早起きして向かった先は、もう何度も通った南会津の山々でした。
会津若松を過ぎ、昭和村に着くまでは思いのほか冷え込んで、「インナー着て来ればよかったかな」
と思うほど。
とはいえ、耐えられない寒さでもなかったのが幸いでした。
そんなことを考えながら走っていると、あっという間に国道401号 博士峠を越え、昭和村へ。
この峠で一番のお気に入りスポット。
今回の目的地は、国道401号 新鳥居峠の麓から、国道289号 駒止峠旧道へとつながる「玉川林道」
と、その前に以前、NC700Xで立ちごけしたポイントへ向かいました。
この先が気になっていたので(*^^*)
「美女峠」と呼ばれる峠で、かつて会津若松と越後とを結ぶ重要な街道のひとつでした。
現在ではモータリゼーションの普及とともに忘れ去られがちですが、自然豊かな風景が登山者を癒してくれる
登山道の様相を呈しています。
途中までは車両の乗り入れも可能のようですが、深入りしないほうがいいですね。
さて、来た道を引き返し本来の目的地へ急ぎましょう。
昭和村を縦走する国道401号は、田島方面から伸びてくる国道400号と一部重複します。
佐倉付近の郵便局があるT字路を大芦へ。
大芦集落を過ぎると、道は一気に急登。
登り切ったあたりで乗用車のすれ違いが困難な狭隘な道へと変貌します。
しばらくすると、新鳥居峠麓で左へ分岐する道が現れます。
ここから「玉川林道」
ほんの数百メートルほど舗装されていますが、すぐにダートへと変わります。
実はこの林道、平成27年9月関東・東北豪雨災害の際に大ダメージを受けていました。
昨年11月に訪れたときには復旧工事が始まっていたので、どこまで行けるか気になっていました。
それにしても砂利を敷く量がハンパなくて、バイクではハンドル取られまくり!
4輪の往来で踏み固めてもらう算段だったのか?
ほどなく大窪林道との分岐に着いたので、そこを左折。
モリアオガエルの生息地「卵池」に到着。
池の周りの木々にはたくさんの卵塊が産み付けられていました。
この先には、駒止湿原へと辿り着けます。
容易にたどり着けるルートは旧駒止峠からのアクセスが楽ですが、あちらは道路が崩落したままで復旧が完了していない模様。
駒止湿原へ行くには、昭和村からいくしかないようです。
さて、来た道を戻ります。
先ほどの分岐を駒止峠方面へ向かったのですが、数キロ行ったところで道路が崩落していました。
カブとか車重の軽いオフ車なら脇をすり抜けて先へ行けますが・・・。
「ここでこんなんでは、先が思いやられるなぁ・・・。」
思った通りです。
こればかりでなく、ほかにも道が池みたいになっていたり、とんでもないガレ場になっていたり、道が川になっていたり・・・。
上の写真の先でも、4輪車は走行不可能な状態だったのですが、どういうことか軽4輪が道の真ん中に放置されていました。
戻るにも進むにも突破不可能な場所にあったので、回収不能になったのかな?
いずれにしても、道が完全に復旧されないうちは、回収できないでしょう。
やっとの思いで、旧駒止峠へと抜けたので、ここで小休止。
もう汗だく(;´・ω・)
のども乾いたので、先の峠の茶屋跡地で野立でも。
ホッと一息
ちょうど昼時でおなかが空いたので、近くの道の駅「きらら289」で食事でも
南郷トマトをベースにした「トマトラーメン」が売りの道の駅ですが、今日は煮込みかつ丼が食べたくなったので、それをチョイス。
おなかもいっぱいになったところで、帰路につきました。
が、この先まだまだあるんだよね(;^ω^)
会津のマッターホルン「蒲生岳」
天然の炭酸水が湧く「滝沢 天然炭酸水」
ほのかに炭酸でした。(*^^*)
そんなこんなで、今日の走行ルート
およそ400km
今日も走ったな(*^^*)
会津若松を過ぎ、昭和村に着くまでは思いのほか冷え込んで、「インナー着て来ればよかったかな」
と思うほど。
とはいえ、耐えられない寒さでもなかったのが幸いでした。
そんなことを考えながら走っていると、あっという間に国道401号 博士峠を越え、昭和村へ。
この峠で一番のお気に入りスポット。
今回の目的地は、国道401号 新鳥居峠の麓から、国道289号 駒止峠旧道へとつながる「玉川林道」
と、その前に以前、NC700Xで立ちごけしたポイントへ向かいました。
この先が気になっていたので(*^^*)
「美女峠」と呼ばれる峠で、かつて会津若松と越後とを結ぶ重要な街道のひとつでした。
現在ではモータリゼーションの普及とともに忘れ去られがちですが、自然豊かな風景が登山者を癒してくれる
登山道の様相を呈しています。
途中までは車両の乗り入れも可能のようですが、深入りしないほうがいいですね。
さて、来た道を引き返し本来の目的地へ急ぎましょう。
昭和村を縦走する国道401号は、田島方面から伸びてくる国道400号と一部重複します。
佐倉付近の郵便局があるT字路を大芦へ。
大芦集落を過ぎると、道は一気に急登。
登り切ったあたりで乗用車のすれ違いが困難な狭隘な道へと変貌します。
しばらくすると、新鳥居峠麓で左へ分岐する道が現れます。
ここから「玉川林道」
ほんの数百メートルほど舗装されていますが、すぐにダートへと変わります。
実はこの林道、平成27年9月関東・東北豪雨災害の際に大ダメージを受けていました。
昨年11月に訪れたときには復旧工事が始まっていたので、どこまで行けるか気になっていました。
それにしても砂利を敷く量がハンパなくて、バイクではハンドル取られまくり!
4輪の往来で踏み固めてもらう算段だったのか?
ほどなく大窪林道との分岐に着いたので、そこを左折。
モリアオガエルの生息地「卵池」に到着。
池の周りの木々にはたくさんの卵塊が産み付けられていました。
この先には、駒止湿原へと辿り着けます。
容易にたどり着けるルートは旧駒止峠からのアクセスが楽ですが、あちらは道路が崩落したままで復旧が完了していない模様。
駒止湿原へ行くには、昭和村からいくしかないようです。
さて、来た道を戻ります。
先ほどの分岐を駒止峠方面へ向かったのですが、数キロ行ったところで道路が崩落していました。
カブとか車重の軽いオフ車なら脇をすり抜けて先へ行けますが・・・。
「ここでこんなんでは、先が思いやられるなぁ・・・。」
思った通りです。
こればかりでなく、ほかにも道が池みたいになっていたり、とんでもないガレ場になっていたり、道が川になっていたり・・・。
上の写真の先でも、4輪車は走行不可能な状態だったのですが、どういうことか軽4輪が道の真ん中に放置されていました。
戻るにも進むにも突破不可能な場所にあったので、回収不能になったのかな?
いずれにしても、道が完全に復旧されないうちは、回収できないでしょう。
やっとの思いで、旧駒止峠へと抜けたので、ここで小休止。
もう汗だく(;´・ω・)
のども乾いたので、先の峠の茶屋跡地で野立でも。
ホッと一息
ちょうど昼時でおなかが空いたので、近くの道の駅「きらら289」で食事でも
南郷トマトをベースにした「トマトラーメン」が売りの道の駅ですが、今日は煮込みかつ丼が食べたくなったので、それをチョイス。
おなかもいっぱいになったところで、帰路につきました。
が、この先まだまだあるんだよね(;^ω^)
会津のマッターホルン「蒲生岳」
天然の炭酸水が湧く「滝沢 天然炭酸水」
ほのかに炭酸でした。(*^^*)
そんなこんなで、今日の走行ルート
およそ400km
今日も走ったな(*^^*)