さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

知事はもっと分かりやすく丁寧な説明を

2020年04月24日 | 人生のさんぽみち
 知事はもっと分かりやすく丁寧な説明を
   

 新型コロナの感染拡大で外出の自粛が行われ、
 人の流れが大きく変化しました。
 食料品を仕事帰りにデパートなどで買い物をしていた人が
 地元のお店で買うようになりました。
 住宅街にあるスーパーなどが混み合っています。
 さらにスーパーなどの営業時間の短縮により
 より過密になっているようです。

 都知事は買い物を3日に1回にと言いますが
 協力できる人はそうすればいいと思います。

 ただ近所の高齢者は杖をついて買い物に出かけます。
 若者なら5分で歩ける道でも15分もかかるそうです。
 野菜は重いので手で持つことはできないので
 少量をナップザックに入れて背負って持ち帰ります。
 真面目な人なのでどんなに重たくても3日分を買って
 ずしりと重たいナップザックを背負い頑張るでしょう。

   

 自粛を要請する側の人、テレビのニューススタッフの人、
 ああだのこうだの上から目線で言いますが
 そうしたくてもそうできない弱者もたくさん居るのです。
 自粛要請や理想論を言う時は
 それがしたくてもできにくい人のことにも思いをめぐらせ
 どうすれば、それができるのかも合わせて
 丁寧に説明することが不可欠だと思います。

 こんな時こそ人との接触を避けるだけでなく
 人と人が協力し合うことが大切だと思います。

コメント
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