Switch版『シロナガス島への帰還』をクリアした。(本編と後日談)
話題のオススメADVとして、長く気になっていた作品だった。
アメリカで活動している探偵・池田戦(せん)と、その助手・出雲崎ねね子の二人が、謎の孤島で謎の事件に遭遇する物語。
システムは、まさにPC時代から続くADV。
テキストを読む。選択肢を通る。画面を調べる。それを繰り返す。
ストーリーのネタバレこそ避けたが、或る程度は予め確認させてもらった。
これからプレイする方々も、以下の点は押さえておいた方がよいかと。
・テキストも画像も、グロ描写あり。
(私のような)苦手な人は覚悟が要る。寝る前や、食事前後のプレイは止めましょう。
・純然たるミステリではなく、広義の「ミステリー」である。
最終的にはホラー要素強めのアクションものになる。
・時限イベントが頻出。数秒で行動しなければならない場合もある。
・登場人物の癖が総じて強い。
特に、ねね子は、黒髪ロング目隠れセーラー服ボクッ子コミュ障ギーグの完全記憶能力者etcという、属性の博覧会。
知った当初は、いつかPC版をと思っていたが、気軽に触れるSwitch版で読めて満足。
演じている声優さん達は確かに豪華で、個人的には小林ゆう氏の色んな声を聴けて楽しかった。
どう楽しかったのかは、ここでは伏せておく。
さて、この後は、まだ見てない一枚絵を埋めていく、つまりバッドエンドを読む時間。
きっとグロ描写の連発だろうなあ。真っ赤な画面とか多そう。
それでは。また次回。