バッティングセンター & ミニバス二日目（豊田市）

　
豊田市のカップ戦は二日目。
予選グループ 1～2位の 8チームによる決勝トーナメント。

1回戦の相手は愛知県岡崎市のチーム。
グループ 2 位とはいえ 1 位チームとの試合は 3点差の接戦を演じているので、かなりの力を持っていると考えられる。

試合開始。
ジャンプボールから 1 パスとドリブルでシュートを決めた。
動きは悪くない。

勿体ないシュートを外しても、その後のリバウンドボールを抑えてシュートを決めたり、フリースローも確実に決めたりと着実に得点を積み重ねた。
1Qを 13-5 で終える。

2Q も快調。
相手のシュートが決まらなさ過ぎた事もあるが、7番を起点に得点を重ね 21-7 と差を広げた。

ベスメンの戦いになると余裕が出てきた。
点差こそびっくりするほど広がらなかったが、39-23 で勝った。
これでベスト 4。
そして嫌らしい計算だが、この点差で勝った事により、このチームと予選で接戦となったベスト 4 のうちのひとつである大阪のチームと戦っても、いい試合が出来る目処がたった。

準決勝は今大会最強・・・いや、全国レベル級と（こっちが勝手に）思われる豊川市のチーム。
150 後半～ 160cm の選手をズラリと揃え、ちびっ子のウチには始める前から分が悪い。

試合開始。
5 番が要所でシュートを決め、1Q を 10-11 で終える。

2Q も頑張る。
一旦引き離されそうになったが、相手のチームファールでフリースローを得て、しっかり得点に結び付けて 21-21 の同点で前半を終えた。

引き続き 3Q も頑張る。
少し遠目からのシュートが決まり出し、一時は 27-23 とリードする場面もあった。
しかし相手のエースが要所要所でキッチリと決め、29-31 とリードされて 4Qへ。

4Q になると相手のエースが威力を増した。
立て続けにシュートを決められ、ジワジワと点差が広がっていく。
6 点差になったところで、1本シュートが決まり 4 点差・・・しかしこれが精一杯だった。

相手のディフェンスを崩し切れず、シュートまでもっていけない。
負のスパイラルにもなり、ゴール下からのシュートでさえ外す。
31-44 で負けた。
4Q のスコアは 2-13・・・これでは負ける。

選手は頑張った。
しかし勝手な事を言うと「 3Q まではいい試合ができた」「 4Q のラスト1分までは勝ってた」は、互角じゃないと思う。
ラストのラストできっちり勝てる、シュートを決めることができる、のがチーム力に差のある証拠。
強いチーム相手にいい経験はしたが、ウチが強くなった訳じゃない。

夕方からの 3 位決定戦の相手は、予想に反して大阪のチームではなく、愛知県瀬戸市のチーム。
実は先日行われた自チーム主催のカップ戦の決勝で戦ったチームに、助っ人にきたのはこのチームの選手たちだったのだ。
・・・って事は相当強い！

それなら何で準決勝で負けて 3 位決定戦に？
どうやら決勝に進んで愛知県勢同士の戦いを避けたかったらしい、というのが大方の見方だが、その他にも予選で一回戦ってるから違う相手とやりたかったって事も考えられる。
準決勝は、4 番の子抜きで戦ったらしい。
おしっ、ここでリベンジだ。

1Q は 12-9 とリード。
パス回しが上手くいってウチのバスケが出来てるようだが、5 番の調子がイマイチなのが気掛かり。

2Q は可もなく不可もなく、相手の拙攻にも助けられた感じで 16-13 と点差変わらず。

3Q になると気のないプレーの連続。
なんかなぁ・・・・19-27 とリードされた。
8 点差よりも大きな差を感じる。

結局 23-35 で負けた。
後半だけのスコアは 7-22。
観てるのがシンドい試合だった。

今季の公式戦は全て決勝戦まで残ってただけに、今回の 4 位という順位は皆が虚しさを感じたに違いない。
ただ順位以上に得たものは大きい。
当たり前だが、まだまだ強いチームは沢山ある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

準決勝と 3 位決定戦までの時間がやたらと長かったため、親父グループはバッティングセンターへ。
手応えを感じた！
次の試合は少しグリップの細いバットで打ってみよう！・・・って何の話？

さぁ帰るぞ。
今何時？ 19：00！・・・途中で飯食って、帰着は 23：00 となった。