色々とイベントとかが重なって忙しくして全然更新できませんでした・・・スミマセン。
旅行後半以降の分は、出来次第追加していきます。
今日は朝からものすごい霧。家の窓から外を見ると、すぐそばの木くらいしか見えなくなるときもあります。外に出れば、案外地面近くは霧が少ないので、たまにとても濃くなるとき以外は車の運転に支障があるほどではない感じですが、このまま冬突入で毎日こんな天気だったら気が滅入るなぁ・・・という感じ。
今日は頼まれ物があったので韓国食材店に買いだしに行ったのですが、リクエストのエノキが見つからない。いつもあったのは、新しい荷物が届いた後を狙って火曜日と金曜日にお店に行くからかもしれない。毎日行くわけではないので、状況把握はなかなか難しいです。
一度家に帰ってから、懸案になっていたドスティク通りのバスを調べに行きました。ダンナが万が一バスで会社に行かなきゃいけないときに、ドスティク通りまで歩けば乗り換え無しで行けるバスがあるのじゃないかと思っていたのですが、ビンゴ。141番のバスでした。しかもこのバスはバラホルカというバザールまで行くらしい。涼しくなったし、バスでバラホルカまで行ってみてもいいかも。あと、29番というバスもいけるかもしれない。けど、いきなり途中で曲がる場合もあるから、これは要確認ということで後日ですね。
夜ご飯は超高級料理のエビチリ。海老はアルマティではとっても高くて、なかなか口に出来ません。ただ、韓国食材店でなら多少安いのが手に入るので、とっておきの我が家のメニューということになっています。たまの贅沢なので、ドイツで買ってきたリースニングも開けました。やっぱり美味しい。日本でドイツワインで美味しいのに当ったことがなかったのですが、ドイツで買えばちゃんと美味しいのがあるんですね。
我が家ではドイツは美味しいというのが今回の感想。ということでまた機会があったら今度はもっとワインを買ってこようと思います。
カナダワインの話題が出たのでもう1つ。
いわゆる普通の赤とか白のカナダワインを飲まれたことはございますか。産地が限られていることと等により殆どが現地で消費されてしまうので、日本ではめったにお目にかかりませんが、これがなかなかどうして美味です。
かつて、私はバンクーバーに短期滞在したことがありますが、その時に、それまで抱いていたカナダワインの印象をいい意味で吹き飛ばされました。
彼らはカリフォルニア・ワインに追いつけ追い越せという目標の下、結構努力をしていますので、近い将来、国際的に認知されるのではないか、と思っています。カナダに行かれた際は、現地のワインも試して見てください。
さて、当地のお酒といえば、ご想像通り「ウオッカ」です。カザフものであれば、1L千円以下で手に入ります。冷凍庫に保存しておいて、とろとろ状態になったものを、そのまま飲むのがお奨めです。
また、当地ではビールも安価です。500mlのビンが1本百円程度です。味は「まあまあ」です。
当地では、お酒に限らず、地元産もものは安価ですが、輸入物はかなり高価です。例えば、ティシュペーパーが1箱200円ぐらいとか。カザフの産業はいわゆる1次産業しかない状態ですので、加工品は輸入に頼っているため、意外な物が結構高価だったりします。