死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

魚がし食堂 & 平野歩夢金メダル!

2022年02月11日 | スポーツ

随分と久し振りな2度目の訪問。
中央市場店は観光客に人気で、行列ができてるのを何度か見たことがある。
現在はコロナ渦で心配ないが、この日は普通に東力(とうりき)にある店へ。

平日のお魚ランチ(950円)を注文。
焼魚か煮魚を選択できると勘違いしてたら「今日は煮魚です」って言われた。
モノによっては煮魚が苦手だ。味というより綺麗に食べられない。

そしてなんとその煮魚は鯛と何かで二匹も!
しかもドデカい!
けど煮魚は殊の外 美味かったし、メインのおかずとして食べることができた。

刺身は鰤とタコ。これは普通だった。
あとはチマチマと小皿が・・・自分の好きな魚フライはどこだ?
あ、チマチマの中のひとつだった(笑)これは少し残念。ただし美味かった。

次回は「お刺身と鯖の味噌煮定食」とか「得盛りお刺身定食」とか、煮魚のないメニューを注文してみよう。

金沢市東力2-158 Tel:076-292-2388


           

冬季オリンピック Beijing 2022 平野歩夢がやってくれた。
スノーボード HP で堂々の金メダル。

2014ソチ、2018平昌と連続銀メダルの平野は、今回の北京オリンピックに臨むにあたりメダルについては一切発することはなく「自分ができる最大限の表現を見せたい」と話していた。

予選をトップで通過した平野は最後の滑走者。
1回目は4本目のトリックで転倒。
ただ他の選手と比べても技に余裕が感じられる。

2回目は3コーク1440、キャブ(利き足と逆)2コーク1440、フロントサイド2コーク1260、バックサイド2コーク1260、フロントサイド2コーク1440を決めた見事なラン。

実況の方が興奮気味に「これが今・・・現状考えうる、人類ができる最高難度のトリック・・・ルーティンです!」という印象的な言葉で表現した。
しかし得点は91.75と伸びず2位。
自分の中で興奮が「驚き」や「疑問」「怒り」「不安」に変わった。

現人類最高のランを成功させても2位なら、3回目は何をすればいいの?

自分の心配をよそに3回目の滑走が始まった。
スコッティ・ジェイムズ(豪)が2回目に出した得点 91.25 を誰も上回ることができずに平野の滑走順がきた。

最初の3コーク1440は2回目よりも高さがあった。
その後も2回目と同じルーティンを貫く平野。
ただ細かな違いは分からなかったが、滑り終えた瞬間は完璧に2回目のランを・・・そしてトップを上回る得点を叩き出したという空気があった。

果たして得点は96.00!
終わってみれば2位に大差を付ける貫録の金メダル。

競技直後のインタビューで平野は「実感がまだ湧かないですけど・・・ココを獲らずには終われないなというところで、これまでずっとやってきたことを出し切れた」と穏やかにキッパリと話してくれた。

今回のオリンピックで、自分が一番金メダルを獲って欲しかった選手が平野歩夢だったので気分スッキリ。
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2 コメント

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Unknown (虹伝説)
2022-02-17 12:49:10
スノーボードの技は昔に比べると、遥かに難度が上がってました・・・と、再現ムービー見て今更ながら関心。
創成期から先人とそれを支えるファンが、ここ迄素晴らしい競技に昇華させたのだとしみじみ感じました。

で、今回の金メダルは素晴らしかったですね。
技の難度(ネーミングも含め)が高く、解説者が縦に◯回その後横に◯回・・・と説明していても「ん?んん?んんん?縦?横?」と(笑)
しかも「3コーク1440、キャブ(利き足と逆)2コーク1440、フロントサイド2コーク1260、バックサイド2コーク1260、フロントサイド2コーク1440⁇⁇⁇⁇?」・・・分かんないですが、とっても観ていて「すっげ!」となった次第っす!

2回目のジャッジを吹き飛ばす3回目のトリック(って言うんですかね・笑)・・・素敵な金メダルです!
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トリック (2g)
2022-02-21 21:48:23
「創成期から先人とそれを支えるファンが、ここ迄素晴らしい競技に昇華させたのだとしみじみ感じました。」
その通りですよね。
そして当たり前ですが、自国の選手が活躍することが国内で盛り上がるための大きな条件です。

Tokyo2020のクライミングやスケボ、サーフィン、今大会回のスノボ、そして次回パリ五輪から正式種目となるブレイキン等、カッコいい各競技で日本が世界のトップクラスに位置してるのが誇らしいです。

トリックはスケボーで使われていた言葉です。
何度か解説者が使っていたような気がして、ここでも活用しました。
最近のスポーツのことを表現しようとすると、こーゆー語句の選択で筆が止まってしまうんですよね(笑)
滑りそのものも「滑走」とか「ラン」とか、適当な語句を見つけるのが難しかったです。

もうご存知かもしれませんが「コーク」は縦回転の事で「頭が何回下を向くか」を見ていれば分かります。
3(トリプル)コークなら360度×3=1080度の回転に水平での回転360度×1を加えて1440ですね。

これをNHKでスノボのOBが解説してて、横に立って聞いていた元アルペンスキーの川端絵美が「3回転(トリプル)に加えて4回転(1440)で合計7回転!?絶対に回ってない、って思ってたけどコレで納得です」に納得しました(笑)

長文すみません、今回スノボを勉強したのでどうしても書きたかったんです(笑)
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