一昨日から書かせて頂いております「本気の説教 心に刺さる耳の痛い話」の続き・その3となります。
一昨日に「量をこなさなければ、小さな仕事もまともに出来ない」という事を書かせて頂きました。
暇な職場からスタートした方々は、忙しい職場では使いものになりませんが、
忙しい職場からスタートした方々は、量をこなしてきた分の能力が身についています。
暇な職場より、忙しい職場の方が能力アップに繋がるという事ですね。
仕事には3つの段階があるそうです。
1つ目は「試され仕事」
どれだけの量を、どの程度の質でこなせるか?
ストレス耐性や根性はあるか?そんな視点で試される仕事です。
ここで黙々と取り組んで、スピードと品質をクリアする事が大切だそうです。
2つ目は「任され仕事」
与えられた課題についてノルマは設定されておりますが、
あなたに任せてみようかな、という段階です。
3つ目は「託され仕事」
会社から頼られる状態をいいます。
そこまで成長出来たら素晴らしい事ですね。
任せてくれない、、、と不満を持つ人は、1つ目の「試され仕事」をクリア出来ていないのです。
「試され仕事」=単純作業だけれど、量をこなしていけるか?質を高めていけるか?を、
こんなのつまらない、などと思って、いい加減にしているか、雑に対処しているか、
実は上司はよくよくその辺を見ております。
「この人に任せたら、必ずミスするだろう」「やっぱりいい加減だ」と思われて、
次のステップに進めていないのです。
そして、仕事をしておりますと、成長を実感出来ない停滞期間というものがあります。
その停滞期間をどのように乗り越えるのか?も、その方々の能力のひとつとなります。
若い方々には失敗を怖がる方が多いですが、「失敗は学びの機会」です。
最初の失敗は失敗ではありません、学びのひとつです。
本当の失敗は2回目からとなりますので、同じ失敗を繰り返さないよう努力する事が大切です。
失敗をした時に、自分の失敗に対して悔しい・許せないと思える人は、失敗を繰り返しません。
自分の失敗に対して「あーまたやっちゃった」レベルの反省だとか、
そもそも失敗した事に気付ていない(人に言われて気付く)とか、
そのような方々は、5年後10年後に必ずツケが回って参ります。
常に冷静に、自分自身の仕事ぶりを見ていく習慣をつけたいものです。
最後に、仕事というのは、自分一人では出来ません。
常に「周りの人の支えがあってこその自分だ」と認識して、心から周りに感謝して、
自分がしてもらって嬉しかった事を、他の人にしていく気持ちを大切にして、
相互の信頼関係を築いて、与えられた仕事をコツコツと頑張っていきたいものです。
この本から学んだ内容は、こちらにて終わりにしたいと存じます。
一昨日に「量をこなさなければ、小さな仕事もまともに出来ない」という事を書かせて頂きました。
暇な職場からスタートした方々は、忙しい職場では使いものになりませんが、
忙しい職場からスタートした方々は、量をこなしてきた分の能力が身についています。
暇な職場より、忙しい職場の方が能力アップに繋がるという事ですね。
仕事には3つの段階があるそうです。
1つ目は「試され仕事」
どれだけの量を、どの程度の質でこなせるか?
ストレス耐性や根性はあるか?そんな視点で試される仕事です。
ここで黙々と取り組んで、スピードと品質をクリアする事が大切だそうです。
2つ目は「任され仕事」
与えられた課題についてノルマは設定されておりますが、
あなたに任せてみようかな、という段階です。
3つ目は「託され仕事」
会社から頼られる状態をいいます。
そこまで成長出来たら素晴らしい事ですね。
任せてくれない、、、と不満を持つ人は、1つ目の「試され仕事」をクリア出来ていないのです。
「試され仕事」=単純作業だけれど、量をこなしていけるか?質を高めていけるか?を、
こんなのつまらない、などと思って、いい加減にしているか、雑に対処しているか、
実は上司はよくよくその辺を見ております。
「この人に任せたら、必ずミスするだろう」「やっぱりいい加減だ」と思われて、
次のステップに進めていないのです。
そして、仕事をしておりますと、成長を実感出来ない停滞期間というものがあります。
その停滞期間をどのように乗り越えるのか?も、その方々の能力のひとつとなります。
若い方々には失敗を怖がる方が多いですが、「失敗は学びの機会」です。
最初の失敗は失敗ではありません、学びのひとつです。
本当の失敗は2回目からとなりますので、同じ失敗を繰り返さないよう努力する事が大切です。
失敗をした時に、自分の失敗に対して悔しい・許せないと思える人は、失敗を繰り返しません。
自分の失敗に対して「あーまたやっちゃった」レベルの反省だとか、
そもそも失敗した事に気付ていない(人に言われて気付く)とか、
そのような方々は、5年後10年後に必ずツケが回って参ります。
常に冷静に、自分自身の仕事ぶりを見ていく習慣をつけたいものです。
最後に、仕事というのは、自分一人では出来ません。
常に「周りの人の支えがあってこその自分だ」と認識して、心から周りに感謝して、
自分がしてもらって嬉しかった事を、他の人にしていく気持ちを大切にして、
相互の信頼関係を築いて、与えられた仕事をコツコツと頑張っていきたいものです。
この本から学んだ内容は、こちらにて終わりにしたいと存じます。