24時間テレビ内で、8月29日に放映されたスペシャルドラマ『にいにのことを忘れないでー脳腫瘍と闘った8年間』・・・
・・・本当に感動しました。
スポーツも勉強も大変優秀で開成学園中学に進学をし、得意な物理を生かして将来は物理学者になりたいと願い東大進学を目指して頑張っていたご長男の実話をもとに描かれたドラマです。
15歳で脳腫瘍を発病し、8年間の闘病の末23歳で天国に召されていかれました。
二人三脚で闘病生活を頑張り続けてこられたお母様の川上ますみさんが書かれた本が出版されております。
にいに役を錦戸亮君・息子の命の灯火を消さない為に一生懸命に息子と頑張り抜く母親役を黒木瞳さんが演じられました。
黒木瞳さんはON/OFF共にとてもとても素敵で素晴らしい方です。
(次回のコメディドラマも絶対に観なくては!と思っております。)
15歳~23歳という年代は、青春真っ盛りで活力に満ち溢れ、将来に向かって力強く頑張れて、夢のあるキラキラとした貴重な時期です。
そのような時期に、常に”死”というものを考えながら、命の闘いをし続ける事はとても孤独で苦しくも辛い日々です。
夢を持つ度に病魔に邪魔をされ、「僕は夢を持つ事も、将来を考える事も許されないの?」「僕は大学に行く事も、将来何になりたいかを考える事も許されないんでしょ?どうせ僕は死ぬんだから・・・」という言葉が、とても辛く、神様って本当に不平等だ!!!としか思えなくなります。
生き続けるという事の大切さを伝え、息子と一緒に必死に闘った母親を、黒木瞳さんは見事に演じていらっしゃいました。
演じるというのではなく、役そのものになりきっていらっしゃいました。
かけがえのない子供の命を守る!奇跡は起きるかもしれない!だから息子と力強く頑張り抜くんだ!という母親の必死な思いが伝わってきて、他人事となんて思えなくなり次から次へと涙が流れ続けました。
にいに本人も”命”をかけて一生懸命に頑張る・そしてにいにを支える家族も”にいにの命”を繋げる為に一所懸命に頑張る・・・とても素晴らしいドラマでした。
当たり前のように感じる明日・・・その明日が当たり前のようにやってくると思える事自体が幸せな事なのです。
生きている事は生かされている事・・・それに心から感謝をして生きていなくてはいけないと思います。
ーby事務長ー
・・・本当に感動しました。
スポーツも勉強も大変優秀で開成学園中学に進学をし、得意な物理を生かして将来は物理学者になりたいと願い東大進学を目指して頑張っていたご長男の実話をもとに描かれたドラマです。
15歳で脳腫瘍を発病し、8年間の闘病の末23歳で天国に召されていかれました。
二人三脚で闘病生活を頑張り続けてこられたお母様の川上ますみさんが書かれた本が出版されております。
にいに役を錦戸亮君・息子の命の灯火を消さない為に一生懸命に息子と頑張り抜く母親役を黒木瞳さんが演じられました。
黒木瞳さんはON/OFF共にとてもとても素敵で素晴らしい方です。
(次回のコメディドラマも絶対に観なくては!と思っております。)
15歳~23歳という年代は、青春真っ盛りで活力に満ち溢れ、将来に向かって力強く頑張れて、夢のあるキラキラとした貴重な時期です。
そのような時期に、常に”死”というものを考えながら、命の闘いをし続ける事はとても孤独で苦しくも辛い日々です。
夢を持つ度に病魔に邪魔をされ、「僕は夢を持つ事も、将来を考える事も許されないの?」「僕は大学に行く事も、将来何になりたいかを考える事も許されないんでしょ?どうせ僕は死ぬんだから・・・」という言葉が、とても辛く、神様って本当に不平等だ!!!としか思えなくなります。
生き続けるという事の大切さを伝え、息子と一緒に必死に闘った母親を、黒木瞳さんは見事に演じていらっしゃいました。
演じるというのではなく、役そのものになりきっていらっしゃいました。
かけがえのない子供の命を守る!奇跡は起きるかもしれない!だから息子と力強く頑張り抜くんだ!という母親の必死な思いが伝わってきて、他人事となんて思えなくなり次から次へと涙が流れ続けました。
にいに本人も”命”をかけて一生懸命に頑張る・そしてにいにを支える家族も”にいにの命”を繋げる為に一所懸命に頑張る・・・とても素晴らしいドラマでした。
当たり前のように感じる明日・・・その明日が当たり前のようにやってくると思える事自体が幸せな事なのです。
生きている事は生かされている事・・・それに心から感謝をして生きていなくてはいけないと思います。
ーby事務長ー