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夏休みの工作 第二弾「サイクロン式ペットボトルクリーナー」。
今回は上の子の巻。
箱に「プロペラの回転で空気を後ろに送り出し、ペットボトル内の気圧を下げてゴミを吸い込むサイクロン方式です」と書いてある。
「おおっ!」と思い「むむっ!」と唸る。
ワタクシは「気圧」とか「真空」という化学言葉に弱いのだ。
今回は観覧車貯金箱と違って説明書は分かりやすかった・・・というより、元々の作りが簡単!
おしっ、やったるぜ・・・が、しかし設計上に問題アリとみた。
薄い紙箱の中に、プラスチック製のバッテリーBOXを両面テープやセロハンテープで接着するのだが、紙箱の強度が弱いため、スイッチ部のつまみをON側に倒そうとすると、紙箱がフニャっと皺くちゃになってしまうのだ。
悔しくて何回か繰り返すと、終いにスイッチBOXそのものが紙箱から剥がれてしまう。
そもそも、柔らかい紙にプラ製のスイッチを固定することに無理がある。
結局、紙箱の底に厚さ4mmのベニア板を敷き、接着剤で貼付。
それにスイッチBOXをネジで固定した。
ホームセンターを歩き回り、変な汗をかきながら頭をフル回転させて、最後に出た結論がこれだった。
思いの他、これが上手くいった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/85/e0aa3de013d977e5b658751a2081eeb0.jpg)
ホンマに製作者は、実際に作ってスイッチONしてみたのだろうか?
「教えて!goo」で「サイクロン式ペットボトルクリーナー」を検索したけど、作り方で困ってる人はいないようだから・・・ま、俺の作り方が悪かったのかもしれない。
とにかく完成したぜよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4a/8e630224e3dca4ec2b80f97d1ac59a60.jpg)
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