気がつけばシニア

老犬介護生活でした。
寂しさを振り払って今は日々の生活の諸々を綴っています

リクとメイのお話

2020-02-23 03:16:00 | 老犬 日記
リクとメイが高齢になってきて、どうしたらいいのかと思うことが多々ありました。

リク達はずっと19年間ドッグフードでした。
手作りも考えましたが、栄養面を考えると、上手く作る自信がありませんでしたので、そうしました。

ドライフードはやっぱり美味しくなさそうなので、いつもドライフード以外の何種類かブレンドしていました。

ウエットフードというか、半生フードと、レトルトフードをミックスしていました。

7歳くらいから、トイプードル用の瞳に良い成分が入ったフードと、ブルーベリーのサプリメントを加えました。

10歳くらいからは、DHCの犬用サプリを14種類ほど、追加しました。

16歳くらいからは、ボチボチ老化を感じ始めました。

ペットショップにも16歳くらいからの高齢犬用のフードは有りませんので、動物病院の先生に相談しまして、食べ易く硬さ調節したりするような事と、栄養価の高い物をと指導してもらいました。

それまでに、鹿肉のフードに切り替えていました。
これは高蛋白です。

病院で関節のサプリメントを頂いたりしました。
関節は、悪くなってしまうと元に戻らないらしくて、少しでも気がついたら早く受診して下さいと言われました。

高齢犬を飼っていらっしゃった人のブログを参考にしたり、色々試行錯誤しました。
その人も言っておられましたし、私もそう思うのですが、サプリメントは出来るだけ早くから与えるほうがいいと言うことです。
認知症のサプリメントも効果ありました。
夜泣きや俳諧も無かったです。

動物病院の先生がいつもおっしゃること、それはストレスを与えないという事です。
病院に連れて来るのも、動物にとってはストレスがかかります。

病院の処置も、毎日通院するわけでにはいきませんから、家でのケアが大切になってきますと、先生が常々言っておられました。

オヤツも歯磨きガムぐらいしか与えませんでした。
たまに、歯が強くなるビスケットか、夏は散歩のあとに冷やした犬用のシャーベットくらいです。
リク達はよく水を飲みました。
歯磨き代わりです。

リクもメイも不思議なことに虫歯は1本もありませんでした。

歯磨きロープとか人形を噛んで、よく遊びました。
その代わり、ロープと人形は歯垢が付いて激キタナイです。
これと言って歯磨きをしたこともありません。

ご飯も、無くなる前までしっかり食べてくれました。
サプリメントも吐き出す事なく受け付けてくれました。
たまに、パリパリと噛んでいました。

前庭疾患の後遺症が無かったら、もう少し長生きしてくれたと思います。

ウンチやオシッコが出たら教えてくれていました。
人間と一緒ですね、綺麗にしてあげるとスヤスヤ寝ます。😊

リク達は室内でオシッコ等してはいけないと思っていたので、自分がお漏らししてしまった時は、もの凄いショックで、私に悪いことしたと思ったのでしょう。

でも、いいのよ、偉かったねと褒めてやると、安心したようでした。
オシッコやウンチした時はいつも褒めていました。

今では懐かしい思い出です。

もう一度、お世話したいです。

私達家族が話していると、いつの間にか輪に入って来て、輪の真ん中に座って、皆のお話を聞いているのです。
そんな日常でした。

やっぱり動物は癒しです。
和みます。

これから毎日、エアーリクとエアーメイと暮らして行きます。
いつも一緒だよ。

最近私、ペットショップに出没しなくなりました。
何故なら、連れて帰りたくなるからです。😂

動物は素敵💖可愛い💕癒し😍
神様お願いします。
一日でも、健康に長く生きれますように。
彼らをお守り下さい。


🍀ご訪問ありがとうございました。
良い一日になりますように🍀

在りし日のリク。18歳。