甲乙

「Canvas2～虹色のスケッチ～」、「おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ」、「ガラスの仮面」、「ガンパレードオーケストラ」の最終回を視聴。

Canvas・・・は？(゜д゜)
この結末に納得行かない人がここに。
全ては浩樹とエリスがくっつく為だけに仕組まれた事だったのか？
・・・ツマンネ。
この手の恋愛物ってアニメだと大抵誰かとくっつくからな・・・、不満な人はゲームやれって事ですか、そうですか。

練馬大根は言葉が出ない・・・悪い意味で。
このアニメはミュージカルでコメディやるから面白かったのに、シリアス持って来られてもな・・・。
はははははー。(乾いた笑い)
・・・ツマンネ。

ガラスの仮面は・・・尻切れ蜻蛉な印象。
やっぱり原作が終わってないのが大きいのか？
原作がどこまで行ってるかわから無いから何とも言えませんが、せめて紅天女は完結させて欲しかったかも。
それとも紅天女が永遠のテーマなのか・・・？
総合的にはいいと思います。
基本的に「課題→クリア」の繰り返しですが、何故かマンネリを感じさせない出来。
そうして経験値を積み重ねて最後の「紅天女」というボスを攻略する、というRPGチック(？)な要素を持っているからかな？
その為、最後が完結してないだけに不完全燃焼に思えてしまうのは残念。

ガンパレードは普通。
最終回は悪くないと思います。
ただ、全体的に見ると3部構成にする意味がわからないです。
お互いの話に干渉してるならまだしも、全く関係が無いから余計にそう感じます。
話の内容的には悪くは無いんですが、それでもキャラが変わると感情移入度が低くなるわけだし・・・、どうだろ？(知るか)
まあ、1粒で3度おいしいアニメって事にしておきます。(何)

最近、最終回が今一つに思えるのは自分だけ？
これと言って飛び抜けてるのが無いような気が・・・。
「終わり良ければ全て良し」と言いますが、逆に言えば終わりが駄目なら他も駄目に思えてしまうのが辛い。
自分の中で今年のアニメは甲乙つけ難い状況・・・。