国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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遅ればせながら・・・お正月関連の言葉を少しだけ

2021-01-04 08:41:36 | 国語的随想
おかず宅配・・仕事始め(笑)
右から2日の分
真ん中は、3日分(行くのはお休み/雪がすごいので、レンチンしたら大丈夫な品)
左は、母のランチのお助けおかず少々
取り寄せ豪華お節料理があるみたいなんで、私のおかず宅配は野菜中心・質素で




大晦日・・・12月31日のことですね。去年が今年に変わるときから除夜の鐘(じょやのかね)がなります。
鐘のなる数は108。人間の煩悩(ぼんのう・人の欲望とそこから生じる悩み)の数だそうです。

元旦
元日
この2語の違いは元旦は、1月1日の朝、です。

初詣(はつもうで)・・・神社や寺に新年の参拝に行くこと

お節料理(せちりょうり)・・・正月にいただくお目出たい料理

子どもが楽しみなのは「お年玉」ですね。
大人が楽しみなのは寝正月(ねしょうがつ)ですね。
年賀状を見てから、寝直す人もいたはず。

玄関には門松(かどまつ)・・・正月においでになる年神様の依り代(よりしろ)・・目印です。
床の間には鏡餅(かがみもち)
なんて日本的風景は今や絶滅寸前です。

今は元日からお店は開いていますが、昔は2日からでした。
初売りといいます。
祖母から、元日からお金を使うとその年1年お金が出て行くばかりだから、元日はお金は使わない、といわれましたっけ。
そうだ!
掃除をしてもゴミは捨てるな、福を捨てることになるとも聞かされました。
だから元日は掃除をしても、ちりとりの中に貯めていましたっけ。
私が子どもの頃は、掃除機なんてありませんでした。

お正月独特の言葉やしきたりはまだまだ残っています。
年配の人から聞いたり、調べてみるのもおもしろいと思います。


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