『Never7』いづみキュア編、クリア。(ネタバレ注意!)
※ネタバレ感想です※
主人公は予知能力を持っている、
と思ったら実は時間移動(タイムスリップ)していた、
と思ったら実はルーパーだった、
と思ったら実は実験で覚醒した現実改変能力者だったんだよ!何だってー!?
簡単に述べればこんなオチ、と私は解釈している。
あくまでも「解釈」であり、解答ではない。
この度の編で、7泊ものゼミ旅行の理由付けこそ明かされたものの、
他の謎は一切合切、不明のままに終わるからだ。
AルートとBルートで、細かい違いはあるが、その辺の考察は他の方に譲る。
そもそも、いづみの述べる「キュレイシンドローム」とやらは、
「虚を実に塗り替える」という定義からして破綻している。
どこまでが実なのか、どこからが虚なのか、
その境界については、誰もどうやっても検証不能。
それに、トランプの場面でくるみが言っているように、
理論に合わないからと事実を否定するのは科学ではない。
起こった事実に合わせて理論を構築するのが科学なのだ。
……などと、納得できない気持ちを私が抱えているのは、
端的に、いづみを好きになれないからだと思う。
素行不良の生徒を密かに被験者として利用し、
あまつさえ、その被験者に恋愛感情を持つなんて。
学者として、それこそあり得ない。
異常現象が起こってるなら大学に連絡して判断を仰ごうよ、
あれじゃ完全に職権乱用してるマッドサイエンティストだよ……。
残念です。
それでは。また次回。
※ネタバレ感想です※
主人公は予知能力を持っている、
と思ったら実は時間移動(タイムスリップ)していた、
と思ったら実はルーパーだった、
と思ったら実は実験で覚醒した現実改変能力者だったんだよ!何だってー!?
簡単に述べればこんなオチ、と私は解釈している。
あくまでも「解釈」であり、解答ではない。
この度の編で、7泊ものゼミ旅行の理由付けこそ明かされたものの、
他の謎は一切合切、不明のままに終わるからだ。
AルートとBルートで、細かい違いはあるが、その辺の考察は他の方に譲る。
そもそも、いづみの述べる「キュレイシンドローム」とやらは、
「虚を実に塗り替える」という定義からして破綻している。
どこまでが実なのか、どこからが虚なのか、
その境界については、誰もどうやっても検証不能。
それに、トランプの場面でくるみが言っているように、
理論に合わないからと事実を否定するのは科学ではない。
起こった事実に合わせて理論を構築するのが科学なのだ。
……などと、納得できない気持ちを私が抱えているのは、
端的に、いづみを好きになれないからだと思う。
素行不良の生徒を密かに被験者として利用し、
あまつさえ、その被験者に恋愛感情を持つなんて。
学者として、それこそあり得ない。
異常現象が起こってるなら大学に連絡して判断を仰ごうよ、
あれじゃ完全に職権乱用してるマッドサイエンティストだよ……。
残念です。
それでは。また次回。