言いながら 屈みこんでいました。
無いな〜ここにも。。。
落し物ですか？
蘭じゃよ。千葉の蘭。
えっ、ラン⁉︎
日本の山の各地に自生している 希少なランを探している老人でした。
（ランを自生地から 引っこ抜く山野草オタクか。。。)
その ランオタク老人の言うには
武蔵御岳山の登山ルートにも 希少な山野草がたくさん生えているそうで
何と言っても 御嶽神社の 貧乏除けお守りほど 効くものはないとか。
（ランとは 全然 関係ね〜よ、じいさん。)

貧乏除けお守り❣️
いい事に聞いたわ。今度 誰かに頼も。
(爺さん曰く 宝くじが当たるとか。ウソでしょっ。)


旅というのは たとえ短期間でも 自分を 日常から解き放ってくれるもの。
自分の背に羽が生えた気がして 開放感たっぷり。
小遣い貯めて また行きましょ❗️と 思いました。