本日はプリンターさんがご機嫌ナナメです。
きょうじゅ秘書の使っているプリンターは3台あり、たまに秘書をパニックに陥れたりもしますが、きょうじゅのプリンターほどではありません。
きょうじゅのプリンターは、何の前触れもなく、突然、働くのを拒否したらしいです(あくまできょうじゅ本人談)。
トナーを取り替えても、リセットボタンを押しても、紙を入れ替えても、もう一度きょうじゅのために働く気配はないそうです(あくまできょうじゅ本人談)。
トナーの交換(要求)ランプはトナーを取り替えても消えません。
イライラが最高潮のきょうじゅ、きょうじゅ秘書に八つ当たりを始めます。
『いいなぁ、Rさんの人生は単純で。』
そ、そうでもないですよ???
『ぼくなんか、プリンターに振り回されて、こうやって一日が終わるんだよ。』
そ、そんなことないですよ、きょうじゅ…
早く解決しないと大変な目に遭う予感がします。慌てて一言。
違うプリンターを試してみたらいかがですか???
これがまた逆効果。あれはうるさい、あれは重たい、あれは…と、プリンターへの不満を述べ始めます。あぁ、直るまでは帰れない…この時点で終業時間を過ぎています。
とここで、ひらめいた きょうじゅ秘書。
きょうじゅ、とりあえず電源切ってみたらいかがですか??
最近のプリンターは情報を内部に蓄積してから印刷したりしますから、おなか一杯になると思わぬ言動できょうじゅ秘書を戸惑わせたりするのです。こういうときプリンターさんは意味のない文字や記号の羅列を何十枚と印刷し始めます。某学生さんはこれを『宇宙からの電波を受け取った。』と呼び、その解決方法は、まずはリセットそして電源オフ、と決まっています。
『あ…。』
何か思い当たる節のありそうなきょうじゅ、しかし何も言いません…。きっと大量のデータを送ってたんだと察したきょうじゅ秘書、すかさず一言。
たぶん宇宙からのメッセージ受け取っちゃったんだと思いますよ??
しばらくすると、きょうじゅの部屋から、ご機嫌良く紙を排出するきょうじゅのプリンターの音が聞こえてきます。
安心して帰り支度、最後にきょうじゅへご挨拶です。
無事に動いてますね…???
『うん ぼく、今日、Rさんのおかげで二時間くらい得した気がするよ 』
いえいえ、無事に動き出せばそれが一番ですから…(もう八つ当たりされなくてすむし…)
『いいなぁ。Rさんは電源切るとか、そんな風に物事を単純に考えられて。』
…ハイ??まぁ…確かに、解決方法は単純でしたけど…。
『ぼくもそうなりたいよ。』
いえいえ、きょうじゅ…きょうじゅ秘書はきょうじゅのご機嫌を直すためにすべての能力を使っているわけで…ベクトルの向きがきょうじゅとは違っているだけなんですよ…
『いいなぁ、Rさんの人生は楽しそうで。』
きょうじゅの人生も十分楽しそうですよ???
『いいなぁ、シンプルで。』
きょうじゅ… そんなに悩みなさそうに見えますか…???きょうじゅのさっきの言葉は八つ当たりじゃなくて本心…???
ま、いっか。
次回はもう少し時間をかけて、複雑なプロセスで、プリンターさんの不機嫌を直してみることにします。
きょうじゅ秘書の使っているプリンターは3台あり、たまに秘書をパニックに陥れたりもしますが、きょうじゅのプリンターほどではありません。
きょうじゅのプリンターは、何の前触れもなく、突然、働くのを拒否したらしいです(あくまできょうじゅ本人談)。
トナーを取り替えても、リセットボタンを押しても、紙を入れ替えても、もう一度きょうじゅのために働く気配はないそうです(あくまできょうじゅ本人談)。
トナーの交換(要求)ランプはトナーを取り替えても消えません。
イライラが最高潮のきょうじゅ、きょうじゅ秘書に八つ当たりを始めます。
『いいなぁ、Rさんの人生は単純で。』
そ、そうでもないですよ???
『ぼくなんか、プリンターに振り回されて、こうやって一日が終わるんだよ。』
そ、そんなことないですよ、きょうじゅ…
早く解決しないと大変な目に遭う予感がします。慌てて一言。
違うプリンターを試してみたらいかがですか???
これがまた逆効果。あれはうるさい、あれは重たい、あれは…と、プリンターへの不満を述べ始めます。あぁ、直るまでは帰れない…この時点で終業時間を過ぎています。
とここで、ひらめいた きょうじゅ秘書。
きょうじゅ、とりあえず電源切ってみたらいかがですか??
最近のプリンターは情報を内部に蓄積してから印刷したりしますから、おなか一杯になると思わぬ言動できょうじゅ秘書を戸惑わせたりするのです。こういうときプリンターさんは意味のない文字や記号の羅列を何十枚と印刷し始めます。某学生さんはこれを『宇宙からの電波を受け取った。』と呼び、その解決方法は、まずはリセットそして電源オフ、と決まっています。
『あ…。』
何か思い当たる節のありそうなきょうじゅ、しかし何も言いません…。きっと大量のデータを送ってたんだと察したきょうじゅ秘書、すかさず一言。
たぶん宇宙からのメッセージ受け取っちゃったんだと思いますよ??
しばらくすると、きょうじゅの部屋から、ご機嫌良く紙を排出するきょうじゅのプリンターの音が聞こえてきます。
安心して帰り支度、最後にきょうじゅへご挨拶です。
無事に動いてますね…???
『うん ぼく、今日、Rさんのおかげで二時間くらい得した気がするよ 』
いえいえ、無事に動き出せばそれが一番ですから…(もう八つ当たりされなくてすむし…)
『いいなぁ。Rさんは電源切るとか、そんな風に物事を単純に考えられて。』
…ハイ??まぁ…確かに、解決方法は単純でしたけど…。
『ぼくもそうなりたいよ。』
いえいえ、きょうじゅ…きょうじゅ秘書はきょうじゅのご機嫌を直すためにすべての能力を使っているわけで…ベクトルの向きがきょうじゅとは違っているだけなんですよ…
『いいなぁ、Rさんの人生は楽しそうで。』
きょうじゅの人生も十分楽しそうですよ???
『いいなぁ、シンプルで。』
きょうじゅ… そんなに悩みなさそうに見えますか…???きょうじゅのさっきの言葉は八つ当たりじゃなくて本心…???
ま、いっか。
次回はもう少し時間をかけて、複雑なプロセスで、プリンターさんの不機嫌を直してみることにします。