秋の手しごと。

皆さま、こんばんは。

朝夕、ずいぶんと涼しく（寒く？！）なってきましたね…いかがお過ごしでしょうか。

さて、先々週のこと。

お店で立派な栗を見つけ、即、購入！！

私、【栗】とか【さつま芋】とか大好きなのです。

栗ご飯も好きですが、やっぱり茹でただけのホクホクの栗が一番かと。

帰宅して、水に浸すこと半日。

皮が少し柔らかくなったところで、いざ、茹でました！！

私と息子氏は、食の好みが似ているので、幼稚園から帰るやいなや、台所の栗を見つけて大喜び☆

「栗さん茹でたから、夕方のおやつに食べようね」

「やったー！！でもでも、晩ごはんの、あとに食べる！お母さん！！今日はご飯完食する！」

その夜、それはそれは見事に夕飯を平らげて、目を輝かせながら台所の栗のもとへやってきた息子氏。

早速、茹でた栗を、包丁で半分にしてあげると。。。

「わ～～～♪」（←息子氏）

と、私の隣で喜びの声(笑)

沢山の栗をお皿にのせてスプーンを渡すと、ダッシュで食卓に。

「いただきま～す♪」

パクリ。

。。。。。。「あれ？」

パクリ。

。。。。。。「あれ？」

パク。

。。。。。「お母さん、これ、栗？！」


「えー栗だよ～。」と、私もパクリ。

「…………………あれ？！…栗…だよ？」

なんだか、塩の加減がイマイチだったのか、茹で時間の問題なのか、栗の味はするのに、楽しみにしていた“ホクホク”感がない。。。

「きゃーーー失敗したーーー！！」訳です。

昨年は、運動会のお弁当が栗ご飯でしたから、失敗が普段の日でセーフだった～ヽ(^o^;)ノと、安堵したのですが、その後の、私と息子氏の、ガッカリしようといったら…（涙）

しばらく、二人で栗を眺めてましたよ(笑)

その様子を見ていた次男君「おいちくない（美味しくない）の？」と、ひと言。

ガックリでした。

祖母や叔母が、当たり前のように“毎回”美味しく茹でてくれていた栗。

まさか、失敗するなんて思ってなくって、ガックリと共にビックリでした。

栗の大きさとかで、浸し加減とか塩加減とか、微妙な調整が必要だったのだろうか…そりゃそうだ。

秋の手しごと。

毎回、当たり前のようにホクホクにするのは難しいんですね。

毎回、当たり前のようにホクホク食べてたのは、有難いことだったんだな。

翌日、また栗を買ってこようかと思いましたが、さすがに二日連続で失敗すると自信なくすので(笑)

翌日は、北海道の立派な秋刀魚を、ふっくら焼いて頂きました！！

旬の味、とってもとっても美味しかったです♪

今年も、食欲の秋～♪で、美味しいもの沢山頂きたいと思います。

それでもって、栗も、はやいとこリベンジします。

ほんっと、失敗しないと思ってるとこで失敗したので、今回は引きずりました(笑)

皆さんも、美味しい秋、楽しんでいらっしゃいますか。

美味しく食べて、運動して、ステキなもの観て過ごしましょう！！

あー、久々についつい夜更かし。

おやすみなさいませ！