山田里奈オフィシャルブログ∞

文学座 山田里奈本人によるブログです。

バイバイ、かぶとむし。

2017年08月04日 22時23分22秒 | Weblog
皆さま、こんにちは。

あれは、5月のよく晴れた日。

こーんな景色のなか、家族でテントをはり、手作りの凧で遊んだり、レンゲを摘んだり、駆け回ったりした日。

我が家にやってきた、幼虫さん。



主人の手と比べてみて、こんな感じ。

す、すごい大きさ(×4匹( ̄□ ̄;)!!)。

その姿、その丸み…まるで《エビマヨ》みたいで、エビちゃんと、マヨちゃんと命名。

息子達、えーーー(´Д`)。

でもでも、名前くらい可愛くしてくれないと、母ちゃん、幼虫なんて飼えませんよ。。。

それから、お世話を続けること約一ヶ月。

出た!出て来たーーーっ!

立派ーーーーっ!雄だーーーっ!

っていうか、朝、息子達を玄関で見送ってすぐに発見!!!世界で虫が一番苦手な私は、冷や汗。。。

開店と同時にペットショップへ行き、餌ゼリーや葉っぱなど買い込み、作業開始!あまりの怖さに、うまいこと進まず、家の中で、独り言(たまに叫び声💦)を連発しながら3時間かけてセッティング(笑)。

そして、飛んでこないかな💧とビビりつつ、記念撮影。


その後も順調に出て参りまして、結果、雄3匹、雌1匹、計4匹のかぶと虫。

帰宅した息子達、大興奮!

そして恒例の、母ちゃんの《勝手に命名》。

出てきた順番に【カブ一郎】【カブ二郎】【カブ三郎】【カブ美】。

そしてやはり息子達、えーーー( ̄□ ̄;)!!

それは嫌だよー!と、息子達、それぞれに格好いい名前を考えてましたが、最終的には、やはり母ちゃんがつけた名前に落ち着きました(笑)

そんな、カブトムシさん達。

夏休みに入ってすぐに、お別れすることに。

「このまま福岡に連れていくのと、広いお山に放してあげるのと、どちらがいい?」

息子達なりに考えた結果、狭い虫ケースで飼うのではなく、自然にかえしてあげることに。

福岡に出発する前日に、あまり人が来ないであろう小高いところまで、頑張って登りまして。

一匹づつ、お別れ。



放してあげると、力強く、グングングングン、木を登っていきます。



見上げる息子達。

お別れしながら、何を思っていたかな。

成虫になるまでの土換え、成虫になってからの餌交換。

彼らなりに頑張りました。

毎朝、そして帰宅してから、覗いていた虫ケース。

カラになった夜は、少し寂しかったのでした。

夜になると「ガサガサッ!!」「ブーーンッ!!」と、静かなリビングまで、その羽音が聞こえ、これは地味に怖いぜ…(-""-;)と、密かに怯えていた私も、寂しい気持ちに。

何だかんだで、息子達が小学校に行ってる間も「カブ美~」とか「カブ二郎~」とか言いつつ様子見てたので、愛着が。

40年間生きてきて、カブトムシをこんなに間近で見て、お世話したのは初めてでした。

息子達のおかげで、またひとつ学びました。

感謝。

そんなこんなで、カブトムシにさようならを告げて。。。。。。

福岡へ帰省してます!

福岡は、、、あっつーーーーーーい!!!!!!です( ̄□ ̄;)!!

想像以上!

暑さに負けず、満喫したいと思います。

カブ一郎、カブ二郎、カブ三郎、カブ美も、大自然を、立派に満喫出来ているといいな。
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