山田里奈オフィシャルブログ∞

文学座 山田里奈本人によるブログです。

NHKハートネットTV「ストーカー 負の連鎖を止めるには〜被害者の告はー白〜」出演情報。

2020年09月01日 23時14分19秒 | Weblog
皆さま、おはようございます。

厳しい暑さの次は、台風接近のニュース…不安なことも多い日々ですが、お変わりなく元気でいらっしゃいますか。

我が家は、変わらず【手洗い・うがい】を地道に頑張っております。

さて、前回のブログ更新から、随分と日にちがたちました…(その間、スマホの機種変更をしたりで、まだ使いこなせておらず…💦更新したい記事のストックが増えていくばかり💦)

そうこうしているうちに、前回のブログ記事で書きました【撮影】の放送日が!!!

それも、9月2日午後8時…そう、本日です!

NHKハートネットTV 「ストーカー 負の連鎖を止めるには〜被害者の告白〜」

以下、番組の詳細です↓↓↓↓↓。
↑ホームページにスマホを持った女性の後ろ姿の画像が掲載されております…それが私です。

息子達は、ホームページ見るなり「お母さんだ!」と。私自身は、この角度から自分を見ることが無いので、、、流石、息子達という感じです。

文筆家・内澤旬子さんのイメージ映像で参加させて頂きました。

イメージ映像ですので、勿論、顔は映りません、そして、台詞もありません(撮影時にはアドリブで喋りましたが)。 

台詞と表情が使えない状態で演じるというのは…私としては八方塞がりな感じでしたが💦文学座の“頼れる後輩”とアドリブでお芝居しながらの撮影は勉強になりました。

イメージ映像の撮影は初めてて、正直、戸惑いましたが…丸1日、撮影現場に居られたことで、一つの番組を作り上げていく作業を見られたのは、とても良い経験でした。

NHKに映像で出演するのは、金曜時代劇以来です。

時代劇では、カメラ向けの表情の事を細かく教えて頂きましたが、、、今回は「あ!それだと表情映っちゃいます!」「今は、手元だけが映っている状態です」となってしまい、映像に不慣れな私には難しいっ😂

人生初のイメージ映像撮影は、内心アワアワしていて自分の事で精一杯でしたが、撮影後半は、イメージ映像ならではのカメラワークや小道具の扱い方など、想いやこだわりが詰まっている現場に、演技だけの参加でなく、ほんの少しですが違った角度からも関わることが出来て、興味深かったです。

今までは、サラッと見ていたイメージ映像ですが、、、。

撮影を終えて、番組の見方が完全に変わりました。 

撮影を通しての学びも、沢山ありました。

撮影しながら「放送日は、テレビの前に正座して見ます!!!」と言ったほど。

イメージ映像…奥が深い。。。。。

私のことはさておき、今日は、内澤旬子さんのインタビュー映像など、完成した番組を見られる事が嬉しいです。

先ほど、改めて内澤旬子さんのTwitterを拝見し、やはり今日の放送はテレビの前に正座をして視聴しようと思いました。

30分という番組の中で、数秒でも、私の役割をきちんと果たせていたらいいな…と思います。

そして、一視聴者として、番組からの思いを受け止めて、負の連鎖を止めるには…考えていきたいと思います。

新しい仕事に、新しい出会い。

声を掛けてくれたマネージャー、そして、背中をおしてくれた息子達に感謝です。

そして先日の『おやつのいくさ』にも。

『おやつのいくさ』を経験してから、仕事に対して、かなり前向きな思考になっています。

舞台は、まだまだ無理ですが、こうしてコツコツとお仕事が出来るようになってきた事の有り難さ。

こんな需要があるんだー、こんなお仕事があるんだー。

まだまだ、知らないことばかり。

長い間、お仕事をお休みしていた分、また一から、細く長くコツコツとやっていきたいと思います。。。。。

余談ですが…撮影の合間の休憩に“頼れる後輩”とNHKの食堂でランチをすることに。

僅かな時間でしたが、マスクを外し、アクリル板を挟んで、少しお喋りしながらのランチ。  

アクリル板で声が聞き取りにくかったり、ソーシャルディスタンスを気にしすぎて、お互いに、なんだかちょっと変な感じでしたが、、、(笑)でも、それはそれで、楽しい時間でした。

撮影の相手が、ちょっと面白い“頼れる後輩”で良かったなぁ
…と。

イメージ映像ですので、放送される映像に音声はありませんが、撮影時はアドリブで芝居をしています。

台本が無いので、撮影時、アドリブに弱い私は、心臓バクバクでしたが…そこは頼れる後輩!完全に芝居を引っ張ってくれました!後輩の音声だけでも放送して欲しいくらい…ビックリするくらい弁護士でした(笑)

台本が無くても、カメラがまわった途端に、その人物になって攻めてくるのだから、、、。

俳優業って、面白い。

彼とは、以前、本公演で共演しました。

また、いつか、台詞を交わしてみたいなぁ…と思います。

放送では、ほんの一瞬の登場だと思いますが、その一瞬に、色々な経験と思いがギュギュッと詰まっています。

きっと内澤旬子さんの想いは、私の想像している深さより、もっともっと深いものだと思います。

こういったお仕事は初めてですが、作品を作り上げていく現場に居られるというワクワクは、舞台もテレビもラジオも、そしてドキュメンタリー番組も、変わりません。

また、こうした現場に参加出来るように、しっかりと子育てをして、目の前の息子達に全力で向き合っていたいです。

焦らず、少しづつ。

では、お時間ありましたら、今晩8時、NHKハートネットTVをご覧下さい📺✨。
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