goo blog サービス終了のお知らせ 

El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

EnHANCE HEART plus

平成最後のキャンプツーリング

2019-04-15 20:01:27 | ツーリング
トレンドは「平成最後の○○」

ようやく4月になってキャンプしに出かけることができました。
今年はあと何回キャンプに行けるかな。


行き先はいつもの大洗キャンプ場へ。
キャンプのためのツーリングです。

今回は本格シーズンに向けて、新アイテムの使い心地と積載方法の見直しを兼ねてます。


入場前に腹ごしらえ
キャンプ場に近いラーメン とん太で炙り味噌チャーシュー麺 をいただきます。


はい入場

新アイテムの一つ
MSRのギアシェッドを試してみます。



MSR ハバ、ハバハバ、エリクサー1,2に取り付けるだけで、圧倒的な広さの前室が得られる優れものです。


とにかく広い。


全景


手前がエリクサー本体、奥がギアシェッド

設営自体もらくらくで、本体のポールに引っ掛けて展開するだけ。
雨が降っても、この前室があれば快適に過ごすことができます。


日が暮れるまで、ヘリノックスに腰を下ろしまったりしました。
優勝です。


積載方法の見直しといいましたね
実は昨シーズンはパニアケースに加えて、シートバッグも併用していました。
しかしこれ、給油する度いちいち脱着せねばならず、少々不便ではありました。
可能ならばリアシートはフリーにして荷物はパニアケースだけで完結したいなと思っていました。
そこで今シーズンは、アイテムをミニマムにしてコンパクトなアイテム収納にしてみました。

右サイドケースにテント、左サイドケースに雨具(レインスーツ上下、ブーツカバー、レイングローブ)バイク用ハーフカバー
サイドケースはこれで完了。
テントがもう少し小さくできればいいかなとは思いますが。

トップケース

トップケース上に防水バッグに入れた、シュラフ、インフレータブルマット、着替え諸々


トップケース内はこんな感じ

中身は

釣り具用のバッグに、バーナーを入れたコッヘル、カップ、ランタン、ヘッデン、LEDランタン、ソロテーブル、調味料、ガス二つ、ホットサンドメーカー

こんな感じ

スキレットに代わりホットサンドメーカーを購入。
これひとつでホットサンドはもちろん、焼き物もできるのでマルチなアイテム。


しかもこれ、ハンドルがねじ込み式なのでコンパクトにまとめることができました。
バッグの画像、ガスの下に忍ばせてあります。


テーブルは基本ソロなので、コンパクトになるものを、とSOTOのソロテーブルを購入
これがまた良い。
テーブルの広さはA4サイズくらいでソロならばこれで必要十分。


たためば厚さ2cmもなく、ちょっとした隙間に潜り込ませることができました。


これらに加えて、ヘリノックス


笑'sの焚火台、A4君


まな板やらナイフやら


「百均」の保冷バッグ


ウォーターバッグ


とまあこんな感じ。

カメラとかちょっとした小物なんかは、NCさんのセンターボックスがあるのでなんとかなります。
NCさんのいいところなんですよね。

今回の「平成最後のキャンプツーリング」はこのスタイルで思惑通りにいけました。



スノーピークHeadquartersキャンプフィールドに行ってきた

2018-11-04 21:55:41 | ツーリング
11月上旬とはいえ、このうえない最高のお天気が続いた連休でした。
朝晩の冷え込みはそれなりでも、日中は気温がぐんぐん上がり、冬用装備では暑いくらい。
おバイク日和な二日間でしたね。


さて、以前から気なっていた「スノーピークHeadquartersキャンプフィールド」に行ってきましたよ。
場所は新潟県三条市



アウトドアメーカー直営のキャンプ場だけに高規格で、トイレは暖房が効き、炊事場はお湯が出る。
サイトへの車両乗り入れはできないけど、移動に苦労することもないので悪くないサイトでした。
(写真ではサイトに乗り入れているように見えますが、通路沿いギリギリに停めています)



芝の手入れも行き届いていて、素晴らしいキャンプ場だと思います。


木立から覗く夕陽が綺麗でした




陽もだいぶ沈んだので、焚火の時間です





薪は二種類販売されていました。
楢材が600円、杉材が400円。
この楢材がなかなか手強くて、愛用のモーラナイフコンパニオンヘビィーデューティーでは歯が立ちません。
そこで、扱いやすい杉材も追加購入。
贅沢な火遊びをしてしまいました。




夜のキャンプ場
幻想的です。






次は家族を連れて来よう。



翌日は、まったりしているファミキャンパーを横目に早々の出立
R352枝折峠を越えて樹海ライン経由で桧枝岐へと抜けようと思ったのだけれど、福島・新潟県境で災害復旧工事のため
当面通り抜け不可
ということで、R252 雪割街道六十里越で只見町へ
下郷町を経由して羽鳥湖から郡山へ。
まぁいつものコースかな



旅の〆はいつもライダーズカフェ「inch-Quarter」で軽くBLTサンドで食事を


良き旅の二日間でした(*^^*)


道具の新調

2018-10-18 22:01:00 | ツーリング
思うところあって、キャンプ道具を新調しました。


snowpeakギガパワー ランタン “天" オート GL-100AR & SOTOアミカス SOD-320

なんで今更かというとこれ、とにかくコンパクト。
それでいて、必要十分は出力を持っている。

キャンプツーリングで求められるのは、とにかく荷物は最小限に、そしてコンパクトに。
小さければ小さいほど、パニアケースの容量を稼げるから全体の荷物もコンパクトにできますからね。

とくにNC700Xの給油口はリアシートを跳ね上げないとアクセスできないので、できることならリアシート上に
荷物は載せたくないのです。
キャンプ道具一式をパニアケースに纏められれば、給油時のストレスから解放されますからね。

今のところまだ、リアシート上にツーリングバッグを載せないとすべては載せきれていませんが、
ゆくゆくはパニアケースのみでキャンプツーリングができるように、道具をコンパクト化していく計画です。
さて・・・。





道具を新調したのでさっそく試してみたくなりますよね?
そこでいつもの岩手県。
種山高原 星座の森キャンプ場へ出かけました。
お気に入りのキャンプ場です。


お昼ごろに奥州市へ着くように朝出発。
まずは腹ごしらえ。


「つどいの食卓 カウンタック」のカツカレー

地場産の豚ロースが柔らかくて美味しいカレー
おススメです(*^^*)

表の駐車場には、マスターご自慢の愛車がお客さんを迎えてくれます。




一見、カウンタック?
いえいえこれは、NSXベースのカスタムカー

細部まで拘っていて、とにかくかっこいい!
必見ですよ!


腹ごしらえを済ませ、一路国道397号を東へ。
明るいうちにキャンプ場へ到着。
設営を済ませ、まずはお風呂へ。
日が傾き、ちょうどよいころ合いから焚火を始め、まずはまったり。





暗くなってから、新調したランタンに点火


小さいけれど出力80Wもあるので、とても明るいです。
さすがベストセラーだけのことはあります。

アミカスの性能も素晴らしい。
あっという間にお湯も沸き、ちょっとの風にも強い。

良き買い物をしました(^^♪
永く使い込んでいこうと思います。



北海道ツーリング六日目

2018-09-03 21:11:29 | ツーリング
ていうか最終日

朝6時に入港したフェリーから外を望むと、やっぱり雨・・・。



ここから先はまっすぐ帰るだけ。
なので、特にレポートはないのだけれど、簡単なまとめみたいなものを。



北海道滞在中、ほとんどお天気に恵まれなかったけれど、ずーっと雨降りだったわけでもなく
野付半島や斜里町で青空の下を走れたし、地元の食堂でうまい飯も食えたし、悪くない旅だったと思う。

曇り空や雨の中を走って、青空にめぐり合うとひと際景色が美しく見えるね。






思いがけずツイッター友さんとも知り合えたり、友人伝いで新しく知り合えた方とか得るものは多かった旅だった。
こんな旅ができるのは、やはりバイクだからかもね。
雨降りのなかバイクで走っていると、クルマでくりゃよかったとか思うけど、やっぱバイク旅最高。


来年もNCさんと一緒に行くねこりゃ(笑)


最後にツイッター友の 富士南麓人さん、はちべさん、新しく知り合えたラ・レアルさん ぱしくるさん。

あと、編集さんがくれたお守りのおかげで無事に旅が終えたよ!

思いがけず室蘭港で知り合えたピースさんに感謝です。ありがとう!

北海道ツーリング5日目

2018-08-29 20:41:12 | ツーリング
5日目の朝

安定の朝5時起き
ポツポツとフライをたたく雨音にげんなりしながら、シュラフやマットを収納し撤収の準備を始める


ほどなく雨も少し落ち着いたので、朝の身だしなみに炊事場へ
お仲間さんたちはまだ寝ているようだ。


空は低い雲が立ちこみ、また降り出しそうな感じだったけれど、積み込むなら今のうち。
最後に濡れたままのテントを撤収して完了。
雨の日の撤収ってこれが嫌なんだよね・・・。



7時前
予定より少し早めだったけれど、室蘭港に向けて出発。

お世話になったフォロワーさんたちに「また来るよ」と別れを告げ、キャンプ場を後にする。

もうここから先は走り続けただけでした。
高速道路は使わなかったけれど、北海道はスムーズに走れるので一般道オンリーでも予定通りに目的地に着くので安心です。
下道上等


苫小牧を過ぎると道路事情は一変。
車両も増え、ストップ&ゴーを繰り返す市街地走行へ。
でも、本州の市街地に比べればまだスムーズでしたけど。
見慣れた苫小牧市を過ぎ国道36号を一路、室蘭市へ。

乗船手続き開始2時間前に室蘭港に到着。


お腹が空いたので、街でなんか食べることに。



老舗の店 天勝の天丼
入店したのが遅かったからか、これしかメニューがないということだったけれど、なにこれうまい。


まだ時間があったけれど、ここでフェリーターミナルへ戻る。
二輪待機場にはまだ、私とハーレーが一台だけ。
乗船受付が始まっていたので先に済ませ、乗船まで港でまったりすることに。



これに乗るのかな?


相変わらずの曇り空(笑)

こんなにして写真撮影とかしていたら、続々とバイクがやってきました。

ここで岩手のフォロワーさん伝いで、新しくフォロワーさんと知り合いに( ´∀` )
今夏の北海道ツーリングの情報交換しながらしばしの談笑。


すると乗船のアナウンスがあったので、バイクを移動。


荷物を手に、客室へ移動し風呂に入って、船内探索。

出航後、ライトアップされた白鳥大橋の下をくぐる。



バイクからカメラ下ろしておけばよかったと後悔した瞬間でした。

そして宮古港へ向けて船は進みました。


つづく

上海アリス幻樂団