本のタイトルは出版社のそうそうたる方達が集まって
あーでもないこーでもないとかなり熱く議論され
結果、なかなかタイトルが決まらなくて何か月も出版できない本もあるんだって。
確かにタイトルだけで手に取っちゃう本とかあるよね。
「キッパリ!」なんて内容はもちろんだけど、タイトルも良かった例だよね。
室井滋の「むかつくぜ!」とか、いまでも覚えているもんね。
あとリリーフランキーさんの本についた帯に
「私は絶対読みません!」―小泉今日子―
なんて書かれてるの見てつい手に取ってしまったりね。
でもまぁどれも読んでないんですけどね。
本はそれでも1冊の世界だけれど、これが商品名になると
ネーミング次第でその品の代名詞になってしまうんだからすごいよね。
例えばウォッシュレット。
こちらはウォッシュレットではなく、シャワートイレです
なんて言われたらなんか性能が劣るのかな?なんて思ってしまうけど
TOTOが出しているシャワートイレの商品名がウォッシュレット。
他にも宅急便、シャープペンシル、クーピーもそうだっけ?
ウォークマンなんて理解してると思っていても、
カセットテープの入らないハードディスク型の新商品にまで
「ウォークマン」なんて名乗られちゃうと、更に混乱しちゃうけどね。
そしていつも、そんな観点で楽しませてくれるのが小林製薬。
ポット洗浄中、トイレその後に、熱さまシート、キズアワワにキズドライ
のどぬ~るなんて見事にさ、先に売り出した
小金沢君のフィニッシュコーワの客をかっさらったよね。
小金沢君の、とは浮かんでも「のどぬ~る下さい」になっちゃうよ。
その他、代名詞とまではいかなくても目を洗う洗浄液と言えばアイボンだしさ。
「甘栗むいちゃいました」が出た時は小林製薬まさか!?と思ったよ。
違ったけどね。
そこで比較して思うのが、食品業界。
ガッチリきたと思える物はカップヌードル、シーチキンなど色々あるけれど
どうして?って思うものもザクザクある。
食べ物に代名詞とまでは言わないけどさ
○○シェフの××××××××××××なんつって
カタカナで書かれても読めなかったり
それでも××が長いほど美味しそうに見えてしまったり。
イメージ重視なわけだ、でもまだそれならいいよ。
「じっくりコトコト煮込んだスープ」あたりはね、うん、おいしそう。
「ハウスジャワカレー」意味解んないけど熱くて辛そうなのは伝わるか。
「ハウスバーモントカレー」‥これも地名シリーズだけどね、
実際バーモントの人はカレーにリンゴや蜂蜜は入れないんだよね。
「ハウスザカリー」カリーですか、ザ☆ですか。
凄そうだけど‥味のイメージ全くナシだよ。
「ハウスククレカレー」???言われて見ればククレってなに?
クックレスの略だそうです。
イメージは全く沸かないよね~意味なしだよ。
キャッチーでさえあればなんでもいいのか???
そういえばアイスの「三色トリノ」だって
”トリオ”の間違いかと思ってたしね。
子供のアイスだよ?
知らないよトリノなんて当時の大人でも。
何をイメージさせたかったのかね??
”トリノ”が理解不能なもんだから「三色アイス」と呼んでいたっけ。
誰も口にしたこと無い言葉を名前にする、っていうのも
あるのかもしれない。けれど
正確に覚えられても居ないんじゃ意味ナシ度アップだ。
三色トリノ、イタリアでしたか。
フランスでも何でも良かったんだよね。
もっと言うと
イタリア、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、
何でも良かったんだよね。
アイスの国と言えばイタリアジェラートだったのか。
しかしジェラートが日本で流行ったのは三色トリノよりも10年ほど後。
今となっては、三色トリノより三色ベルギーの方が美味しそう。
三色ルクセンブルク、気になる名前ではあるかも知れない。
ほんと一体なんなんだ食品界!??
あーでもないこーでもないとかなり熱く議論され
結果、なかなかタイトルが決まらなくて何か月も出版できない本もあるんだって。
確かにタイトルだけで手に取っちゃう本とかあるよね。
「キッパリ!」なんて内容はもちろんだけど、タイトルも良かった例だよね。
室井滋の「むかつくぜ!」とか、いまでも覚えているもんね。
あとリリーフランキーさんの本についた帯に
「私は絶対読みません!」―小泉今日子―
なんて書かれてるの見てつい手に取ってしまったりね。
でもまぁどれも読んでないんですけどね。
本はそれでも1冊の世界だけれど、これが商品名になると
ネーミング次第でその品の代名詞になってしまうんだからすごいよね。
例えばウォッシュレット。
こちらはウォッシュレットではなく、シャワートイレです
なんて言われたらなんか性能が劣るのかな?なんて思ってしまうけど
TOTOが出しているシャワートイレの商品名がウォッシュレット。
他にも宅急便、シャープペンシル、クーピーもそうだっけ?
ウォークマンなんて理解してると思っていても、
カセットテープの入らないハードディスク型の新商品にまで
「ウォークマン」なんて名乗られちゃうと、更に混乱しちゃうけどね。
そしていつも、そんな観点で楽しませてくれるのが小林製薬。
ポット洗浄中、トイレその後に、熱さまシート、キズアワワにキズドライ
のどぬ~るなんて見事にさ、先に売り出した
小金沢君のフィニッシュコーワの客をかっさらったよね。
小金沢君の、とは浮かんでも「のどぬ~る下さい」になっちゃうよ。
その他、代名詞とまではいかなくても目を洗う洗浄液と言えばアイボンだしさ。
「甘栗むいちゃいました」が出た時は小林製薬まさか!?と思ったよ。
違ったけどね。
そこで比較して思うのが、食品業界。
ガッチリきたと思える物はカップヌードル、シーチキンなど色々あるけれど
どうして?って思うものもザクザクある。
食べ物に代名詞とまでは言わないけどさ
○○シェフの××××××××××××なんつって
カタカナで書かれても読めなかったり
それでも××が長いほど美味しそうに見えてしまったり。
イメージ重視なわけだ、でもまだそれならいいよ。
「じっくりコトコト煮込んだスープ」あたりはね、うん、おいしそう。
「ハウスジャワカレー」意味解んないけど熱くて辛そうなのは伝わるか。
「ハウスバーモントカレー」‥これも地名シリーズだけどね、
実際バーモントの人はカレーにリンゴや蜂蜜は入れないんだよね。
「ハウスザカリー」カリーですか、ザ☆ですか。
凄そうだけど‥味のイメージ全くナシだよ。
「ハウスククレカレー」???言われて見ればククレってなに?
クックレスの略だそうです。
イメージは全く沸かないよね~意味なしだよ。
キャッチーでさえあればなんでもいいのか???
そういえばアイスの「三色トリノ」だって
”トリオ”の間違いかと思ってたしね。
子供のアイスだよ?
知らないよトリノなんて当時の大人でも。
何をイメージさせたかったのかね??
”トリノ”が理解不能なもんだから「三色アイス」と呼んでいたっけ。
誰も口にしたこと無い言葉を名前にする、っていうのも
あるのかもしれない。けれど
正確に覚えられても居ないんじゃ意味ナシ度アップだ。
三色トリノ、イタリアでしたか。
フランスでも何でも良かったんだよね。
もっと言うと
イタリア、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、
何でも良かったんだよね。
アイスの国と言えばイタリアジェラートだったのか。
しかしジェラートが日本で流行ったのは三色トリノよりも10年ほど後。
今となっては、三色トリノより三色ベルギーの方が美味しそう。
三色ルクセンブルク、気になる名前ではあるかも知れない。
ほんと一体なんなんだ食品界!??