とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

素晴らしき自然!!

2006年10月08日 | Weblog
NHKスペシャルの『プラネット・アース』という番組を観ました。
見事な作品でした。
どのようなスタッフ達がどのような体制で、これだけ壮大な素晴らしい作品をつくり出したのでしょうか?
これこそが”作品”なのだと実感致しました。
感動して涙が出ました。
途中、とても面白い鳥が出てきて、笑わせてもらったりもしました。

『プラネット・アース』のDVDが出たら、絶対に購入して、落ち込み気味の時に観たいと思いました。
「「人間の日々の悩みなんて小さなものなんだよ」」という事・・・「「人間の日々の悩みなんて贅沢なものなんだよ」」という事・・・etc・・・を教えてくれるような作品でした。
どこまでも果てしなく広がる大草原で、生き抜いていく事は、自分の”命”を掛けることです。
そこには生き物達の果てしない物語があります。

「ライオンさん物語」「ゾウさん物語」「ヌーさん物語」「プレーリードッグさん物語」「オオカミさん物語」・・・etc・・・というその時々の動物主体の作品ではなく、”命をはぐくむ大地”・”命をはぐくむ草原”主体の作品です。
”大地”のおかげで、”草原”のおかげで、地球の動物達は支えられているわけです。
”大地”・”草原”を主体として、大自然にカメラを向けると共に、そこで生きている動物達にカメラを向けています。

弱肉強食の世界・・・肉食動物をみると「あなた達もベジタリアンになったら良いのに!肉ばっかり食べていないで、一度草を大量に食べてみたら?トライあるべし!」と思ってしまう時もあったりします。
あとは「子供をはじめとした弱い者や逃げ遅れた者を狙わずに、心臓とまって瞳孔開いて天国に召された動物を確認してから食べて!!」と思ってしまいます。
ですが、肉食動物だって、自分の子供を残していかないといけないわけですから、自分が弱る前に・自分の子供が死んでしまう前に、食べていかないと生きていけないわけですから、守るものを持った以上は獲物を探さないといけないわけです。
そして、100%ベジタリアンではない人間も偉そうな事は言えないのだとも実感しました。
矛盾しているような感じだけれど矛盾していないというのが、自然界を生き抜く道でしかないのでしょう。

次回は来週の日曜日です。
来週は”海の世界”だそうです。
映像の素晴らしさを実感出来る番組で、自分の日々の悩みなんて小さなものと思わせてくれる作品です。
迫力ある映像・壮大なる作品です。
皆様もどうぞご覧になられてみて下さい、『プラネット・アース』です。
ーby事務長ー
コメント
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