国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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コロナに罹らない人が食べているもの

2022-07-26 10:38:44 | 新型コロナ関係

 

健康オタク系なので、こういう記事は「おいしい記事」である。

以下はコピペです。

発症リスクが高い品5つ

①「甘いもの」
 お菓子などをよく食べる人は気を付けたい。「ブドウ糖」「乳糖」「還元水飴」のほか、「ソルビット」「ステビア」「マルチトール」といった人工甘味料についても、AIは「陽性のなりやすさに相関がある」とはじき出している。

②「悪い油」
 脂質自体は3大栄養素の1つで、なくてはならないものではあるが、取りすぎが問題。AIによると、リスクが高まる油は「植物油」「食用油脂」「コーン油」など。特にマーガリンやショートニングなど人工的につくる「トランス脂肪酸」のリスクを指摘している。

③「乳製品」
 チーズやヨーグルトなどの乳製品を多く取っている人は、取っていない人に比べ7倍のリスク増と出ている。

④「小麦製品」
 AIによると、パンやうどん、菓子類など小麦製品を多く取っている人は、取っていない人に比べて8.8倍のリスクと出ている。パスタなどのもちもち食感を出すグルテンは胃腸で消化しづらいので、グルテンフリーや米粉などを使った麺やパンで代用するといい。

⑤「添加物」
 現在、日本では800種類以上の食品添加物が認められているが、AIは「粉末状大豆たん白」を17.8倍、「じゃがいもでん粉」を17.3倍、「チキンブイヨン」を16.5倍の高リスク食品と分析している。

・・・・・・・・・・・・・・

陽性にならなかった人が食べている食品


「おから、もずく、リンゴ、バナナ、わかめなど食物繊維を豊富に含む食材をよく食べている人は、コロナの陽性になる人が少ないというデータ結果が出ています。食物繊維には水に溶ける水溶性と、溶けない不溶性のものがありますが、特に発症リスクとの相関が強く出ているのは水溶性の食物繊維です。その代表は海藻類や豆類、ゴボウやニンジン、サトイモなどの根菜、果物ですが、食物繊維が腸内細菌を整え、免疫力を高めた結果とも考えられます」(栢氏)

 この食物繊維の他には何があるのか。

「納豆、キムチ、米ぬか、酒粕、甘酒、酢、米こうじなどの〈発酵食品〉がひとつ。ヨーグルトやチーズといった乳製品も発酵食品ですが、腸内に炎症を起こす問題があり、大豆などの食物由来のものが望ましい。また、コロナにかからない人は魚の摂取が目立ちます。イワシやサバなど青魚に多いDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)のオメガ3脂肪酸の影響が考えられますが、青魚が苦手だという人はナッツやアマニ油で取ることもできます」

 濃厚接触者とされながら「食べる」「食べない」でPCR検査で「陰性」になる確率が何倍違うかを調べたオッズも出している。トップは「豚ロース」の46倍。ぬか漬けに使う「米ぬか」は29.8倍、「海藻」が25.3倍、「酒粕」は23倍、「グリーンピース」が22.1倍となった。食べていない人に比べ10倍以上の差がついたものには、「デーツ」「おから」「あおさ」「もずく」「エゴマ油」「甘酒」「ぶどう」「酢」「オリーブ油」「梅干し」があった。

「コロナにかかりにくくなるからといって毎日、おからや海藻ばかりを食べられるものではありません。居酒屋に行った際、海藻サラダを一品追加してみようか、たまには自炊しておからハンバーグでも作ってみるか……くらいの感覚でいいでしょう」(栢氏)

 コロナに対し国民全体に慣れのようなものが芽生えているが、70歳以上の人はくれぐれも油断してはいけない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食品だけ拾い出してみた。

おから、もずく、リンゴ、バナナ、わかめ,豆類(納豆)

ゴボウやニンジン、サトイモなどの根菜、

エゴマ油 甘酒 ぶどう  酢 オリーブ油  梅干し

・・・・・・・・・・・

これって、日本食・日常食ですよね。

私はふだん、オリーブオイル、時々ごま油 

定期的に、豆や油揚げ・人参入れた昆布煮をつくっている。

やや高いけど、塩分低い南部のおおきな梅干しを,お取り寄せしてときおり贅沢気分で食べるし。

甘酒の原料でもある麹・・・塩麹は毎食使っている。

ゴボウやこんにゃく、キノコは定期的に食べている。

 

私め。ほぼ合格かな。

それにしても、日本食すごし。

あと罹らない要件を並べるとすれば

+コロナストレスをうまく処理すること。正しく用心して暮らすこと。やりすぎ、ホント、メンタルによくない。

+日光をしっかり浴びて、大笑いする。

+マスクは皮肉なことに免疫を下げるので最小限に。できれば、マスク無し生活をするがよろし。朝5時、ひとりで屋外散歩は不要です。(している方、いますよ)

 

 

 

 

 


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5回目?(;´Д`)・・・もうお好きになされば

2022-07-25 10:38:04 | ワクチン関係

ワクチン5回目、秋にも接種へ オミクロン対応製品、高齢者対象 共同通信 7/21

新型コロナウイルスワクチンの5回目の接種を今秋から始める方向で厚生労働省が検討していることが21日、分かった。今後実用化が見込まれるオミクロン株に対応したワクチンの使用を想定。主に高齢者や持病のある人といった重症化リスクの高い人を対象とする。秋には4回目の接種が始まって5~6カ月が経過し効果が弱まると予想されるためで、接種体制や物資確保の予算獲得に向けて政府内で協議を進めている。 コロナワクチン、接種1回当たりの費用が明らかに

 


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「かぼちゃのつるが 原田直友」 をリアル体験!笑

2022-07-24 10:24:42 | 国語的随想

 かぼちゃのつるが
                   原田直友

          かぼちゃのつるが
          はい上がり
          はい上がり
          葉をひろげ
          葉をひろげ
          はい上がり
          葉をひろげ
          細い先は
          竹をしっかりにぎって
          屋根の上に
          はい上がり
          短くなった竹の上に
          はい上がり
          小さなその先たんは
          いっせいに
          赤子のような手を開いて
          ああ 今
          空をつかもうとしている

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうなるかお試し、って感じで裏にカボチャを一本うえてみた。

すごい、すごい。

まさに「かぼちゃのつるが」の詩のリアル体験している。

伸びるもの、広がる蔓を見るのって、楽しい、心ワクワク。

縦横無尽、って感じ。

いいなあ。

夏だなあ。

 

 


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「PLAN 75」を観てきた

2022-07-23 10:08:19 | 日記

「忙中閑あり」で「PLAN75」というけっこう評判になった〔なっている〕映画を観てきた。以下はサイトよりコピペしてきた。

 

【ストーリー】

是枝裕和監督が総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一篇『PLAN 75』を新たに構築、キャストを一新した、早川千絵監督の初長編映画。75歳以上の高齢者に自ら死を選ぶ権利を保障し支援する制度”プラン75”が施行され、その制度に翻弄される人々の姿を描く。年齢で命が線引きされてしまうことの恐ろしさとそのようなシステムを⽣み出してしまう社会構造や人々の意識に対し、痛烈な批判を込めて、生きるとは何か、を問いかける。

【公開日】 2022年6月17日
【上映時間】 112分
【配給】 ハピネットファントム・スタジオ
【監督】 早川千絵
【出演】 倍賞千恵子/磯村勇斗/たかお鷹/河合優実/ステファニー・アリアン/大方斐紗子/串田和美 ほか

:::::::::::::::::::::::::::::

一言にしていえば、気持ちの悪い映画だった。これは制作者側には「いい感想」かも知れない,痛烈な批判がこめられているとすれば。

この映画の中でのPLAN75の推進のしかたはワクチンをする理由とおんなじ。

「コロナワクチン打ちましょう」それが人に迷惑をかけないこと、って一時いわれていたやり方とおんなじ。

高齢者施設を襲って、若者が高齢者を殺す。理由は「高齢者のために若者が犠牲になっていると。同じような事件が頻発して、採用された政策が「Plan75」。つまり高齢者に若い世代のために「死を選んでくれませんか」というゆるい圧、同調圧力。

高齢者射殺事件頻発は、ワタシ的には、こういうプランを推進するために国民的合意のために「計画」されるのもあり。ってなことで、このあたりの導入が甘いわね、って思ったりして。

倍賞千恵子さん演じる角屋ミチ、78歳。夫に先立たれて身寄りは無い。ホテルのルームメイクの仕事をしていたのだが首になった。(理由は同じく高齢の同僚が仕事中に亡くなったため)仕事も見つからず、賃貸の住居移転も見つからず、親しかった友も亡くなった。追い詰められた彼女は「Plan75」に申し込む。旅立つ日まで、彼女のカウンセリングをしてくれる若い女性(成宮)との関係をひととき楽しむが、その日が来る。

一方、もう一つのタイムラインで「Plan75」に向かっている老人(岡部幸夫)がいる。彼はPlan75に申し込む時に、甥(岡部ヒロム)に再会した。甥なので担当ではなかったが、旅立つ日、彼は叔父をその場に送る。

国語的にいうと,人物の対比関係。しかしその対比はやがて、並行する・・成宮は、仕事が終わったあとにベソかきの表情で角谷に電話をした(つながらなかったが)ヒロムは叔父を送った先にもどる「先」とは、旅立ちのための収容所。これは病院とかいわないだろう。政府関連施設なので、給料がいいそうな。で、訳ありのフィリピン人介護士がここで働いている。ま、この人の存在、映画の中では今ひとつ?象徴的な意味はありそうだが。製作協力だったかにフィリピンが入っているのでの配役かな・・・

ヒロムは間に合わなかった。叔父は旅だったあとだった・・

一方、隣のベッドにいた角谷はそれを(岡部の旅立ち)カーテンのすきまからみていた、彼女は自然と酸素マスク・・正しくは死にいたるお薬が出てくるマスクをはずして起き上がって逃げた。(ということでしょう、とても抽象的な描き方,彼女は怖くなったんでしょう,生き物としての本能がにわかに再生した)

ここはあまり書くとこれから鑑賞する人にわるいので、くわしくは書かないが・・・

光ある終わり方(観念的)にもかかわらず、気持ち悪というか心寒々としかいいようのないこの感覚。ただ倍賞千恵子は名演である。

映画に痛烈な批判は特に感じなかったし、生きるとはなにかって、そんなことは考えることじゃないわね。私たち人間は生き物だから、理屈抜きに生き物は生きるしかないってこと、それ以外の答えあるんでしょうかね?

・・・・・・・・・・・・・・

昔から姥捨てはある。

古典の大和物語にもあるし,近いところでは「楢山節考(ならうやまぶしこう) 深沢七郎」と、これを元にした映画。

これは観た。60歳になったら、お山に行く(姥捨て)という貧しい村の決まり。

息子が母をおぶって捨てに行く。

私が観たのは、坂本スミ子が捨てられる母、捨てに行く息子が緒形拳の配役。監督が今村昌平さんでわき筋ストーリがいろいろとあって癖ありすぎというか猥雑でいい方かえれば下品傾向、とにかく土臭くて強烈で・・好き嫌いは分かれる作品だった気がする。

でも、最後の坂本スミ子が降る雪の中で手を合わせて座っている、上でカラスが待っているシーンは忘れられない。神々しかった。

Plan75は、こんなふうに残るかな?

あの今村昌平と新進女流監督を比べてはいけない、個性も違うし、生きている時代も違うし。でもね・・・熱量が違う気がするんだわ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

この映画のキモは、なんといってもPlan75,という将来ホントに政府主導でされかねない政策だ。

それが、テレビCMでがんがん流れて、役所が推進役になり・・・具体的に動くのは「丸投げされた」私的企業。

高齢者にかかる圧。

今も進行している効きもしないワクチン推進のやり口と同じだ。映画が先に計画されていたはずだから、そういう点では非凡の監督さん、期待したい。

ただ観ていて、このシーン必要?みたいなところもあったりしたけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

藤原新也さんの「メメント・モリ」がその昔は座右の書だった。今も時おり手にとってページをめくる。「人は犬に食われるほど自由だ」というコピーがついたインドでの写真は衝撃だった。この本に出会って、私はインドに旅に出た。

生き物は自由に死ぬべきだと思っている、私は。死は徹底的に個人的なものだ。

今回のワクチンも含めて政府の管理でというより、誰かに管理されて「死なされる」のはごめんだ。神さんがお決めになったことを勝手にするなってこと。

聖書には「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と神がいわれたとかいう言葉があったはず。人がいじくっていい分野ではないと私は考えている。

日本神話でも、この世とあの世の境であるヨモツヒラサカで黄泉の国(冥界)にいるイザナミ(女神)と現世界のイザナギ(男神)が喧嘩して、イザナミが「1日に1000の人間を殺すでしょう」と。イザナギは「それなら私は産屋を建てて1日に1500の子を産ませよう」と返したって話。

日本神話だって人は増えるように書かれているぞ。それも神様同士の会話として。人間の出てくる幕はない。

 とりとめも無く書いたが、気持ち悪いという感想はこの映画にはプラスの評価。観てよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「国葬」について

2022-07-22 10:30:15 | 世相雑感

7月18日 「まいどなニュース特約・平藤 清」の記事を抜粋して「国葬」を考えてみました。

緑色のところが私なりの考えです。上のリンク先には海外の例も書いてありますが、この記事では割愛させて戴きました。

・・まず国葬とは・・・

国葬とは、一言でいうなら「国家が喪主となって執り行う葬儀」のこと。国葬の対象になるのは「国家に貢献した人」「国家に対して功績を残した人」とされるが、何をもって国家に貢献したり功績を残したりしたといえるかは別の議論になるから、ここでは触れない。

・・・戦前の例・・・

参考までに戦前の例を挙げると、侯爵クラスの爵位を有する人、総理大臣経験者、軍隊における最上位の称号である「元帥」の経験者、明治維新の功労者であることなどが条件となっていたようだ。だが、条件を満たしたからといって、必ず国葬が行われたわけではなかった。国葬はあくまで特別な儀式であり、対象になるか否かは慎重に検討されたという。

・・

戦前の日本での国葬は、1878年の大久保利通(内務卿)から1945年の閑院宮載仁親王(かんいんのみやことひとしんのう/元帥・陸軍参謀総長)まで25人いる。大将以上の階級で陸海軍の要職にあった皇族や政治家、そして軍人が多い印象だ。日本海海戦で連合艦隊を指揮してロシアのバルチック艦隊を破った東郷平八郎、太平洋戦争のさなかブーゲンビル島上空で戦死した連合艦隊司令長官・山本五十六も国葬だった。

「国家に貢献した人」「国家に対して功績を残した人」って難しい。立場が違うと見方も変わるし。安倍元総理は、生存しておられれば、法廷に立たされたかも知れない方だけどな・・・少なくとも一点の曇りもない方ではない。海外とのつながりといっても、単に国民から「吸い上げた」(→本人発言)税金をばらまきしてきただけ、という意見もある。うちの認知症の老母でさえ「外に金まいてくるだけらなあ・・・」とテレビを見ながらいっていたことがある。

**国葬の法的根拠**

国葬は国家が行う儀式だから、法的根拠が必要だ。1926年(大正15)以降は「国葬法」という法律があり、それ以前は個別に勅令(天皇が発する命令)が出されていた。

戦後の日本国憲法では、第20条で国の宗教活動を禁止したため、国葬法も廃止された。だが、国葬が行われた人物が1人だけいる。第45代と第48~51代内閣総理大臣のほか外務大臣や農林大臣を務めた吉田茂は、1967年(昭和42)10月31日に国葬が行われた。

 

原則論でいえば国葬法は廃止されているのだし、憲法20条で国の宗教を禁じているということでいえば、今回の国葬は憲法違反だ。

ただ、吉田茂、という例外があるから、今回も例外的扱いにする「根拠」があるわけだ。

***内閣は***

報道によると、安倍元首相の「国葬」について、首相官邸は内閣法制局と法的根拠について協議。内閣府設置法を根拠に、内閣府の所掌事務として定められている「国の儀式」として、閣議決定で実施するのは問題ないと判断したという。会場については、吉田茂の国葬と同じ日本武道館で行うことを調整しているという。費用は全額国費を想定しているそうだ。また、海外から訪れる要人が多数見込まれているため、収容人数やセキュリティの観点から一般人は参列できないと思われる。安倍元首相の御冥福を、静かに祈りたい。

「国の儀式」ねえ・・・・何とも玉虫色の言葉だ。

それにしても検討使の岸田さん、こう言うことは即決なんだ。岸田氏のたちの悪いところはこういうところだ。

自民党葬,当たりが最適なんだと思うけどなあ・・・国民葬とかね。この当たりの言葉も玉虫色だけど、例外を重ねるとそれが正式になってしまうところが怖い。

そもそも、何億円も「儀式」に使うなら、生き金として物価対策とかエネルギー問題とかに使用して欲しい。

冥界におられる安倍元総理もこれに異論は無いだろう,多分。

岸田さんはアタマにアンテナ付けておられる総理と思う。指令が来たら即反応。今回も海の向こう当たりから「国葬」とせよ、という命令が来てアンテナがキャッチ、即断なんじゃないかな,多分。何度もいいますが、国民の方は見ていない。

ただ、この方、「旧統一教会」との関わりはほぼなかったようだ。安倍内閣入りしていた方々の大方はずぶずぶである・・・・ウソと思う方は少しググって下さい。

私は反発買う国葬でない落としどころがあるとおもうけどな・・・その方が「安倍元総理の魂の平安」になると思っている。

 

 

 

 

 


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