久しぶりの小説でした

こんばんはー

今日は微妙なお天気でした～。

せっかくの３連休ですが旦那が風邪でダウンしていてどこもいけず…

暇だったのでルークのお散歩に行ったら読書してました～。







なんとなく借りた２冊でしたが久々に面白かった。

左は羽生選手の言葉の数々をとりあげていて

「トップのアスリートって考えることめちゃ前向きー」って感心しました。

若いのに凄いな～。

これからまたシーズンになったら試合を観るのが楽しみです。


右の本は小説です。

文芸春秋で連載していたみたいですが

この本を書いた須賀しのぶさんはもともと「コバルト文庫」でデビューした方です。

「キルゾーン」とか「アンゲルセ」とか「帝国の娘シリーズ」とか大好きでした。

デビュー作品から全部読んでいたのですが

「帝国の娘」シリーズ辺りからコバルトの読者層に合わなくなってきたような気がしていたら

案の定よその文庫で出版するようになったみたいです。

まあ私も作品を読みながらすっかりおばさんになったのでそのまま作者についてきましたが

「革命前夜」は昨年の発行ですね。

ちょうど昭和天皇が崩御された日からドイツのベルリンの壁が崩壊するまでの時代を

東ドイツを舞台に描かれた音楽家の卵達の話です。

今までの作品みたいに起承転結が劇的ではないのですが面白かったです。

ドイツは音楽が日常に溢れているらしく音楽と時代がマッチしていてびっくりしました。

ここまで詳しく音楽の事を描いたフィクションってあんまりないような…。

ウンチクみたいになったら読むの辛いなと思ったけどするりと頭に入ってきて

やっぱりこの人の文体好きだなーと思いながら読んでいました。

最近有川浩さんから離れていたのでこれを気に他の読者も読んでみようかと。

久しぶりに本を読み切った感があって嬉しいです。


すみません。私の趣味になりましたが、ルークは元気ですよー。




「ねえたん何読んでるの？」



ん？本だよ。

ルークは私が読んでいるとちょくちょくやってきて本をひっかいたり顎乗せたりしていました。

私が別の事に夢中になっていると気になるみたいですね。




「おやつくれたら許すよ？」



いつもあげてるでしょ！


さっきＴＢＳでワンコサーカスが芸をやっていましたが、

ワンコと見つめあうとオキシトシンが出てお互い愛情が深くなるそうですよ。

ルークと私毎日見つめあってますが…




「こんな感じ？」



うん、そうだね。

特に「お散歩いこ？」と「ご褒美のおやつは？」と「夕飯は？」は熱い目力でシカトできない…。

ルークも気がつくと私の顔を覗きこんで見つめてくるけどルークにも出てるのかな？


さて、明日はパステル画の日です～。待ってました！！

明日はウエディングドレスとルークを描くそうです（笑）

私に娘がいたら投影するけど…流石にこの年だと似合わない（笑）

でも結婚式前のあのあまーい感覚…思い出すと照れますね。

え？描いてから言え？

そうでした。

２回に分けて描くので完成したらアップしますね。



では皆様、明日からまた一週間頑張って下さいね～。



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