とある地方新聞を読んでいると
フト社説が目に入った・・・
設置されたのはわずか八年前。
忘れるには日が浅い。
刻み込まれた言葉にもそれなりに
心がこもっている。
『命の尊さを心に刻み、サリドマイド
スモン、HIV感染のような医療品による
悲惨な被害を再び発生させることのないよう、
医薬品の安全性、有効性の確保に最善の
努力を重ねていくことをここに銘記する。
千数百名もの感染者を出した「薬害エイズ事件」
このような事件の発生を反省し、この碑を
建立した』
参りました・・・・ヨクしゃあしゃあと・・・
正直、凄い人種の集まりだと思う・・・
お役人さん達も大変な仕事だとは思う・・・
しかしなかなか褒め言葉が見当たらない。
哀しいくらいに見つからない・・・
ちなみにこの碑は庁舎敷地内の
人気の無い場所にポツンと立っているらしい
そして、その文字は寂しいくらい小さいという・・・
どうなんでしょ、この人達って・・・
そして、露地者の免許証にも厚労省の親玉の
名前が記されている・・・・
トホホホ・・・・
前回のイデア元代表の文章は長く苦しかったであろう日々の様子が強く感じさせられました。メンバーの方たちの離れていく様は現実の辛さを感じました。
技工士の置かれている状況は大変な曲がり角に来ているのですね。しかし、業界として一丸となって主張できないのがなんとも残念でなりません。でもそれを求めるならば、イデアのメンバーの方々の様に苦しい戦いをその方たちに求めなくてはいけないんですね。実現は今の時点では無理でしょうね。
やり過ごしましょうと思います。少なくとも私は、寒風に逆らうことなく、根だけは伸ばして、草となって春が来るのを待ちます、春になることなく枯れ果てそうですが。しかし、今の自分にできる戦いはそうだと思います。しかし闘っているんだという精神だけは捨てません。
政治家・役人のやる事なので、裏で多額の金が動いている気がします。
技工業界も、もう少し国民に認識されるような環境になればいいですね。
私も出来ることならやり過ごしたいところですが
たとえそれが弱くても、常に前進でなければ
心が折れてしまいます。
だから、私は少しずつ前に進みます。
政治家、役人、いつからこんなふうに
なってしまったのでしょうか・・・・
私は死ぬまで人間でいるつもりです。