El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

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CROSS CUBにモリワキメガホンマフラー取り付け

2014-10-31 23:30:57 | 愛車のこと
CROSS CUBは、排気量110ccしかない小排気量車ですが、交通の妨げになるようなこともなく、
そのポテンシャルは非常に高いバイクだと思います。

カスタマイズするにも、パーツの単価もお小遣い程度で弄れるので、とても楽しいバイクですね。

ノーマルのマフラーの排気音はかなり静かで、当たり障りのないような音に仕上がってますが、
運転しているとエンジンからのメカニカルノイズのほうが気になる程度。

「いずれは交換したいなぁ。」

とネットであれこれ検索していたんですが、モリワキが製造している
メガホンマフラー
にピンときたので、早速購入しました。


アップタイプだと後々、サイドバッグなどを付けようにも付けられなくなるのも困るので
ストレートタイプがいいかな。と(´ᴖωᴖ`)

取扱説明書を見ながら取り付ければなんの問題もなく作業を進められますが、
せっかくなので、取り付けの手順などを。

まず、用意するものとしては工具ですね。
これがなくては話になりません。
・メガネレンチまたは、ソケットレンチ 10,12,17,19mm
あと、あったほうがいいものは
・マフラーガスケット ホンダ純正部品:18291-GE2-920
これは社外品でも販売されているから入手は簡単です。
私が使ったのは、
KITACO製 エキゾーストマフラーガスケット XH-06
 

これらが揃ったなら、作業を進められます。
肝心のマフラーは必要です。

メッキ処理された姿が美しいです。(^‿^)


まず、純正マフラーを外します。
1、キックアームシャフトに位置決めマークを入れ、キックアームシャフトを固定しているボルトを外し、
キックアームシャフトを取り外します。


2、エンジンポート部のエキゾーストフランジナット2個を取り外します。
このナットは取り付け時に使用するのでなくさないように。


3、マフラーステーを固定しているピポットナットを取り外し、車体左側のヒートガードも取り外します。
ヒートガードのナットを緩めるときはシャフトが空回りするので、ヒートガード内側のナットに17番のレンチを使い緩めます。



4、ピポットシャフトを押し込んでマフラーステーを抜きます。


5、フットブレーキを押したり、マフラーを回転させたりしながら、マフラーを車体から外します。


6、排気ポートに残ったガスケットを外します。
  そのままでも使えなくはないということなんですが、排気漏れなどのないように新品ガスケットを使います。
  私は、古いガスケットがすんなり取れなかったので、ペンチなどを使って抜き取りました。
  取り外す度に新品にしておいたほうが安心しますしね。


ここから、メガホンマフラーの取り付けに入ります。

7、メガホンマフラーを正しい位置にセットします。
  ブレーキペダルやステップなどに当たらないよう注意しましょう。
  ピポットシャフトを反対側より押し出し、マフラーステーに通しピポットナットで仮止めします。
  ワッシャー、ナットの順に取り付けましょう。


8、付属品のフランジをセットします。
  表と裏があるので間違えないようにします。
  取扱説明書に丁寧に説明図が記載されているので、そちらを参考に。


9、各部を本締めします。
  ・エンジン排気ポート部ナット 締め付けトルク:1.4~1.9Kgf・m/13~16N・m
  ・ステー+ピポットシャフトのボルト・ナット締め付けトルク:4.0~5.0Kgf・m/39~49N・m

  
10、キックアームシャフトを位置決めマークに合わせてセットし、固定ボルトで締め付けます。(写真撮り忘れました( ◜◡◝ ;))
  ・締め付けトルク:1.2Kgf・m/12N・m

11、最後に各部のボルトナットの締め忘れがないよう確認、エンジンを始動。
   排気漏れがないか確かめます。



ちなみに純正マフラーとモリワキマフラーは、管の太さが違いますね。
排気ポートからのRも抵抗が少なそうだし、性能が上がりそうな予感がします。





走ってみた感想は、思っていたよりだいぶ静か。
しかし低音が響いて、ジェントルな音質だと思います。
慣らしが終わっていないので、高回転側の伸びがどうなのか分かりませんが、ふけ上がりがスムーズになりました。
見た目もかっこいいです。
ツーリングが楽しくなりそうです。(⁀◡⁀ )


CROSS CUBについて

2014-10-29 21:01:27 | 愛車のこと
更新が滞っておりますが、私は元気です。(˶′◡‵˶)

バイクですか?
もう、乗りまくり走りまくりでブログの更新すら忘れるほど、どっぷり浸っていました。Σ(ノ≧ڡ≦)てへぺろ

しかも、増車までしてしまいましてね。
今年の3月に、衝動買いしてましたよ。

CROSS CUB

小排気量ながら、軽くて丈夫。
それでいて走破性も高い。
ダートを走ることを考えたなら、やはりカブでしょう!







さて、そんなクロスカブですが今まで付けていたトップボックスが20Lと容量が小さいので、
「でかいボックスがほしいなぁ・・・。」
と思っていたところ、仙台の友人が
「使わなくなった50Lのトップボックスあるけど、使う?」
とありがたい提案をしてくれました。
彼はタダでくれると言ってくれたのですが、それでは済まないので言い値でいただきました。
それがこちら↓





KIJIMA リアボックス 50L K-22
しかも、LEDストップランプつき。
さっそく取り付けです。

まず、クロスカブのキャリアを外します。
黒いテール部分の上部が蓋になっているので、これを外します。
このとき、プラスねじがかなり硬く締まっているので、なめないようにプライヤーなどを使って
慎重に緩めます。


ブレーキランプ配線から電源とアースを分岐させます。
緑黄/ブレーキランプ
緑/アース


二本のコードを蓋部分の隙間から外に引き出します。

引き出した先でボックスからの配線と接続させるために防水カプラーを使いました。
ここは、普通のカプラーでも大丈夫じゃないかな。

ボックス側の処理はこんな感じ。


カプラーを接続して、キャリアを仮組みします。
キャリアをテール部分の隙間はそれほどないので、咬まないように配線とカプラーを逃します。


本締めをする前に、基台にボックスを取り付け接続の確認をします。


ブレーキオフ

ブレーキオン

点灯することを確認できたら、本締めして終了です。
これなら、後続の車両に見落とされることもないでしょう。✌('ω')✌





車格のわりにデカイかなぁ・・・。と思いましたが、結構サマになってます。(•̀ᴗ•́)و

これなら、レインウェアのほかにコッヘルやらバーナーを積み込んで林道ツーリングに出かけても、
余裕の大きさです。
あれもこれも、と積み込んで出かけてしまいそうですww

仙台の友人に感謝感謝٩(๑^o^๑)۶です。


上海アリス幻樂団