見積もり

2007-02-24 08:02:10 | インポート

我が家には自作のウッドデッキがあるのだが

屋根が無いためペンキ塗りをしていても

どうしても痛んでしまう。

 そこで屋根をつけようと業者に見積もりを

依頼してみた。

 一案: 283,500円なり

 二案: 588,000円なり

一案と二案では基本的にテラスそのものの

材質が異なるだけ。

屋根が波板か平板の違い。

値段の差は材料の差であるのだが

 じつは、一案のほうが若干希望より小さいのだ

規格サイズの関係でテラスの足が邪魔な場所にくる

 悩みます・・・

 とっても・・・

どう、考えてもこの二つの案を天秤にかける事ができない

 価格で選べば一案なのだが、足が邪魔になる・・・

実に答えを出しづらい見積もりだわ(ちょっとカチンときた・・・)

まあ、どちらにしても懐にまったく余裕がないので

お蔵入りの予感・・・・・

 しかし、他業種の見積もりって勉強になる

製品代(既成品) 取り付け施工費 廃材処理費 諸経費 値引き

各々数字が並んでおり、この業界の感覚とはかけ離れている。

まあ、一概に比べることは出来ないのだが

技工業界も料金明細化が早急に必要なのでは

 例えば、基本技工料・使用金属代・試適管理料・模型管理料

医療廃棄物処理代・設計相談料・急ぎ加算・値引きなどなど・・・

 これは料金を上げるが目的ではなく

ひとつの項目が10円単位でもいいのだと思う。

このような形態をとる事によって、少しでも一般社会の感覚を

養い、物の価値をもう一度技工士自らが見直すことで

見えてくるものがあると思うのです。

 さて、あなたは何が見えてきそうですか?

 

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