bryog

仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

Section Party

2006-09-23 13:05:00 | 日常について
今日はテストが終わった後、2年生が家を開放してくれてPartyがありました。
普段は5人でシェアしているという家は相当広く、セクションのクラスメイト50人弱が来ても悠々入るくらいのキャパでした。

いつもは挨拶程度のクラスメイトとも深く話しをすることができて、とても面白かったです。
特に、みんな日本語や日本の文化には興味があるらしく、
「俺は日本語知っているよ!「いらっしゃい!」だろ?「おあいそ」だろ?」
なんて話しかけてきたりする人も。

いわく、母国にある日本料理屋で覚えたんだとか。

それに引き換え、僕たちって英語以外の言語に触れる機会って本当にないですよね。(英語でさえ、少ないですよね)

クラスには色々な国から学生が来ているわけですが、
みんな本当に英語は流暢に話します。
まあ、そもそもで「生まれは●●だけど、5歳の時にアメリカに来た」というような
“なんちゃって”International Studentも多いのですが。。。

英語が喋れる、というのが当たり前の社会というのがここまでフツーの社会を見ると、
日本て本当に外国語に弱い国だなぁ、とつくづく感じます。
「中学校から英語は必修だよ」というと他の学生は驚くんですが、
それは多分「中学から学んでいるのに何故話せないの?」という驚きだと思います。
ホント、英語を喋る機会って無いと、上達のしようがないですよね。

英語を喋れるということは、その人の仕事の能力とはまた別の話だと思いますし、
英語が流暢だからこちらの社会で認められる、ということは無いんですが
少なくとも英語で話すことに躊躇なく、自信がもてるようにはなりたいですね。