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最近、学校の先生ってどうよ?(・・)

2012-10-10 23:29:21 | 思考の散歩
 いえね、私らの頃ですと、学校の先生にバッチーンとビンタされるなんて、日常茶飯事だったわけでして(^-^;)


 そりゃ、子供だって叩かれるのだけじゃなく、叱られるのすら嫌に決まってる(悪い事する方が悪いのですが)んですけれども、それでも『ちゃんと叱ってくれてる』『僕たちの事を思ってやっている』というのは、子供心に分かってたもんなんですよ。

 しかし最近ではね、子供の列が道路をぞろぞろと歩いているのを引率される先生とか見ていますと、『この先生、本当に子供のことを思って怒っているのかな』と、疑わしい時もあります。この、『叱る』と『怒る』の違いは大きいですよね。



 そこでですね、こんなケースがあったらしいんですよ。










 まぁ、この先生は、ちゃんと生徒の事を思って『叱る』方だったわけです。

 まーこれ書かれた方は後から理解してこの文章にされたと思いますが、遅くなった生徒のために全員待たせるというのも、やはり教育的配慮だったんじゃないかと思います。待たせる方も待つ方も、嫌な気持ちを伴うかもしれませんが、それでも先生はおそらく「おまえら、みんな仲間だろう」という意思を強く持ってみえたんじゃないですかね。



 今回は、事件によって先生の気持ちが見直されたわけですが、事件が起きなければそのまま『嫌われ者』として、子供から理解が得られなかったことでしょう。私らの頃ですと、ちゃんとどの先生もそういった事をしっかり考えてみえましたし、子供もぶーぶー言いながら、ちゃんと親のように頼っていた記憶がございます。


 最近は個人の自由・権利が尊重されるようになって、子供も大人も自我が大きくなってきています。他人から何か注意されたり、指図されたり、制限される事に対して、肥大してしまった自我がつい、悪感情を生んでしまいがちになっていますよね。

 先生が口うるさいと言いましても、中にはこういった、ちゃあんと子供たちの事を大事に思った上で仰っている方もみえますので、子供の側もしっかり先生の事を見てあげて欲しいな、と思います。




 卒業してから十年、二十年経ちますと、「あの時、先生が言っていたのはこういう意味だったんだな」と、痛感する事も多いですよね(^-^)





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