El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

EnHANCE HEART plus

大洗キャンプ場

2017-03-20 21:07:21 | 自然
いよいよキャンプ活動再開

日に日にに春の陽気が訪れるようになってきた東北地方
日中の気温も10℃を越す日も増え、生き物が賑やかになってきました。

そんな陽気の所為か、私のキャンプ魂も落ち着かなくなり、今年のキャンプ初めをすることにした次第。
とはいえ、東北地方のキャンプ場は再オープンまでまだ日があるので、関東へ向かうことにしました。

場所は茨城県東茨城郡大洗町「大洗キャンプ場」



大洗町のコンビニで友人と待ち合わせ、いったんキャンプ場へ。


受付をすませ、場所決め。
テント設営です。

一通り作業が終わったので、食事をするために大洗港へ。


お魚天国で寿司をほおばります。


釜揚げシラス


水だこの握り

新鮮なネタを堪能したあと、買い出しを済ませキャンプ場へもどります。

まずは焚火の準備


火種は松ぼっくりが最高ですね。
キャンプ場のいたるところに落ちているので、それを燃料代わりにつかいます。





時間を見計らって、近くのスーパー温泉へ
町中を散策しながら、1.6kmほど歩きます。

ここは旅館 「さかなや本店」

ガルパンの舞台だけあって、町中にキャラのパネルがありました。



サッパリして帰ってから、夜宴のはじまりです。

「焚火でネギを焼いてかぶりつこう」という案が、なぜか国産牛串焼きに(笑)

夜遅くまで写真撮影やらカメラ談義で盛り上がり、楽しいひと時をすごしました。





大洗キャンプ場は町中のキャンプ場ですが、騒がしくなく意外に快適
サイトの広さも充分で、他のキャンパーとの適度な距離感も作れましたし、手入れも行き届いていますネ。
バイク乗りの来訪者も多く、キャンツーにいいかもしれません。

そんなこんなで夜も更け、友人は先に就寝。



わたしも、焚火が落ち着くまで番をしてから就寝しました。


翌日は、朝飯を食べにまた大洗港へ。
有名店「かあちゃんの店」でブリカマ、ハラス煮定食を

すごいボリュームでブリカマだけでお腹いっぱいになりそうでした。


さて、ここで友人ともお別れし、まっすぐ帰宅の途へ


往路とはすこし違ったルートで帰りました。


冬の奥会津へ

2017-01-23 21:14:27 | 自然
夏の奥会津をバイクツーリングで巡るのとはまた違った発見がある、
冬の奥会津

積雪の所為で、行けるところは限られますが、
一面の銀世界でまったりするのもいいものです。




会津路のなかでもお気に入りの県道32号線。
昭和村から柳津町へと抜けるこのルートを辿ると、穏やかな気持ちになります。
なぜかはわかりませんが(笑)


主要地方道柳津昭和線 獅子落洞門











柳津西山地熱発電所



道端に車を停めて降りてみれば、静まり返った冬の景色が、心を穏やかにしてくれます。



猪苗代町 天鏡台から猪苗代湖を望む



奥会津の長い冬はまだ始まったばかりです。

つかの間の晴れ間

2016-09-27 14:41:56 | 自然
このところ日照不足が続き、青空を満喫出来ていない日が続いております。

そんな中、先日の日曜は久しぶりに晴れ間を見たような気がします。
前日まで降っていた雨も朝には止み、空模様も回復傾向だったので、愛車NC700Xを駆り、近場を散歩してきました。

会津美里町と昭和村を繋ぐ「博士峠」

原生林の中、道端に愛車を止め自然の息吹を漫喫します。


昭和村から金山町、三島町と走り抜け国道400号「杉峠」へ。


およそ国道というよりは、県道といわれても納得してしまうくらい狭隘な山道です。
そこはやはり3桁国道だけの事はあります。


古くからの街道でもある国道400号。
「会津西方街道」と呼ばれた道に別れを告げ、国道49号を辿り会津若松市へ。
ちょうどお腹がへったところなので、ここで食事に。

いつもの「とんかつ番番」でヒレ煮込みカツ丼をいただきました。

ここから自宅のある郡山市まではすぐなのですが、腹ごなしに布引山高原へ登ってみます。

こうして風景を切り取ると、北海道の平原を思い起こさせますね。





もともと布引山大根で有名なこの高原ですが近年、風力発電の風車が建てられ、郡山市の観光名所として知られつつあります。



久しぶりに日光を浴びて、満足な一日でした。

猪苗代湖周遊

2015-12-07 23:53:37 | 自然
猪苗代湖を取り囲む地域に今年も雪が降りました。

積もったのですが12月の雪というより、春の雪のように水分を含んだ重い雪だったようです。
路面には雪はなく乾燥していましたが、田んぼや路肩にはしっかり積もっています。
パッと見、いつもの冬景色のように見えますが、雑木に限らず松の木までが雪の重みで幹からポッキリと折れていました。



このように至るところ折れていたので、相当重い雪だったんだと思います。

これからが、冬本番。
今シーズンは、穏やかな冬であって欲しいですね。(*´ω`*)




秋深し飯豊の里

2015-11-08 20:48:30 | 自然
当てもなくフラフラと出掛けて間もなく雪に閉ざされる飯豊の里を探索してきた。

実をいうと、かれこれ20年ほど前に訪れた朝日スーパー林道へ、山形県小国からのルートで向かったのですが、山形県道261号栃倉から先、入折戸で通行止め。
迂回して新潟県村上市へ向かうにも、この時点で午後1時を過ぎていたので今回は断念。
小国、飯豊の山間を探索することに。

生憎の雨でしたが、晩秋の飯豊は紅葉終盤の装いを迎えていました。


小国町下新田 新田橋から

山形県小国町と飯豊町を跨ぐ、九才峠からの眺め

大規模林道 飯豊桧枝岐線 岳谷 旧道の廃橋

間もなく冬を迎える 大規模林道 飯豊桧枝岐線

東北の冬が、間もなくやってきます。

上海アリス幻樂団