世間知らず

毎日のやられっぷりを書いていこうかなと・・・

うそつきのこと

2007-04-04 | CoSTEP
今回の記事はこちらです。

Technobahn サイエンス : 生き残るためには手段を選ぶな! 英実験生物学会でユニークな研究発表
 野生動物の間では身体的な優劣によって生存競争が繰り広げられている。ヘラジカなどの場合、ツノなどの物理的な大きさがそのまま、その個体の強さを表すものとなる。しかし、一部の動物はこういった身体的な特徴を逆に利用することによって相手を欺いているということが今月2日、イギリスのグラスゴーで行われた英実験生物学会(the Society for Experimental Biology)で研究発表された。
 このユニークな研究発表を行ったのはクイーンズランド大学(University of Queensland)のロビー・ウィルソン博士(Dr Robbie Wilson)を中心とする研究グループだ。
 ウィルソン博士によるとメスのザリガニは正直者であるが、オスのザリガニは全て卑怯な嘘つきであるという。


全文引用したいところだけど、せっかくなので、続きはリンク先へ行って読んでいただければと思います。

メスははさみの大きさと強さが比例するけど、オスはそうでもないらしいです。
素朴な疑問なんですが、比例しないってわかってるなら、特に卑怯でもなんでもない気がするのは気のせいでしょうか??『大きいのが強い』ということが理解できる能力があれば、『そう見せかけておいて実は比例しない』ということも理解できるような気がするのはちょっとザリガニさんを過大評価しすぎでしょうか…ゴメンナサイ。

はさみの大きさも気になりますが、体の大きさはどうなんでしょうか??次回はどこの大きさを比較して研究発表を行うのか?そちらも個人的には気になるところです。

どんな能力を使ってでも『生き残ったほうが勝ち』なわけなので、ザリガニの皆さん、がんばって生き延びてください、応援してます!

そんなザリガニさん(ウィルソン博士??)にもおすすめのこちらの本!
世の中には不思議がたくさんですよ…。

シンカのかたち 進化で読み解くふしぎな生き物

技術評論社

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同期生たちの仕事に感動してます。
コメント
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