おっぱいに死す運命論！？

　真面目なカテゴリーで、どうしておっぱいなんだですって？
　※当記事投稿の際は『思考の散歩』カテゴリでしたが、後日このカテゴリ創設にあたって移動させました



　おっぱいが不真面目とか、変な言いがかりはやめて頂きたいッ！！（＾－＾；）



　いえね、昨日、美容院に行ったんですよ。いいかげん髪伸びちゃってましたんで。


　そしたらですね、昨日メイン担当をして下さったお姉さんが、おっぱいが大きくて。





　しょっちゅう当たるんですよ！！（＾－＾；）


　さすがにもう、そのぐらいでどうかなる程若くはないので、普通にお話してたんです。



　そしたら、サブで担当して下さったお姉さんも当たるんですよ。たまに。




　こちらはそんなに、主張して止まないワガママボディと言うわけでもないんですが、それでも当たるんです。


　作業が変わる度にお二人が入れ替わって、こっちのおっぱいが当たって、そっちのおっぱいも当たってと、もう大変だったわけなんですよ。

　もうね、言葉に出しちゃうとさすがに失礼なわけですが、今日はなんてツイてる日なんだろう！！　と、偉大なる神様に感謝をしていたんですけれども、実際はその夜、いろいろと良くない事が起こりまして、まぁ、私自身が最終的に決めた事とは言え、それまで仲良くさせて頂いていたお仲間とお別れをする事になってしまったのです。

　これはもう、発端はこちらとしては完全な災難でしたので、

「おかしいなぁ……、今日は凄くツイてる日のはずなのに。

　あ。もしかして。


　おっぱいで運を使い尽くしちゃったんじゃないの！？（＾－＾；）」


　なぁんて、ふと考えてしまったわけなんですよ。

　つまり、自分が持っている『運のタンク』みたいな所から、おっぱいの為に運の預金をいっぱい引き出してしまった。
　結果、タンクは空となり、その後に不運が訪れた。


　こういった考え方を、運命定量論・運命定量説なんて俗に呼びますね。

　運・不運の合計は、プラスマイナス０にバランスが取れていて、

・いい事が続き過ぎると悪い事が待っている
・悪い事ばかり起こっても、その分良い事が待っている

と言う考え方です。これは、願望の表れでもありますね。
　少し意地悪い見方をしますと、誰かツキまくってる人に「ふん、どうせそのうち転落するわい」とも取れますし、自分がどうしようもなく悪い事続きでもきっといい事があるんだ、と言う心の支えでもあると思います。

　サイコロの出目の確率はこんな感じですよね。
　あくまでも確率論ではありますが、サイコロ自体に出目を偏らせる原因が無ければ、試行回数を重ねる程、六種類の出目は均等の確率になります。長い目で見れば、同じ出目が延々と続けば後々その目が出る確率は下がる、と言う視点ですね。

　もちろん、一回一回の確率はあくまでも六分の一なのですが。


　さて、では運・不運も同じ様にプラスマイナス０に近づいて行くのでしょうか？


　不運で苦労された方は、晩年幸せに暮らせる仕組みになっているのでしょうか？――――――――――（Ａ）

　幸運に恵まれて順風満帆で人生を始めた方は、晩年不運で苦労する羽目になるのでしょうか？――――（Ｂ）

　それとも、一生を通じて幸運に恵まれた人生を歩まれる方もみえるのでしょうか？―――――――――（Ｃ）

　或いは悲しいかな、幸運の女神に振り向かれる事無く人生を閉じる方もみえるのでしょうか？――――（Ｄ）


　皆さんの夢を壊す事になるかもしれませんが、全て説明が付いてしまうのです。



　まず、適当過ぎる図ですが、運・不運と時間・歳月の経過をグラフ化したサンプルを御覧頂きましょう。




　簡素化したサンプルなので、横軸の時系列は長く見てもいいですし、短く見ても結構です。

　人間の一生に関わらず、その方が持つ『運の波』は、生まれるずっと前から亡くなったずっと後まで、永遠の時を流れる波だと仮定します。むしろ、運・不運を語るのに、人間の一生は短すぎるのではないかと思うのです。


　そこで、先程の（Ａ）さんと（Ｂ）さんのケースを、今の『永遠の時のサンプル』の中にはめ込んでみましょう。




　こんな感じです。
　おおまかな『運の波』の中で、この位置ですと先程の様な人生となりますね。
　これなら、人生の中で幸運と不運がバランス取れている様にも見えます。


　では、（Ｃ）さんと（Ｄ）さんの場合は矛盾するでしょうか？

　その証明が、こちらです。




　つまり、生まれる前から決められている『運の波』、いい波に乗れるか否かでここまで運命が分かれてしまいます。

　この曲線は人によって違うと思います。そうでなければ、占い師さんは職業としてやっていけません＾＾；

　問題は、その曲線の『どこで生まれて、どこで人生を終えるか』で、人生中の運・不運が決まるのではないでしょうか。



　つまり、前置きがここまで長くなってしまいましたが記事冒頭のおっぱいのケース。


　こういう事だったんだよ！！！（＾－＾；）






　そう、もうあなたにも見えてきましたね？



　つまりは、運命の曲線はおっぱいだったんだよ！！！　ヽ（´ー｀）ノ








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これはひでぇ…………。





　　←例のアレです！！ お気が向かれましたら。