何故か急にゴジラが観たくなった
噂では1984年のゴジラが良いとのことで日本版はそれとシンゴジラを
ハリウッド版はジャン・レノのゴジラと渡辺謙のゴジラをチョイス。
1984年度版のそれは、噂通りの素晴らしい映画だった
出演している俳優人がとにかく凄い
そして、ゴジラの最後を目の当たりにして喜ぶ人などいない、それはゴジラは人間が造ったものだと分かっているから・・・
これは書きたくないけど、映画の中でも「やっぱりソ連だな」と思わせるシーンがある。
ソ連とは旧ソビエト連邦であり、今もその血を引き続けている国が現ロシア
まあ冷戦下の流れでその思考パターンを映画に表現したかったのだろうが、思わず「あぁ・・・なるほどね」となってしまう
もちろんアメリカに対しても似たような表現がありそれは日本という国はいったい何処に存在しているのか?を暗に示している
それが、2016年公開のシンゴジラで何も変わっていない事を伝えているのが悲しくもあり、妙に納得してしまう
最近、どこかの駅のロシア語表示を消したら、そしてそれはオカシイとの意見により再度表示するという事があったらしい。
どちらが良いかなど分からないが、綺麗事で戦争は務まらないだろう。
ロシアという国は既に今も歴史上も無いものとするのも一つの策ではあるとも思うがね
日本は実弾は撃てないが、経済制裁という弾を使い出してしまった。これはもう昔の日本に戻る必要は無い決意と思いたい。
更には有事の際にはアメリカは絶対に日本を守らない可能性が高いという事がウクライナへの対応でもうっすら見えてくる
冷戦が終わり今となっては守るのは在日米軍の基地があるからであり、必要とあればものの数週間で日本から引き上げる事は可能。
先ずは有事の際の日本の出方を見てからがアメリカのスタートであり、見て見ぬふりもあっておかしく無い
最後に、戦争になってしまうと見えるものも見えなくなってしまうが個人的にはこの言葉を残したい
「ウクライナに栄光あれ」