玉の汗

お天気がよかったので歩く事にしました。「どこへ？」ではありません。歩くのが目的です。ここ数日、マジで躯が重くて、胃から下腹にかけてのラインが常にパンパンになっています。赤ちゃんみたいに1個でポコン。いわゆる太鼓腹状態なのですよ。
昔々に買ったサウナスーツを着込み、自宅から「烏山川緑道」に入って「環七」に抜け、「北沢川緑道」を通り、再び「烏山川緑道」に戻る、と云うコースを歩いたのですが…。真新しいウォーキングシューズを履いたので、靴擦れが出来てしまいました。まぁその痛い事、痛い事。途中のコンビニで「カットバン」と「子供用マスク」を買い、血の滲んだ靴下の中にマスクを押し込んで、傷口をカバーしながら歩き続けたのでした。
途中何度か立ち止まり、花や景色を写したりながら、1時間半のウォーキングを楽しんだのです。距離はたいしたことはないでしょうが、腕を伝い指先からポトポト落ちる程、たっぷりと汗をかきました。最初、ウエストポーチに入れた水が漏れたのかと焦ったら、それが自分の汗だと判ってびっくり。久々に「玉の汗」と云うのを経験したのです。
写真は道しるべ。写真を写した私の背後に伸びているのが「目黒川緑道」、右に伸びるのが「北沢川緑道」、前方に続く道が「烏山川緑道」です。週に2～3回、こんな風に歩けたらいいのですが…。3日坊主の私。果たして次回があるのかな？