DVD「A picture of Katherine Mansfield」画像

この前、ご紹介したDVD見ました。
何が入っているかチェックするだけでも、300分は長かった（笑）

1973年BBC制作のドラマなんですが、キャサリン・マンスフィールドという作家の生涯とその作品をテーマにしています。
ジェレミーは、キャサリンの旦那さんを演じています。
全6話の300分なので、一話だいたい50分ぐらい。
毎回、キャサリンの生涯と、書いた作品のドラマで構成されています。
彼女の小説が、一話に一つか二つ入ってまして、それが結構長いんです。ジェレミー出演する生涯ドラマよりも長いんです。
なので、結局、ジェレミーの出演時間はトータル30分あるかないか、ぐらいだったと思います。

では、ジェレミー画像を紹介していきたいと思います♪






本当にジェレミーってどうしてこう役柄で顔が変わるんでしょうね－。
髪の毛巻いただけで、印象ががらりと変わることに、毎回驚かされます！

ちなみに、今回はパソコン画面をiPhoneで撮っています。
いつもながら画像荒くて、すいません・・・。





出会った頃の若い二人。ジェレミー演じる編集者のジョン・マリー。
若いのでお金のないマリーに同居を提案する形で、住み始めます。まだ緊張感がある頃。

そして、世にも珍しい靴下を直すジェレミー！
針もって繕ってるんですけど、あんまり上手じゃない感じはしました（笑）







この頃は、まだ洗練されていない感じなんですが、これからどんどんジェレミーの服装もオシャレになっていきます。







リンゴの皮をむくとか、こういうシーンも珍しい！（笑）








ああ、これは素敵すぎる！！バトミントンファッションに身を包むジェレミー！！
白のトップスにグレーのパンツ。バトミントンするのにこの格好って、イギリスらしくて良いですよね♪








「お昼だね、お腹空いたね」一つの机でお仕事する二人。微笑ましくていいなぁ。
なんとこの後、二人はゆっくりダンスしながら、サンドイッチのようなものを立ちながら食べていた（笑）
仲の良い時代もあったんだけどね・・・。






こういう姿をしてると、本当にジェレミーってホームズの時と顔が全然違うんですよね－。
なんだろう、今回は眉を足してあるのかな、目元にメイク入れてるのかな、何か印象が違うんですよ。







これ、ちょっと酷いな、と。ジャパニーズ・レスリングとかいって、手を持って押し合いするんですけど、相撲のつもりなんですかね（笑）
ホームズにも「バリツ」とかいう謎の武道でてきますしね、なんかこう日本ってとにかく強そうなイメージなんでしょうか。
まぁ、無視されるよりはいいですが、でもできれば正確に理解して欲しいです（笑）
これ切実な問題で、5年前イギリスでBBC見ていたときも、「これが日本だ」とかいって中国のもん出してきてたりね。
ええ、現代だよ！？そんな間違いするの？みたいなことが平気で起こります。







絵筆を持つジェレミー。作家っぽい服装が萌えますね！
キャサリンにとって最後の夜。ジェレミーと二人、こうして絵を描き、部屋に戻ったら吐血して亡くなります。








最後、妻が亡くなったシーンです。
これで、幕を閉じるわけですが・・・。

なんか今回ね、いつも眉間に皺を寄せている、ちょっと神経質そうな役だったんです。
で、不倫はするし、キャサリンが結核で療養して各地を回っているときも、あんまり訪ねてこないし、ちょっと悪い旦那さん役でした（笑）
でもそういう役の時は、ちゃんと一癖ありそうな感じが、そこかしこに漂っていて、本当に演技が上手いなぁと思います。

役どころはイマイチかなぁ、という感じですが、今回は、色々なジェレミーが見れて楽しめました♪



さて、皆様にちょっとお知らせが。
先週から思い立ってツイッター初めて見ました！こちらです。
なんで始めたかというと、長い間更新しなくても、有り難いことに毎日アクセスしてくださる方がいて（150人はくだらないのです）、
その方々に毎日チェックしてもらうのは、本当に申し訳ない、という思いがあり、更新状況、進捗状況をどこかでお知らせできればと思いまして作りました。
本当にいつもアクセス有り難うございます！

半分ジェレミーネタ、半分日常ぐらいで書いて行ければと思います。ただ、リツイートって何？いいねって何？
と超初心者ですので、慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれません。
もしよければ、お仲間になってやってください。私もジェレミーファンの方が他に何に興味あられるのか、とっても気になりますので、ぜひフォローっていうんですか、させて頂きたいと思います。
こちらからも、ジェレミーネタを喋ってる方を探してフォロー入れに行きたいと思いますし。

アカウント作った時、ジェレミーホームズの前髪ぱらり画像を設定したんですが、つぶやく度にそれが並ぶのだけでも幸せでなりません！
本当にジェレミー大好きです♪

では、今週から子供が春休み入って旅行とかもあるんで、ちょっと更新遅れるかもです。
次回更新はこちらで、ご確認ください♪

ではー。


りえ



＊＊＊3月30日追記＊＊＊

RMさんのブログにも、このDVDの情報がもちろんありますので、ご参考下さい。
「A Picture of Katherine Mansfield (1973) のDVD発売、そして1987年のインタビューより」
ぜひ読んで頂きたいのは、ジェレミーが語るこの作品について、とコメント欄のRMさんの本作品への感想です。

ジェレミーは実在の人物を演じる苦労を語っています。マンスフィールド亡き後もジェレミー演じるマリーは、再婚するそうです。その後妻からの手紙を受け取ったジェレミー。
こんな近しい遺族からの要求であるならば、ジェレミーの演技に影響が出たかもしれません。
なんというか、今回のジェレミーの演技はいつもとちょっと違っていてわざと抑えて演技をしていてるようなんです。
どうしてそういう演技なのか、について色々RMさんも予想されてますので、ぜひ一読の価値ありです♪