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とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 平成30年3月20日

2018年03月20日 | 不妊


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。


今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
 
   流産をした事。
  

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
   
   水子供養に行った。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   治療に忠実に従った。
   葉酸サプリを飲んだ。
   ノンカフェインの物に変えた。
   運動をした。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   旅行に行く。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   無駄のない治療を進めてくれる。
   時間を無駄にしない治療方針、患者の人生に寄り添った治療が、
   私には合っていたと思います。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   治療を進めていく中で、本当に授かれるのか、結果が出るのか、
   いつまで続けたらいいのか、答えが事前に分かるものではないので、
   不安になったり、行き詰って、夫とケンカしたりする事もありましたが、
   それらを乗り越えて、今は家族としての絆が深まったと思います。
   パートナーとよく話し合って、お互い後悔のないよう納得して、
   選択していく事が大切だと思います。

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   息子を出産してから、もう少しで1ヶ月になります。
   今は慣れない育児に奮闘する毎日ですが、
   治療をしていなければ、この毎日を経験する事も出来なかったのかと思うと、
   日々幸せを噛みしめながらお世話しています。
   ありがとうございました。
   

                    
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました




ーby事務長ー


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婦人公論 3月27日号

2018年03月20日 | Weblog


先程、瀬奈じゅんさんが母になられたお話を書かせて頂きました。
  クリックすると飛べます 

「婦人公論」3月27日号に、詳しいお話が掲載されておられます。



読んでいて、感動をして泣けてきました。
瀬奈じゅんさんの思いの深さと愛情深さに感動して泣けてしまったのです。

「温かい家庭が必要な子どもがいて、
 親になって子どもを育てたいと願う夫婦がいるならば、
 一緒に家族になるという道もある」

そこに到達するまでの間、
かなり悩んでずいぶんお考えになられてきたのだろうなぁと、、、
決断されるまでの道のりを考えながら読み進めました。



瀬奈じゅんさんのお父様とお母様のお言葉が、またぐっと心にきました。
そのような愛情深いご両親の元に育たれたのも、
子供好きで愛情深いご主人様とご結婚されたのも、
このご決断をする勇気に繋がったのだと思いました。
「産みたい」だけでなく、
「子どもを育てたい」という次のステップからのスタートに迷われなかったのだと思います。

私共も不妊治療専門施設を運営しています。
毎日毎日、お一人でも多くの方々の笑顔を見たいと思い、
その笑顔を導く「子宝」が授かるようにと思い、
院長はじめ職員一同が、時間を惜しまず心をこめて働いております。
100人いらして下さったら、その100人が全員妊娠出来ますように!と
祈る思いで、技術を磨き上げて診療をしております。

ですが、全員が笑顔になって卒業出来る訳ではない現実があります。
妊娠率という数字化されたデータが物語っております。
女性の年齢=卵巣年齢というものがデータを分けてしまいます。
シビアです、、、。
そこを、他のどこの施設より結果=「子宝」を出していきたいと頑張っております。

瀬奈じゅんさんが仰られているように、
不妊治療の辞め時をいつにするべきか、、、それがとても難しいのも現実です。

白か黒かのどちらかひとつで、
グレーゾーンでOKよ!
経過を診ていきましょうね!
という甘い治療ではありませんし、
結果ありきですから、「努力賞」というものも存在しないシビアな治療です。

瀬奈じゅんさんのご決断、心からすごいと思い、
尊敬の思いで「婦人公論」3月27日号を読みました。

文章の中にありますように、
「選択するしないはさておき、特別養子縁組という制度があることを知って頂きたい」と。

確かに、私もそれまで、具体的に知りませんでしたので、大変勉強になりました。

さまざまな親子のかたちがあって良いのだと思います。

そして、自分達が選んで築きあげる親子が、
どこの親子よりも最高に幸せに愛情深く生活出来る人生が素晴らしいのだと思います。
それこそ「家族」です。
大切なものは、その子を守り育てる「愛情」「母性」「父性」です。

千田真司さん瀬奈じゅんさんご夫妻とお子様が、最高に幸せな家庭生活を送られますよう、
心から願ってやみません。
ご公表された勇気にも感服です。

皆様も是非「婦人公論」3月27日号をお手に取ってお読みになられてみて下さいませ。


ーby事務長ー


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特別養子縁組とは

2018年03月20日 | Weblog


先程、元宝塚歌劇団月組トップスター瀬奈じゅんさんのお話を書かせて頂きました。

 クリックすると飛びます 

そこで「特別養子縁組」について掲載させて頂きます。
(Wikipediaからの抜粋となります)


特別養子縁組(とくべつようしえんぐみ、通称:特養)とは、
児童福祉のための養子縁組の制度で、
様々な事情で育てられない子供が家庭で養育を受けられるようにすることを目的に設けられた。
民法の第四編第三章第二節第五款、第817条の2から第817条の11に規定されている。

普通養子縁組の場合、戸籍上、養子は実親と養親の2組の親を持つことになるが、
特別養子縁組は養親と養子の親子関係を重視するため、
養子は戸籍上養親の子となり実親らとの親族関係がなくなる点で普通養子縁組と異なる。
里親制度と養子縁組が混合されがちであるが、
里親委託は里親が(実親の生活が安定するまでなどの)一時的に子どもを養育する制度であり、
里親と子どもの戸籍上の繋がりは発生しない点が養子縁組とは異なっている。 

家庭裁判所の特別養子縁組の認容件数は、認知度の低さもあり350件前後にとどまっていたが、
近年は支援活動の活性化などもあり増加傾向にあり、2014年度は513件の縁組が成立している。

特別養子縁組成立までの流れは、児童相談所での登録を経て縁組するか、
民間あっせん事業者での登録を経て縁組するかによって異なっている。
登録後に養親が実際に養子を受け入れるまでの待機期間についても、
数週間から数年間までケースにより大きく異なる。

特別養子縁組は、父母による養子となる者の養護が著しく困難又は不適当であること、
その他特別の事情がある場合において、
子の利益のため特に必要があると認めるときに成立するものとされている。


アメリカでは養子縁組が国の児童福祉政策の一環と位置づけられ、
養子縁組に関する認知度も9割近くととても高く、
アメリカ人の約3人に1人が養子縁組を考えたこともあるとアンケート調査に回答している。
行政の支援もあり、年間12万件を超える養子縁組が成立しているとされ、
アップルコンピュータ創業者のスティーブ・ジョブズ、
映画監督のマイケル・ベイ、
俳優のレイ・リオッタなど養子出身の有名人も多い。
人口が日本の約半分のイギリスやフランスでも毎年5千件程度が成立している。


ーby事務長ー


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元宝塚歌劇団月組トップスター 瀬奈じゅんさんが母に

2018年03月20日 | Weblog


瀬奈じゅんさんは、
元宝塚歌劇団月組トップスターで、現在は女優さんをされておられます。

舞台向きのスタイルの良さ(顔が小さく、首が長く、手足も長い綺麗なスタイル)で、
ダンスの素晴らしさでも目を引くバリバリの男役スターさんでした。



瀬奈じゅんさんといえば、あの有名な「エリザベート」で、
宝塚時代にルキーニ、エリザベート、トート閣下という主要三役を経験され、
退団後初のお仕事が、帝国劇場「エリザベート」のエリザベート役でもありました。





宝塚ファン、エリザベートファンならばお分かりですね!?


ルキーニ


エリザベートの子供時代


トート閣下


エリザベート(退団後の帝国劇場版)


2009年に宝塚歌劇団を退団され、
2012年にダンサーの千田真司さんとご結婚されました。

宝塚歌劇団花組では、後に花組トップスターとなられた春野寿美礼さんと仲良しで、
花組時代には「おさあさコンビ」と言われ、親しまれていました。
「おさ」こと春野寿美礼さんは、2016年に43歳で双子の女の子をご出産されています。





その瀬奈じゅんさんが、特別養子縁組をされてママになられたそうです。
少し前にその情報を耳にしておりましたが、
こちらのブログに掲載するかどうかを迷っておりました。

「親になる選択」を選ぶのには相当な勇気と決断と覚悟が必要となります。
それを成し遂げられた瀬奈じゅんさんにエールをおくりたいと心から思ったので、
こちらのブログでも、遅ればせながら、掲載させて頂く事と致しました。



「この度、私たち夫婦が、特別養子縁組制度により子供を授かった事。
そして、家庭裁判所への申し立てが受理され、
晴れて私たち夫婦の実子として入籍に至った事をご報告させて頂きます。

昨年の初夏に生後5日の我が子を病院まで迎えに行き、
その日から三人家族になった我が家は幸せに溢れ、
それと同時に命の重み、親への感謝、様々な感情、
様々な感動を体感する毎日です。

我が子は、
その小さな体ではまだ抱え切れないであろう運命を持って産まれてきました。
私たちは常に寄り添い、支え、共にその運命を乗り越えて行く覚悟です。

今後とも私たち家族を温かく見守って頂けますよう、宜しくお願い致します。

千田真司 瀬奈じゅん 」



最高にお幸せなご家族になられます事を心からお祈りしております。


ーby事務長ー


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