塾の夏休みの1日、映画を見に行った。
お盆休みだったのだが、何と映画館は長蛇の列。さすがにちょっとヤバいかも、と帰宅。。
ただ、感染世界一とマスコミが大騒ぎしていた時期で、当県も感染者増えまくっていた頃。
なんかもう、みなさん、感染あまり関係なくいきたいところや出かけたいところに行くんだ、と思った。
いいんじゃない。
だったら、あと一声!(じゃない、あともう少しだ!)
マスクとって、ワクワク止めようって気がついて欲しいけどなあ・・・
で
お盆休みが終わって再度挑戦。今度は大丈夫。
・・・・・・・・・・・以下は映画サイトよりのコピペ・・・
名作映画「ローマの休日」のモデルになったと言われるイギリスのタウンゼンド大佐と、長崎で被ばくした少年との交流を描いたドキュメンタリー。
戦時中にイギリス空軍の英雄となり、退官後は英国王室に仕えたピーター・タウンゼンド大佐。1950年代にはマーガレット王女との恋が報じられ、世界中から注目を浴びた。その後ジャーナリストとなった彼は、長崎で被ばくした男性・さんを取材し、1984年にノンフィクション小説「THE POSTMAN OF NAGASAKI」を発表する。谷口さんは16歳の時に郵便配達中に被ばくし、その後生涯をかけて核廃絶を世界に訴え続けた。映画ではタウンゼンド大佐の娘で女優のイザベル・タウンゼントが2018年に長崎を訪れ、著書とボイスメモを頼りに父と谷口さんの思いをひも解いていく姿を追う。
監督は「あめつちの日々」の川瀬美香。
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大佐のボイスメモが残っていたことがこのドキュメントを可能にした。(と思う)
文明の利器って改めてすごいって思った次第。
谷口稜曄(たにぐちすみてる)さん,16歳で、郵便配達の途中で被爆。私が長崎の原爆記念館で、正視できなかった大やけどの方だ。
以下は朝日digitalの記事から・・・
長崎に投下された原爆で背中一面に大やけどを負いながら生き延び、その後、核廃絶運動に尽力した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の谷口稜曄(たにぐち・すみてる)さんが30日、がんのため長崎市内の病院で死去した。88歳だった。通夜は31日午後7時、葬儀は9月1日午後1時から長崎市光町16の18の平安社長崎斎場本館で。喪主は長男英夫さん。
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88歳の長寿をまっとうされて旅立たれた。苦しみを背負いながらお役目を果たされて旅立たれた。人には「この世のお仕事」があるんだ、と改めて思う。
ピーター・タウンゼント大佐(1995年死去、80歳)よりずっと長く生きられた。
彼の娘のイザベル・タウンゼント(元モデルさん・女優)が、父のボイスメモを元に長崎で谷口さんのご遺族と会い、語る。
けっこう、ジワンと重たいけど温かいものを胸に溜めて映画館を出た。
私がああ・・・と思ったのは。
「The postman of Nagasaki」 これはタウンゼント大佐の本の原題。
The postman from Nagasakai」 これが映画の原題
from にこめられた意味は深い。
長崎からの郵便配達します・・・・平和を、核廃絶を。
ってこと。
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話は全く違うが
実はYouTubeのインボー系で、原爆地上起爆説が言われている。
これには、たまげた。本当にたまげている。
いくつかの証拠めいた話もあって・・・しかしと・・・否定しきれないのが辛い。
もし、これがホントなら、日本は1945年8月に終わっていたんだわ。懺悔して、懺悔して、罪を背負って、やり直すしかない。