バーナナバナナ

「落語天女おゆい」、「陰からマモル！」、「おねがいマイメロディ」、「うえきの法則」の最終回を視聴。

おゆいは普通と言うか微妙と言うか。
落語芸術協会75周年記念がこれだもんな・・・、もっと普通に落語家を目指す女子高校生のサクセスストーリーにしておけば良かったと思うのは自分だけ？
「落語」なわりにどっちかと言うとバトルがメインになってるのが悲しい。
まあ、バトル物で見るならごくありふれた作品であるとは言えるかも。

マモルは良かった、1時間使ってるだけあっていい感じにまとめられてます。
最後のオチとか、よくある「いつもの生活で終わる」のは許容範囲かな。
全体的には割と普通かも。
不満点があるとすれば、沢菓がマモルに惚れてる理由が明かされてないので、説得力に欠ける部分がある所。
沢菓の視点から見れば、マモルはまさに「アホル」そのものなので、その描写は必要だったのでは？と思うだけに残念。
そういう描写無かったよな・・・確か。(不安)
それにしても、「バーナナ、バナナバーナナ、バナナバーナナバナナでバ・ナ・ナ♪」が頭から離れない・・・。(何)

マイメロはなんだかなぁ・・・。
前回の方がインパクトありすぎて、せっかくの最終回は微妙に思えました。
テレビの前の人に「おねがい」する所はMOTHER2を思い出したワナ。
最後の温泉は前回の次回予告を守ってはいますが、唐突過ぎてやっつけ仕事に感じるのが悲しい。
総合的に見ると、殆どがネタで構成されてて、サンリオキャラなのに珍しいアニメに仕上がってます。
結局、ネタが面白いだけでストーリー的には微妙かも。
それにしても、普通に次回予告なんだ・・・、最終回なのに。
次回予告時の曲も今までと同じなんだ・・・、新シリーズなのに。

うえきは普通と言うか無難と言うか。
終始原作を忠実に守ってる作品でした、原作全部見てないので断言できませんが。(ぇ)
アニメオリジナルの展開とかは多分無いので、ある意味安心して見れるのが良いです。
総合的な内容はまあ悪くないかな。
能力剥奪条件が「気絶」のせいで、ちょっと無理のある展開が多いのが残念。

土曜のふたご姫を筆頭に、今週は最終回のアニメが多いので感想を書くのも楽じゃないな・・・。
感想と言える内容じゃないだろ！というツッコミは受け付けません。
それはともかく、漫画にしか出来ない表現、アニメにしか出来ない表現があるので、いつかその違いを見極められるようになれたらイイナ！
まあ、そのレベルになるまで日々精進といった所でしょうか。(何)