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リクガメの憂鬱

2008年12月21日 19時20分18秒 | Weblog
2008年夏頃から秋にかけて某掲示板で話題になっていた本です。
「リクガメの憂鬱」バーリン・クリンケンボルグ(仁木めぐみ訳)です。
ギルバート・ホワイト著書の「セルボーンの博物誌」に出てくるカメのティモシー(ギリシャリクガメ)を主人公にイギリスのセルボーン村を舞台にカメ目線で自然や人間達のやり取りを書いた物語です。

イギリスの田舎風景を思い起こしながら、農作業や自然の風景を頭に描きながら読んでいるとなかなか味わい深いですが、(傍らには紅茶を置いて・・・。)イギリスにも興味がなくて淡々と流れる時の記録のような話を読むのが苦手な方は・・・途中で寝てしまうかもw
(これと言って大事件みたいな物は起こらない・・・淡々とした日常の記録に近いです。でもそれがまた胸に響く感じがします。)

別の楽しみ方としてこの本はページの右端からスタートして
1ページごとに左へ向かってカメさんが移動していきます・・・パラパラ漫画みたいな感じ♪


歩いたり

眠ったり

後ろを向いて座ってこちらへ振り返ったり

突然ひっくり返ったり


パラパラめくって楽しむのもありかもです 笑。

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