それにしても、亡くなり方、慢性腎不全のそれではない。
あちこち、獣医のブログを読んでみた。
そうしたら、慢性膵炎が急性に転嫁することもあると書いている方がいて
あ!これだ!!
急性膵炎は時に絶食して入院治療する、猫も。
命にかかわるからだ。以前亡くなったイッサが入院していた時に下のケージにいた大きな猫さんが急性膵炎で絶食と点滴治療していた。
対して慢性のそれはじわじわと命を削る。
急性にある時期からなっていた(たぶん2月初め)
ならばそのように対処しなければならなかったはずだが、獣医さんも私も腎臓の方ばかりに気を取られていた。
強制給餌によって、膵臓からの膵液の分泌が活性化して死に至るま悪化。
色々調べて膵炎の最後だなあ・・とおもったが、慢性は急性にならないだろうと思っていたのだが、逆もあり得るなら、まさにそう。
膵臓から始まった炎症が一気に広がり、多臓器不全へとなっての他界だったと思う。
膵炎悪化と慢性腎不全。
いずれにしても、チヨが生き延びる道はないに等しかったんだと思う。
長患いをして真綿で首をしめられるようにして逝くより良かったのかな、とは思うが。
まだ確かにうちの中にいる気配もする・・
それでも姿が見えないのは寂しい。
2022年の5月頃 ミヤコと一緒に
まだ、発症していなかったと思う…
多分、8月に本格的に発症?膵炎が。
暑い盛りに食欲不振で時折吐いていたころに検査をすべきだった。
これも多分だが、チヨの場合、膵炎から始まって慢性腎臓病にもなっていったんじゃないだろうか。
後悔先に立たずだが。
医者嫌いのチヨに私が配慮しすぎた。
チヨも、いろいろ並べればむら食いしていた、そうして病を隠してしまっていた。