子どもがワンワンからニャンニャンへ進化したとき

　子どもがワンワンからニャンニャンに進化した

　　今日はぽかぽかして風もなく穏やかな春を満喫しています。
　　小春日和（こはるびより）と言いたいところですが、
　　小春とは１１月から１２月頃のことを言うそうで、
　　晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天のことだそうです。
　　いやはや日本語は難しいです。

　まだ息子が保育園に通っているときのことです。
　送り迎えが私の役目だったので、おぶって自転車で行ってました。
　動物を見ると息子は、何でも
　「わんわん」と言ってました。
　ふ～ん、動物のことは分るけど、みんなワンワンなんだな～

　ところがある日、猫を見たときに
　「にゃんにゃん」と初めて言ったのです。
　　「おおっ　息子が進化している！」
　犬と猫の区別が出来て、ちゃんと言えるようになったのだな～と、
　ちょっぴり嬉しかったです。
　正確に言うと、初めて言ったかどうかは分りませんが、
　私が初めて気がついたというか。

　子どもって、日々成長しているのでしょうね。
　そのことに親がどれだけ気がついてあげられるか、
　親としても成長しないといけないな、と思いました。

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