1月30日日曜日は めちゃ忙しい、そして楽しい一日でした。(遅いUPはお許しを…)
朝から4クールの大豆を煮て 昨日煮た大豆は昼前に人肌に温めてクーラーボックスへ
飴(豆の煮汁)も持って、ほんで 近くの公民館へGo!
ギタ友の「味噌じ娘」達と楽しく味噌造り。一人でやるより大勢がいい。
誰もが自分の味噌が一番かわいくて 10月になって味噌の食べ比べまでしてる。
私?そんなもん 私のが一番だって思ってますよ。
きちんと封印して もう何があっても10月まで覗かない!
冷暗所で なおかつ夏には発酵を助ける暑さが確保できる場所に保管して 終了!!
それから家の用事を色々済ませて
なんともはや!の雪、いい降りっぷりの中 めずらしく行きたいライブのひとつだったらしく、一緒に行くことになったおっとっと~と「石川鷹彦」さんのライブへお出かけ。
JR武生駅のすぐ脇、パレスホテルの1階 NPO法人のちっちゃい教室みたいなところでのライブ。机とかを一方に押しやってスペースを作って30cmぐらいの舞台を作って丸椅子を40ほど並べた会場でした。
企画された『茶コール』のマスターも もともと30人ぐらいの予定だったみたいで、ほとんど宣伝もされてなかったのですが それよりちょこっと増えたのではないでしょうか? Mどんも来てました。観客はいわゆる「ちょいと弾きこんでるぞ
プチギタリスト」みたいな感じのOSSANが多くて 石川さんいわく「この会場の雰囲気は 軍歌でもやったほうがいいのですかね?」っていう雰囲気でした。
「インストだけのライブはつらいものがある」という様なことを 友人から聞いていたので こんな演奏者と近い席では 立つのも失礼だし…なんて こらえ性の無いおっとっと~が「帰る」と言い出したら どのあたりで立って帰ろうか?なんて事も ちらっとですが 考えてしまいました。
ところが どっこい!!
いやはや おどろきもものきさんんしょのき!
ライブ開始から ぶったまげてしまいました。何?これ?え?ここで石川さんが弾いておられるの?一人で?「私が持っているギターと名の付く楽器とは違う音が出るしろものだ!」
聞きほれるやら 聴くほどに落ち込むやら 大変なひと時でした。音もこんな会場で…なんで?と 思うほどすごく良かったです。
石川さんのオリジナル曲、「簡単そうで これが結構 命、削るようなところがあってね~」とか言っておられましたが んまあ~いろんな音が美しく出るものだ!と思います。
ピックも「ほんとは金なんですけどプラスチックを上から塗っている」「ニッケルメッキをしてる」とか冗談交じりに紹介されていましたが サムピックや ピックを付けたり はずしたり色々替えては弾いておられました。
「会場のつくり(響き)や会場の雰囲気で どれにしようか?どんなふうに弾こうか?」悩みながら弾いているんですって。
ギターはギブソンでなく 石川さんいわく「カオルギター」でした。
「中島 馨(なかしま かおる)」さんというアコースティックギターの個人製作家が 石川さんのために制作された 一番新しいギターだそうで、以前のギターをメインで使っていなかった石川さんの事が かなり不満だったみたいで ある日出来上がったこのギターを石川さんのもとに届けにきてくれたのだとか…。
それを手に取ったとき なつかしい不思議な感情がわいたとか言われてました。
なんとかという(よく覚えてない)世界に 数十本しかないバイオリンでいうストラディバリウスみたいなギターに引けを取らないような名器だとか…。
でも 絶対 1万円のギターを弾いても 度肝を抜かれるほど上手いんだぞ…きっと。
どの曲も あっという間に終わってしまうほどの演奏で
途中「リクエストどうぞ!って言ってもいいんだけど そうなると拓郎のリンゴをやってくれとか…収拾がつかなくなるので 言われない前にやりましょう」とか言ってリンゴやりましたよ~。エピソードとしては リンゴの録音の時だったか 自分のギターを取りに行くのが面倒で近くにあった ネックが少々反った拓郎のギブソンで弾きだしたら 音がすれるみたいなとこがかえって良くて そのままそのギターを使ったとか言ってました。
その上「22才の別れ」…せつないほど素敵!
こんな曲があったかな…抜けたらごめんなさい(CD買ったので それで記憶をたどって調べてる。休憩が16分ほどありました。(10分から交渉があって16プンになったんです)
第1部
.イーハトーヴの朝
.Scots Hill
.大きな古時計
.無憂樹
.月下想樹
↓こちらのヨシさんが 加わりました。
http://www.aisa.ne.jp/yoshi/
.吉田拓郎「リンゴ」
.森田童子「ぼくたちの失敗」
たいがい失敗するんだけど これが失敗なし!
この秘密はなんだろう?という末尾の話がここで入りました。
.風「22才の別れ」
第2部は、石川さんが全面プロデュースを行っているという多田周子さんをVocalに迎えて3人で
.ありがとうふるさと(作曲:石川鷹彦)
.花乱舞 (石川さんの「花舞」という曲に詞をつけて)
20歳になったばかりと紹介されてましたが…
ちょっと違うようです。歌も素敵ですし 美しい方です。
でも ほんとうは相当活発な女性らしいですよ。
.玉置浩二「恋の予感」
.Dori
.月光の彼方
アンコールで 「Anji」と「再会」
年寄りをいたわって アンコールはしないで欲しい。と言われました。
「Anji」って すごいいい曲。
Running Water って曲もあったような気がするんだけど。
↑買ったのだ!
ともかく あっという間にライブ終わったし、楽しかった~
CDも買って 石川さんにサインしてもらいました。
CDもいいけど やっぱ生音のほうが 数段すごい気がします。
で、↓武生ならではのこんなことがありました。
石川さん、拓郎さんの事や演奏されたことのある歌い手さんのことなども色々おしゃべりをされていたのですが・・・途中で お酒のお話になり
お昼においしいお酒を勧められて ライブに差し障りがあると悪いと思って口にしないでおこうと みんなが飲んでも口にしない!と固く固く決めていたとのことですが・・・
せっかく勧めてくださるのに断るのも悪いと思って ちょっとひとくち・・・が
「ほ~これは…(うまい)」「では?これは?ほ~っ…」「じゃ こっちは…」ととうとう、
5本のお酒の飲み比べになったとかで(笑)でも ライブまでには時間もあったし すっかりお酒は抜けているはずなんだけど、それでも いつも間違えるところがうまくいくのは
お酒のせいかもしれない、などと 楽しいお話が続きまして…
「お酒と言えば・・・ご存知かどうかわかりませんが さだまさしのツアーで よく一緒になる・・・」来たぞ来たぞ!もしかして 正樹さんの話かも。。。。
「松原正樹 僕たちはまっつあんと呼んでますが 彼はお酒はすごい! 帰り時を知らないというか・・・あ~たらこ~たら」(会場爆笑)やっぱり、出た…。
そしたら会場から「知ってますよ 武生」「近所!」とか言う声。男Mドンが何か言うかなあと思ったのに なんも言わないので、ついつい 私が「同級生もいますよ!」って言ってしまいましたよ。石川さん 驚いた顔(福井出身とは知ってたけど武生とは知らなかったと
言ってましたが 顔だけかもしれません)でまっつあんの話に…「最近帰ってないでしょ?」「去年も帰りましたよ 同窓会」「へ~っ、同窓会?」「那須へ引っ越ししたらしいけど 那須はよく僕も行くし 僕しばらく彼と飲んでないので また飲みたいんですよ。」とか 話してました。この二人そうとうな飲み友達みたいです。
昌江さんに伺ったら 東京と那須(那須に別荘買ったそうです)を行き来はしてるけど 2年ぐらいはこういう風に 行ったり来たりで生活するそうです。
石川さんの話も 驚かそうと思ってメール書いたら ちょっと前に Mドンが電話でしゃべっちゃったそうで…コノヤロウ!です。
(でも、私もサインもらった時に 石川さんに「みんな同級なの?」って聞かれたので「正樹さんに会われたら 大女とギブソン壊した同級生が来てたって言ってもらえばわかりますよ」って告げ口しておきました~ほほほ)
石川さん、多分 JRはストップだし
月曜には帰られなかったのではないでしょうか?一日どんな風に過ごされたんでしょうね?
何十本って飲み比べできたでしょうか?お酒はおいしかったでしょうが散々な印象だったかも知れませんね。
また、福井へ松原さんと一緒に来ますよ!とか言っておられましたがほんとに実現するのならそれはまた楽しみですね
ほんと 行ってよかった ライブでした。
はあ…長くなっちゃった。。。
朝から4クールの大豆を煮て 昨日煮た大豆は昼前に人肌に温めてクーラーボックスへ
飴(豆の煮汁)も持って、ほんで 近くの公民館へGo!
ギタ友の「味噌じ娘」達と楽しく味噌造り。一人でやるより大勢がいい。
誰もが自分の味噌が一番かわいくて 10月になって味噌の食べ比べまでしてる。
私?そんなもん 私のが一番だって思ってますよ。
きちんと封印して もう何があっても10月まで覗かない!
冷暗所で なおかつ夏には発酵を助ける暑さが確保できる場所に保管して 終了!!
それから家の用事を色々済ませて
なんともはや!の雪、いい降りっぷりの中 めずらしく行きたいライブのひとつだったらしく、一緒に行くことになったおっとっと~と「石川鷹彦」さんのライブへお出かけ。
JR武生駅のすぐ脇、パレスホテルの1階 NPO法人のちっちゃい教室みたいなところでのライブ。机とかを一方に押しやってスペースを作って30cmぐらいの舞台を作って丸椅子を40ほど並べた会場でした。
企画された『茶コール』のマスターも もともと30人ぐらいの予定だったみたいで、ほとんど宣伝もされてなかったのですが それよりちょこっと増えたのではないでしょうか? Mどんも来てました。観客はいわゆる「ちょいと弾きこんでるぞ
プチギタリスト」みたいな感じのOSSANが多くて 石川さんいわく「この会場の雰囲気は 軍歌でもやったほうがいいのですかね?」っていう雰囲気でした。
「インストだけのライブはつらいものがある」という様なことを 友人から聞いていたので こんな演奏者と近い席では 立つのも失礼だし…なんて こらえ性の無いおっとっと~が「帰る」と言い出したら どのあたりで立って帰ろうか?なんて事も ちらっとですが 考えてしまいました。
ところが どっこい!!
いやはや おどろきもものきさんんしょのき!
ライブ開始から ぶったまげてしまいました。何?これ?え?ここで石川さんが弾いておられるの?一人で?「私が持っているギターと名の付く楽器とは違う音が出るしろものだ!」
聞きほれるやら 聴くほどに落ち込むやら 大変なひと時でした。音もこんな会場で…なんで?と 思うほどすごく良かったです。
石川さんのオリジナル曲、「簡単そうで これが結構 命、削るようなところがあってね~」とか言っておられましたが んまあ~いろんな音が美しく出るものだ!と思います。
ピックも「ほんとは金なんですけどプラスチックを上から塗っている」「ニッケルメッキをしてる」とか冗談交じりに紹介されていましたが サムピックや ピックを付けたり はずしたり色々替えては弾いておられました。
「会場のつくり(響き)や会場の雰囲気で どれにしようか?どんなふうに弾こうか?」悩みながら弾いているんですって。
ギターはギブソンでなく 石川さんいわく「カオルギター」でした。
「中島 馨(なかしま かおる)」さんというアコースティックギターの個人製作家が 石川さんのために制作された 一番新しいギターだそうで、以前のギターをメインで使っていなかった石川さんの事が かなり不満だったみたいで ある日出来上がったこのギターを石川さんのもとに届けにきてくれたのだとか…。
それを手に取ったとき なつかしい不思議な感情がわいたとか言われてました。
なんとかという(よく覚えてない)世界に 数十本しかないバイオリンでいうストラディバリウスみたいなギターに引けを取らないような名器だとか…。
でも 絶対 1万円のギターを弾いても 度肝を抜かれるほど上手いんだぞ…きっと。
どの曲も あっという間に終わってしまうほどの演奏で
途中「リクエストどうぞ!って言ってもいいんだけど そうなると拓郎のリンゴをやってくれとか…収拾がつかなくなるので 言われない前にやりましょう」とか言ってリンゴやりましたよ~。エピソードとしては リンゴの録音の時だったか 自分のギターを取りに行くのが面倒で近くにあった ネックが少々反った拓郎のギブソンで弾きだしたら 音がすれるみたいなとこがかえって良くて そのままそのギターを使ったとか言ってました。
その上「22才の別れ」…せつないほど素敵!
こんな曲があったかな…抜けたらごめんなさい(CD買ったので それで記憶をたどって調べてる。休憩が16分ほどありました。(10分から交渉があって16プンになったんです)
第1部
.イーハトーヴの朝
.Scots Hill
.大きな古時計
.無憂樹
.月下想樹
↓こちらのヨシさんが 加わりました。
http://www.aisa.ne.jp/yoshi/
.吉田拓郎「リンゴ」
.森田童子「ぼくたちの失敗」
たいがい失敗するんだけど これが失敗なし!
この秘密はなんだろう?という末尾の話がここで入りました。
.風「22才の別れ」
第2部は、石川さんが全面プロデュースを行っているという多田周子さんをVocalに迎えて3人で
.ありがとうふるさと(作曲:石川鷹彦)
.花乱舞 (石川さんの「花舞」という曲に詞をつけて)
20歳になったばかりと紹介されてましたが…
ちょっと違うようです。歌も素敵ですし 美しい方です。
でも ほんとうは相当活発な女性らしいですよ。
.玉置浩二「恋の予感」
.Dori
.月光の彼方
アンコールで 「Anji」と「再会」
年寄りをいたわって アンコールはしないで欲しい。と言われました。
「Anji」って すごいいい曲。
Running Water って曲もあったような気がするんだけど。
↑買ったのだ!
ともかく あっという間にライブ終わったし、楽しかった~
CDも買って 石川さんにサインしてもらいました。
CDもいいけど やっぱ生音のほうが 数段すごい気がします。
で、↓武生ならではのこんなことがありました。
石川さん、拓郎さんの事や演奏されたことのある歌い手さんのことなども色々おしゃべりをされていたのですが・・・途中で お酒のお話になり
お昼においしいお酒を勧められて ライブに差し障りがあると悪いと思って口にしないでおこうと みんなが飲んでも口にしない!と固く固く決めていたとのことですが・・・
せっかく勧めてくださるのに断るのも悪いと思って ちょっとひとくち・・・が
「ほ~これは…(うまい)」「では?これは?ほ~っ…」「じゃ こっちは…」ととうとう、
5本のお酒の飲み比べになったとかで(笑)でも ライブまでには時間もあったし すっかりお酒は抜けているはずなんだけど、それでも いつも間違えるところがうまくいくのは
お酒のせいかもしれない、などと 楽しいお話が続きまして…
「お酒と言えば・・・ご存知かどうかわかりませんが さだまさしのツアーで よく一緒になる・・・」来たぞ来たぞ!もしかして 正樹さんの話かも。。。。
「松原正樹 僕たちはまっつあんと呼んでますが 彼はお酒はすごい! 帰り時を知らないというか・・・あ~たらこ~たら」(会場爆笑)やっぱり、出た…。
そしたら会場から「知ってますよ 武生」「近所!」とか言う声。男Mドンが何か言うかなあと思ったのに なんも言わないので、ついつい 私が「同級生もいますよ!」って言ってしまいましたよ。石川さん 驚いた顔(福井出身とは知ってたけど武生とは知らなかったと
言ってましたが 顔だけかもしれません)でまっつあんの話に…「最近帰ってないでしょ?」「去年も帰りましたよ 同窓会」「へ~っ、同窓会?」「那須へ引っ越ししたらしいけど 那須はよく僕も行くし 僕しばらく彼と飲んでないので また飲みたいんですよ。」とか 話してました。この二人そうとうな飲み友達みたいです。
昌江さんに伺ったら 東京と那須(那須に別荘買ったそうです)を行き来はしてるけど 2年ぐらいはこういう風に 行ったり来たりで生活するそうです。
石川さんの話も 驚かそうと思ってメール書いたら ちょっと前に Mドンが電話でしゃべっちゃったそうで…コノヤロウ!です。
(でも、私もサインもらった時に 石川さんに「みんな同級なの?」って聞かれたので「正樹さんに会われたら 大女とギブソン壊した同級生が来てたって言ってもらえばわかりますよ」って告げ口しておきました~ほほほ)
石川さん、多分 JRはストップだし
月曜には帰られなかったのではないでしょうか?一日どんな風に過ごされたんでしょうね?
何十本って飲み比べできたでしょうか?お酒はおいしかったでしょうが散々な印象だったかも知れませんね。
また、福井へ松原さんと一緒に来ますよ!とか言っておられましたがほんとに実現するのならそれはまた楽しみですね
ほんと 行ってよかった ライブでした。
はあ…長くなっちゃった。。。