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El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

EnHANCE HEART plus

走りまくる

2017-04-17 19:50:52 | 東北「道の駅」スタンプラリー
ようやく桜も咲き始め、暖かい陽気がお出かけ心をくすぐる季節。

週末の天気予報も悪くないようだったので、土日の休みを生かして
「バイクで走りまくるぞ!」

と気合を入れて出発した土曜の朝。



福島県 道の駅 「しもごう」

抜けるような空に、気持ちもうきうきしながら南会津の道の駅を辿りながら北上。
この後の顛末を予想することもできずに・・・。


南郷の道の駅「きらら289」辺りから、なにやら空模様が怪しくなりはじめ、
ぽつぽつと雨が落ちてきました。
「この程度なら雨具いらないだろう」
この判断が後に最悪の事態を呼ぶことに(笑)
会津から裏磐梯を回るころには、もうびしょ濡れww
道の駅裏磐梯で雨具着ればよかったのにそれもせず、ただひたすら走ろうとしたのが誤り。
檜原湖なんかいまだ氷張ってるしww

道の駅「いなわしろ」あたりではもう、本格的な雨!雨!雨!

この時点でもう気持ちも萎えたので、ここはいったん帰宅することにしました。
透湿防水のウェアとはいえ、さすが数時間も雨に打たれていれば下着までびしょ濡れになりますよそりゃ。
それでも、449kmも走っちゃたのね(笑)




この日はもうクタクタだったし、気持ちも落ち込んじゃったので早めに就寝。
翌日の空模様に期待。


明くる朝、4時に自宅を出発。
日の出前に道の駅「つちゆ」に到着。


ここから北上して、宮城県の道の駅13駅すべてを再訪しよう。


まず、道の駅 七ヶ宿


続いて、道の駅 村田


つぎ、道の駅 三本木


続いて 道の駅 あ・ら・伊達な道の駅


はい次 道の駅 路田里はなやま


はい 道の駅 みなみかた


でもって 道の駅 米山


三陸道無料区間を走って 道の駅 三滝堂


できたばかりの道の駅で、三陸道の休憩ポイント的な道の駅
もちろん一般道からのアクセスも可能です。


つぎ 道の駅 林林館


石巻方面目指して 道の駅 大谷海岸


ビン玉がオブジェのように飾ってあったよ。


震災前の面影はまったくなく、時とともに往時の風景を忘れてしまいそう・・・。


内陸に向かって 道の駅 津山

ルート選択をミスって、国道45号を延々と走る羽目に(笑)
とても長く感じた道のりでした。

そして 道の駅 上品の郷

もう、降りるのもめんどくさいww

宮城の道の駅13駅目
道の駅 おおさと

このあと福島に帰るだけだけど、実は相馬と南相馬が抜けてるのよね。
一般道使ったらえらい時間がかかるから、ここは仙台東部道路からの常磐道で移動。

はい福島にもどって 道の駅 そうま


お隣の 道の駅 南相馬


とまぁほとんどバイクに跨ったままの行程(笑)
シートに根っこが生えるというよりもう、脊髄から尾てい骨を通してバイクと繋がった感覚になったよ。阿頼耶識システムみたいな 
(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ参照)




こんな感じで宮城県をぐるっと一周
617kmも走っちゃったよ




二日合わせて 1,066km
タイヤの交換時期もまもなく迎える( ´∀` )



世界遺産 富岡製糸場へ

2017-04-10 20:59:45 | 東北「道の駅」スタンプラリー
明治五年 フランスの技術を導入して設立された官営の器械製糸工場として設立された
「富岡製糸場
仕事柄、一度は見ておきたいと思い、群馬へ行ってきました。


昭和62年に操業を停止するまでの長きにわたり、日本製の生糸を生産していた施設を解体せずに
残しておいたことの意義は大きいですね。
日本の近代化の始まりを、目の当たりにできるなんて奇跡だと思います。


さてさて

場所が場所なので、前泊したいところではあったのですが、
なんやかんや用事があり、日帰りで向かうことにしました。

富岡へ向かう前に、バイク仲間たちが集う埼玉県秩父市へまずむかいました。
なかなか楽しいルートで山奥の県道を辿り第一の目的地へ。
埼玉、群馬の県境はなかなか楽しい。
再訪したくなります。


合流後、富岡製糸場へ向けて山越えのコース。
空模様は雨降りで、路面は湿潤。
しかしながら楽しい線形の道です。

お昼は、道の駅 「オアシスなんもく」でカレーライスを。


春の陽気が色とりどりの景色にあたりを変えていました。



どのくらい走ったかはさておき、目的地の「富岡製糸場」へ




ちょうど桜が満開でしたよ。




受付で入場を済ませ、ガイドの案内で施設内をめぐります。

明治5年の要石

レンガの向きを長い面と短い面を交互に並べていく「フランス積み」工法




操業停止当時の機械が、そのまま保存されていました。



ほかにも工女の宿舎や、病院、学校など、福利厚生が充実した企業だったのですね。
現代のいわゆるブラック企業とは程遠い、素晴らしい職場だったのだと感心しましたよ。


日帰り620kmくらい?
とんぼ返りなコースでした(笑)

お試し道の駅スタンプラリー

2017-04-03 23:12:50 | 東北「道の駅」スタンプラリー
東北道の駅スタンプラリーをコンプリートして2014年以来、しばらく活動を辞めていました。

東北6県の国道はもちろん県道、市道、果ては林道に至るまで、網の目のように張り巡らされた道を辿り、
道の駅を訪問するのは楽しいのではありますが・・・。

道の駅開店時間内に訪問しなくてはならないという縛りのため、かなり無茶な行程を強いられることもしばしば。
時間との闘いでもあります。
それでいて、限られた時間の中でより多くのスタンプを押印しないといつまでたってもコンプリートなんぞしませんし。

まさにラリーですよ、これは。


そんなこんなで、活動を休止していたのではありますが。とりあえずお試しで、道の駅巡りをしてみました。



「道の駅 ひらた」
福島県平田町、国道49号沿いの道の駅


「道の駅 ならは」
楢葉町、国道6号沿いの道の駅
東日本大震災時の福島第一原発事故のため、休館。2012年10月以来、福島県警双葉警察署臨時庁舎として機能
2014年1月からはトイレの使用が可能となりました。


「道の駅ならは」放置されたままのテラス

道の駅ならはの近くに、「天神岬スポーツ公園キャンプ場」があります。
昨年7月から営業を再開しているので、下見に行ってみました。


料金は・・・まぁこんなもんかな。
サイトは綺麗だし、トイレも立派なものです。
近くのサイクリングターミナルにはお風呂もあるので、こんど利用してみたいと思います。


松林のなかの綺麗なサイト




「道の駅 よつくら港」
大震災の際の津波で壊滅的ダメージを受けたものの、今では立派に生まれ変わりました。


画像はないけど、「道の駅 さくらの郷」


「道の駅 ふくしま東和」
二本松市、国道349号沿いの道の駅


「道の駅 川俣」ここも画像はありません。(笑)

「道の駅 安達」国道4号沿いの道の駅
東北の主要国道沿いだけあって、来訪者が多い。
上り線、下り線双方に施設がある、広大な道の駅です。
(ここも画像は・・・)


ツーリングの〆は、安定のInch-Quarter Cafeで食事。

テリマヨサンドが美味い!
トーストに乗った半熟の卵をすすりながらたべるのがまた美味いんですよこれが。



バイクツーリング然り、ドライブ然り、楽しみ方は人それぞれ。
一日何km走ったとか、そんなことはどうでもいいんですよ(笑)

北海道ツーリング2016 最終日

2016-08-27 22:05:56 | 東北「道の駅」スタンプラリー
午前3時

うっすらと白み始めた函館の朝は静か。
街が眠りから目覚めるにはまだ早い。


とか言ってみながら、フェリー乗り場へ向かう準備を始めます。
充分に睡眠もとれたことだし体制は万全。
第1便の津軽海峡フェリーに乗船するためにまだ薄暗い中、走り出します。


朝4時ホテルを出発 5.99km

まもなく函館港に到着。
毎度のことながら、この時がなんとも侘しい・・・。

遠くに函館山


このあと、3時間40分の船旅で青森港に向かいました。
船内を散策したり、2等客室でごろごろしてみたり、思うがままの時間を過ごしました。




青森港に到着。
実は乗船する際、ツィッターのフォロワーさんが同じ便に乗船することが判明!
下船してから、記念撮影などしてみました(笑)




互いの旅の無事を祈りつつ挨拶を交わし、下船後早々に出発。
青森から郡山まで一日をかけて南下する行程。
10時ごろ青森港を発ちました。


青森を出てすぐ、八甲田山へ。
青森県道40号を経由し十和田市へ抜けます。

雪中行軍遭難者銅像入り口の銅像茶屋から望む八甲田の尾根

雲一つない青空でした。
この旅では、文句ない最高の天気に恵まれました。

十和田市から国道102号経由で国道4号へ。
あとはひたすら南下します。


北上市立公園 展勝地 北上カブミーティングが開催される、カブオーナーの聖地。来年来れるかなぁ…。




青森、岩手、宮城県に入ったのは午後3時過ぎていたでしょうか。
実は金成に以前から気になっていたレストランがありまして、食事はここで!と決めていました。
だからもう腹ペコ(笑)
と、その前に。




案山子が呼び子のようです。
国道4号沿いなので、そりゃもう目立ちます、インパクトあります。



店構えもちょっと風変わりです。
初見だとちょっとひくかもしれません。


メニュー豊富です。
ここのメニューを食べ尽すには、相当通わないといけないことでしょう。

せっかくなのでちょっと奮発して。

豚の頬肉を白ワインで煮込み柔らかく仕上げた絶品
「豚の頬肉かつ定食」1,600円

ころもサクサクで、頬肉がとっても柔らか。
奮発した甲斐がありました(*^^*)


あとは食後少し体を休めて家路へ向かうだけ。
金成からだと5時間は掛かるからね(;´∀`)



宮城を過ぎ、福島県境に入ったころには日も暮れてました。
まだ少し西の空が明るいかな?くらいの時間。
7時すぎてたかな。



9時半すぎ、ようやく帰宅。

北海道滞在日数はたった3日間だったけど、充実した旅を満喫できました。
たった3日なら行かないほうがいい。という声も聞きましたが、行かないで後悔するくらいなら行っちゃいます。
行きそびれたスポットがあったなら、また行けばいいしね。
実際今回の旅でも、近くまで行ったのに行きそびれたスポットが何か所もありました。
それすらも、次回の楽しみになってワクワクしてます。
一度行ってしまうと、「ちょっとそこまで行ってくる」くらいの感覚で出かけられるようになるから不思議です。
行っちゃったもん勝ちです(*‘∀‘)



8月14日
総走行距離:530.99km
走行時間:12時間


8月10日~14日 延べ走行距離
2358.99km

道の駅スタンプラリー2015 8日目

2015-08-15 20:59:43 | 東北「道の駅」スタンプラリー
イベントツーリングや私用などで暫く滞っていた、道の駅スタンプラリー2015

秋田県9件を残したまま、今日は岩手へ向かいました。
北東北への日帰りはやはり、厳しいですね(›´ω`‹ )


今日は、のんびり行きたい所に行きながらのスタンプラリーなので、ほとんどスタンプを拾えませんでした。
まず、北上川を横目に北上してたどり着いたのが「道の駅 かわさき」
なにやら、明日花火大会があるようで、周辺は準備やらで忙しなかったですよ。
|ω`) .。o(そいや昨夜は地元の花火大会でスタッフやってました…)


スタンプをゲットして愛車に戻ると、カワサキ乗りの集団が(゜д゜)
「道の駅かわさき」だけに、ここはカワサキ乗りの集合場所なのかな(;´∀`)



さて、R284を西進し、R4を跨いでからR342経由で「道の駅 厳美渓」


今日はこのまま岩手、秋田、宮城三県を跨ぐ「須川高原」へ向かいました。
途中、2008年に発生した「宮城・岩手内陸地震」の被害跡「祭畤大橋」に立ち寄り、当時の被害の大きさを感じました。


ここから「須川高原」へ向かいます。
県境には温泉宿がありますが時間がないので、今回はパス。
20年ほど前に泊まりにきましたが、また来ようと思います。


ここから秋田県側に降りて、帰宅の途につきましたが、湯浜街道はいいですね。
森林浴に最高です(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑


今度はのんびりと温泉に浸かりに来ようと思います。

上海アリス幻樂団